遺言というと
なんとなく ”死期が近づいてからに書くもの”
といったイメージがありますが
遺言を書くには、正常な判断能力
※自分の行為の結果を判断できる能力(=遺言能力)
がなくてはいけません
もし認知症などで、遺言能力がないと判断されると
その遺言書は無効とされてしまう可能性も
また、遺言書の内容をめぐっての相続争いを生じさせてしまうことも
判断能力がしっかりしているうちに
記憶が明確なうちに
書いておくべきでしょう
元気なうちに
書こうと思い立った時が、遺言を書くべき時です
・結婚した時
・子どもが産まれた時
・退職時
・結婚記念日
・誕生日
などの人生の節目に書いておくのもいいかもしれません
早くから書いておいても将来どうなってるか分からない
ということもありますが
遺言書は、状況の変化に応じて、何度でも書き直すことができます
笹川司法書士・行政書士事務所
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