ど~も~!グーテンタークでーす(=゚ω゚)ノ
唐突ですが、ワタクシ、先月9/22から一週間、5泊7日でちょろっとドイツを旅して参りました。
Twitterのアカウントをfollowして頂いている方はご存知かなと思うのですが、今回の旅の目的はネーベルホルン杯観戦。

今シーズン競技に復帰するロシアのペア、ヴォロソジャル・トランコフ組の復帰初戦ということで、私の盆も正月も含めた唯一の長い休暇の全てを投じても行かねばならなかったというわけです(`◇´)ゞ

度々 ここでも書かせてもらっていますが、私にとってヴォロトラ、特に女性の方のターニャは、特別な思いのある大好きなスケーター。
その存在を知るきっかけは、大ちゃんとターニャが 過去、ニコライ(モロゾフ)の所で一緒に練習をしていたというところから。
前のパートナーで、現コーチのスタニスラフ・モロゾフさんと組んでいた時代からずっと応援してきた スケーターなのです。

大ちゃんも過去にスケート雑誌で、スケーティングが好きな選手としてターニャの名前を語ったことがあり、うれしくてここに書いたことがあります。
大ちゃん趣味合うね~的な気持ちでって、おいコラ(笑)


今回、半年もの期間をおいてもアメブロに戻って来たいなと思ったのには二つの理由があるのですが(ひとつめの理由は、またいつか書ける日が来たらということで。でも理由を書かなくても、伝わる事もあるんじゃないかと期待してもいます)

もうひとつの理由は、このドイツの旅のことをなにかの形で記録にとどめておきたかったから。
そして出来れば、誰かに読んで欲しい、知ってほしいと思ったから。

よくよく考えてみると、フィギュアスケートの事で私の方から、誰かに知って欲しいなと願って書くのは今回が初めてのことかもしれません。

彼らをよく知らない方からは『ヴォロトラには鬼のように強いイメージしかなかった』と言われることもあります。
ですよね~と、私も思います(;・∀・)


けれど、ヴォロトラが強く見えるその裏で実はどう闘っているのか。
どんな思いで、何をモチベーションに競技の場に復活してきたのか。
ターニャがどんなにどんなに 可愛くて素敵な人か、トランコフさんがどれだけトランコフさんらしく魅力的か、そんな彼らの事をたくさん書きたくて。
みんな彼らを、もっともっと好きになーれハートみたいな気持ちが高じて今こうして久々にPCに向かっています。

そしてこの先、ネーベルホルン杯に行ってみたいと思う方が現れた時に、何らかの情報の一端として お役にたてればいいかなぁという、そんな気持ちもあり。


あまり大ちゃんファンの方には、興味のない話題かな~と思うのですが、将来大ちゃんが振り付け師やコーチとして、ネーベルに同行することもあるかもしれませんから(あるかな~ww ) 一応 暇なときに見てやるか、ぐらいに思ってもらえたら嬉しいです。

ということで ようやく本当に本編(笑)



☆行くぞ、ドイツ!
ということで 何処から遡るかと言うと旅の企画からですよ、先は長い~ほんとすみません(^_^;)

日本からドイツに入る方法はいくつかあります。
ネーベルホルンカップが開催されるオーバストドルフはドイツの最も南に位置しており、同じバイエルン州のミュンヘン空港から陸路でミュンヘン市へ入り、鉄道でオーバストドルフ入りというのが、一番手っ取り早い入り方になろうかと思われます。

ちなみに、オーバストドルフはアルゴイアルプスに臨む保養地、温泉地。
アルペンスキーやクロスカントリースキー、スキージャンプ、アイススケートといった冬の競技会の開催地であり、さらに登山家が集う土地でもあります。
そして、ドイツとオーストリアに跨る山岳ツアーの基点にもなっている場所です。ニセコとか北海道にはよく似た環境の土地がいくつかあるので移動中、なんとなく懐かしいような気持ちがする所が随所に。

日程的には漠然と、ストレートにオーバストドルフに入り、街を散策したりネーベルホルン山にゴンドラで登ったりしつつ、公式練習から観られればいいなぁなどと考えていたのですが、縁あって一緒に旅することになった友人から「ゆきちゃん、オクトーバーフェストがあるよ!」と言われ、即ミュンヘン寄り道が決定(^◇^;)

ことりっぷにも書いてあります。ミュンヘンはビールと芸術の街です♡
この地をこの世界一のビール祭りが行われる期間に、すぐ側まで行っておきながら素通りできるものでしょうか?
いいやワタシにはできません~、という事で全員の予約便などの情報は後から追加する形で、旅の友Mちゃんが作ってくれたのが、この素晴らしい旅程表!(≧∇≦)

















確保できるお休みが少ない私が、後から友人2人を追いかけ、ミュンヘンで合流するという計画。ヨーロッパ不慣れな私としては、無事に合流できるのかしら~と、計画の段階で既にかなりスリリング!
でも今、この旅程表をこうして改めて眺めてみると、準備段階のドキドキを思い出したり、Mちゃんがどんな気持ちでこれを作ってくれたかなぁと想像したりでちょっと泣きそうです( ;  ; )
うう、幸せ…。

てなことで、長くなりましたんで次回へ続く~。
(まだ誰一人出発してないーwww )