2014年2月25日 大学病院セカンドオピニオン


告知を受けた市民病院A先生より、乳房同時再建も可能な大学病院を紹介してもらい、

この日に初受診した。セカンドオピニオンを聞くためだ。

旦那さんが会社を休んで付き添ってくれた。

子供たちは母がみていてくれた。


S先生とは13時の予約だったが、さすがは大学病院だけあって込み合っていて診察は14時になる。

市民病院から借りたレントゲン写真と細胞診のプレパラートを渡し、診てもらう。

S先生はこの二つの検査のみだと治療方針が立てられないので

後日乳腺内の病巣の拡がりをみるMRI検査と

ガンがおとなしいものなのかアグレッシブなものなのかの性質を調べるマンモトーム生検という検査を行うこととなった。


念のため、手術の予約も取ることもできた。先着順だそうだ。

後日電話にて連絡あり。

全摘なら4月末頃、同時再建なら5月になるそう。

市民病院での手術日が4/3なので1カ月も違うと悪化(転移)しないか?

それが一番気がかりであることを伝えると両病院で手術日の予約をいれておいて検査の結果が出てからどちらかに決めてもよいと言ってくださった。

ダブルブッキングがOKとのこと!


2/27にマンモトーム、さらに2週間後にMRI検査を受けることとなった。

旦那さんは「ここで手術受けたほうがいいんじゃない?なんだかとても安心する・・・」

と言った。この大学病院には乳がん治療の名医もいる。

私もそう感じた。でもでも、そんなに長くガンをほっておいて転移しないの?

本当に不安だった。



2014年2月25日 市民病院A先生の診察


市民病院でも手術の予約をしているので、

4/3全摘手術に向け、手術に必要な検査を受ける。

マンモトーム生検とMRI検査は大学病院で受けると告げると結果を見せて下さいとのこと。

今日は尿検査、血液検査、胸部X線、終結時間、肺活量、心電図の検査を受ける。

CT検査、骨シンチ、麻酔の検査の予約をした。

入院は前日の4/2から約1週間とのこと。


病院をどちらに決めるかこの時点ではまだ迷っていた。

何度も通院しないといけないし、自転車で10分の距離の市民病院、

バスで40分もかかる大学病院。この時点では市民病院に気持ちが傾いていた。