ぐりちゃんだよぉとびだすうさぎ2カナヘイハート





先月の30日、奈良の西大寺へ行ってきました。


ママは、多分…本日、大茶盛式に参加していると思います照れ







■西大寺(さいだいじ)


称徳天皇の願いにより、奈良時代後期に、創建されたお寺で、南都七大寺に数えられたお寺でした。一時は東大寺と並ぶ、大寺院として栄えていたのですが、度重なる火災で、衰退し、今の建物は江戸時代に立てられたもので、基壇や磁石が面影を残しています。



西大寺で有名なのは大茶盛で、直径40センチメールほどの大きな茶碗で、お茶を頂く行事がありますお茶




東門から入ると、30日お正月飾りと、きりのご紋が素敵です気合いピスケ


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かつては・・・

東は東大寺〜西は西大寺キラキラ
と、言われておりました。


昔、華やかに、栄えていた良き時代を、思い浮かべながら二人は、散策ですふたご座




もう3回目になりますカナヘイうさぎカナヘイハート





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手水舎の龍さんが…
皆さんに、あまりにも撫でられすぎて龍



ぐりちゃんが、
「頭が、禿げて可愛いね…」と言うとあんぐりピスケ


「ぐりちゃん…しぃ〜〜」とママあんぐりうさぎ




私は、怖がりなので、キッと睨みつけるような龍より、なんだか安心できる、西大寺の手水舎の龍が、大好きですカナヘイピスケピンクハート


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■四天堂



現在の四王堂は延宝2年(1674年)に、建立された簡素な建物であるが、中には十一面観世音立像と、四天王像が安置されています。


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ここに安置されている四天王像は、称徳天皇の発願で建立された当時のものではないが、増長天が踏まえる邪鬼は、創建当時のものである。



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こちらは、頂いた御朱印ですキラキラ



訪れた日の、記録にもなりますし、感謝の気持ちを込めて、私は最後に御朱印を頂きますカナヘイピスケピンクハート


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鐘楼は、華やかで、手が込んでいて、奈良市の有形文化財に指定しており、幕末から明治の初めに摂津多田院から移されたそうです照れ




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平和観音像は、緑色で新しい像かと思われますが、手を合わせておきました。



世界が平和な世の中がきますように…と願いをこめて照れ


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長くなりますので、本堂、藍染堂については、また次回にお話しますねカナヘイピスケ






■大茶盛の入り口の石碑より


大茶盛式とは、寺伝によりますと、延応元年(1239)年1月16日に叡尊上人が、八幡神社に、献茶した余服を、民衆に振る舞ったことを、由来する伝統行事のようです。


この行事の背後に(戒律復興)(民衆救済)に加えて、一味和合という言葉があります。



一味和合とは、
同じ一つの味をともに味わって、和みあい結束し、深めるという意味なのだそうです。


すなわち、自分は自分の茶碗で。他人は他人の茶碗で、別々に茶を呑み、お互い無関係ではなく。


同じ一つの大きな器で、たてた同じ味のお茶を、そこに集まった人々が、皆んなで助け合いながら、同じ茶碗から、回し呑み、和合を深める。




ただ、お茶を、呑むだけだと、思っていた私は、大切なことを、教えて頂いたように思いますつながるピスケとびだすピスケ2


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本日、大茶盛式がありますが、以前のニュース動画を、アップしております。



▼大茶碗に、お茶を点て、わまして呑む姿は、とても珍しく、和やかな雰囲気です。


興味のある方は、ご覧くださいねカナヘイピスケ