井崎脩五郎氏「担ぎ屋のおばちゃん大的中」 | 日刊大衆 スナイパー神津

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izaki
「あれま! 競馬のセンセでねえけ」
 担ぎ屋のおばちゃんから急に話しかけられた。昨年末、上野へ向かう京成線の車中でのこと。
若い人の多くは「担ぎ屋」(かつぎや)といってもピンとこないかもしれない。農家のおばちゃんたちが、自作の農産物や赤飯、団子、花などを都市部で売り歩く商売で、昭和40年代くらいまで、京成の先頭車両は、担ぎ屋のおばちゃんたちのほとんど専用車両になっていた。
 最近はほとんど見かけなくなっていたのだが、朝収穫して昼前にはもう売り歩いているので、このおばちゃんによると、「鮮度が命のトウモロコシやキュウリは、今でも待ってくれている人が沢山いる」という。
「ところで、センセ、タンザナイトって……

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