バンコク・アユタヤ行ってきた5 | 月とサカナ B-side

バンコク・アユタヤ行ってきた5


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王宮の建物扉がすごく綺麗だったので思わずパチリ↑


旅行中見かけて気になったもの幾つか紹介


日本に痛車という、萌えキャラを自分の車にペイントというのが一時期
ありましたが、アユタヤでは痛デコバス…というのか見覚えのあるキャラ
の派手な手書きペイントバスがあちこち走ってました(あきらかに違法
っぽいディズ○ーとか)


最初に見かけたのは、男女が熱烈なラブシーンっぽく顔を近づけてる絵


…心の中で「あれア○エリオンに似てるなあ」と思ってたのですが、
アク○リオン見たことないしこっちのアニメか漫画かなとスルー
次に通った車が、ゴーグル少年とおかっぱ少年と虫っぽい何か……


「…デジモンだ…」とぼそりとつぶやいたら次に「ビーダマンだよあれ」

「…さっきすれ違ったのってさあ…」
友人に聞いたら、やはりアクエ○オンに気づいてたけど、気のせいかと
黙ってたそうで…というところで「後ろ!」


見逃してしまったので「何?」と聞いたら黄金聖闘士がでかでかと描かれ
ていたそうな…
余談ですが、その後アユタヤからバンコクに帰ったらテレビで星矢をやって

いたので思わず見ちゃいました


「魔界島の血闘」とかいうタイトルで…原作でまったく見かけた記憶の
ない電気クラゲのセイントやら虫を操るセイントやらシャイナさんの妹
らしい女セイントが出てたのでアニメのオリジナルかな
瞬の発音はチュンになってたのが妙に印象的 アテナの声は日本のアニメ
とよく似た声色でした、主人公の声はちょっと低め


ついでに友人は私が眠ってる横で、噂に名高いドラゴンボールハリウッド
を鑑賞……悟空が剣で戦ってたってマジですか



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寺院近辺では(街中でも)野良犬・野良猫わんさか
しかも生存競争が激しくないのか、どの子も人間を見ても逃げません
ふおぉぉぉなでくりまわしたい!の誘惑にかられますが、狂犬病の心配が
あるのでやめましょう


そういえば、暁寺院の目の前の川は犬の頭と同じぐらい顔でっかいんじゃないかという

魚がうじゃうじゃ泳いでいて、売ってるパンなんかを上げると阿鼻叫喚な

ものすごい光景が展開されます

「こちらの人はお魚を食べないのですか?」←そんな訳あるかいな質問ですが、

食べられない魚とかなのかとの疑問で聞くと

「ここは寺院の前ですので皆 殺生はしないのですよ」と説明され納得


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お寺といえば、基本みんな山吹色の衣なのにごくまれに濃緋の袈裟っぽい
衣装の方が「…身分とかで違うのですか?」とガイドさんに聞いたら
タイでは山吹色系のみ、違う色のは中国とかのお坊さんですと聞いて納得でした

…どうりで緋色の衣のお坊さん、デジカメやらムービーやら撮りまくって
ると思った…


日本の仏教は独特の変化をしていて、緩々ですが(坊主DAYSという紹介
漫画がわかりやすく面白いです 袈裟は元々汚れた布を利用して作ろうという所から

きてるので、元来はちょっと汚物系な色だったとか…=山吹色)

こちらでは、女性がお坊さんに触れたらえっらい失礼になるので注意しましょう


エッセイ漫画が好きな方には面白いです↓
荒川弘先生の『百姓貴族』を読んだ時も「そんな生活死ぬ…」と思いましたが
負けてません
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