故人の時計・宝石・貴金属・骨董品などの動産は
どのように分けるか
故人が生前使っていた身の回り品などは
親族などで、故人の思い出の品として分け合うことになりますが…(=形見分け)
注意!
形見分けするのは、金銭価値の低いもののみにしましょう!
時計・宝石・貴金属・骨董品といった動産も
高価なものであれば
相続人全員の共有の相続財産になります
勝手に形見分けすると争いのタネになることも
金銭価値が高いと思われるものについては
誰が何を受け取るか
遺産分割協議において、きちんと話し合って決めた方がいいでしょう