ぐるっとパス2010を利用してみた10回目

土曜日の日記です

元々の予定
書道博物館→徒歩で国立博物館→国際こども図書館→下町風俗資料館
…の予定でしたが、一番のメインである国立博物館がまるっと
飛びました…国際こども図書館、マジいいです

書道図書館500円　国際こども図書館無料　下町風俗資料館300円

ぐるっとパス合計800円分利用

4/28に利用を始めたので、期限二ヶ月あと間近と最後に鶯谷～上野探索
朝イチに友人と待ち合わせ書道博物館へ
入口の方の分館は、拓本だらけで正直あまりわからない

友人との会話「すごいな　これ石に彫ったんだね」「…こんな細かいの
筆で書くのも無理だよ…」と言ったのは門の下部分に豕が三つ並んだ文字
…書く以前に読めんがな

中村不折という方は、存じ上げなかったのですが「新宿中村屋」「信州一味噌」
などの文字を書かれた方だそうです

本館の方へ移動途中の小さな中庭で
「あらあらあらお若い方々が珍しいわねえ」とこちらで働いている方が来て
15分程色々会話（人がほとんどおらず　ほぼ貸切状態だったので）

書道博物館の目の前が正岡子規の住んでいた子規庵（入場500円）で
その横が林屋三平の住まいだったというねぎし三平堂（入場600円）だとか
教えてもらいました

本館の方が興味深いかな　仏像や、玉などの収蔵品が色々ですが

一番きゅんと来たのが入口の注意書き
「扉は必ず閉めてください　猫が入ります」　ちょっと和んだｗ

そのまま歩いて国立博物館…の予定だったのですが、もう一人合流してくる友人が
まだ来ていないので、前回上野に来たとき、中に入りそびれた国際こども図書館へ

名前からして、大人は入りにくいかなあと思っていたのですがそんな事なかった！

海外の方では名所として知られているのか、（入場無料だしね）韓国の方や
中国の方の団体さんがちらほら
（日本人だと、私の周囲ではあまり知られてないような印象）
建物　中もやっぱり素晴らしい…！室内一部は撮影不許可ですが、本が
ないような箇所は基本自由

庭園博物館、晩香盧などの、アールデコ調な建物ラブな方はぜひ！

毎週木曜日はたてものツアーもやってて…うわぁぁん土日にやってくれないかなあ
すごい見たいよhttp://www.kodomo.go.jp/index.jsp

なつかしの絵本とか、子供向けとは思えぬ高度な内容の本とかもいっぱい
（２Ｆの資料室などは、１８歳以下の人の使用禁止でした…こども図書館なのに？

とか思っていたら、「資料としての子供向けの本」が色々でしたので納得）

思わず友人と読み耽り、集合場所をこちらに変更　…２時間ぐらい皆で
本を読んでいたかな（笑）

企画展では日本で作られて、世界で発行された絵本を色々紹介
ぐりとぐらのフランス語、クメール語、中国語、英語など…面白かったです

上野公園では現在東京都ヘブンアーティスト」を実施中
色んな分野の方々が、公園の各自決められた場所で役一時間ごとに
民族楽器や操り人形などのストリートパフォーマンスを行なう企画

上野だけでなく日比谷公園や新宿駅西口など色々
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/heavenartist/schedule.html
今回、本当は江戸あやつり人形をお目当てだったのですが、途中でケンダマ
ストリートライブのお兄さんに釘付け
でっかいケンダマや、色んな技などを場を盛り上げつつ色々披露されていて
最後まで見学
大道芸という事で、気持ちお金を払うのですが（任意）充分その価値ありです
http://www.kendamashi.com/

他にも色々見たかったのですが、そろそろ腹減って動けなくなるなと（15：00）
いつもの寿司屋へ

で、下町風俗資料館でまたくじを引いて（無料）吉の結果にホクホクと帰宅…

こども図書館お薦めです　上野に行かれたらぜひ！
（2010.06現在の情報です）

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ぐるっとパス利用金額合計　18610円
1回目　1920円　2回目　1000円　3回目　4000円　4回目　3300円　5回目　1800円
6回目　2320円　7回目　1920円　8回目　950円　 9回目　600円　10回目　800円

ぐるっとパスは単体で2000円で購入（メトロ・もしくは都営線乗り放題が二日分
ついたものは2800円）充分元が取れます！
結構効率よいルートを紹介しているつもりですので、よろしければご参考下さい（笑）

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