北京旅行記  | 月とサカナ B-side

北京旅行記 

月とサカナ B-side

えーっと確か6回目か7回目の北京
…すみません正直もう何度目だか自分でも覚えてない>汗


最高気温がマイナス2~3度 朝起き抜けなんて
マイナス10度 万里の長城なんて昼間の暖かい時間に
行ったけどマイナス15度


更に山上だから風びゅーびゅー吹いて体感気温はマイナス
20度ぐらいだそうで、成田に帰ってきて最初に思った
のは「あったかい…」でした


JALは現在色々言われてますが、やっぱりサービスが細かいなあ

プラス機内食が随分美味しくなりました


行きはハンバーグorチキンカレーで帰りは朝ごはんタイムなので

タケノコ帆立お粥かプレーンオムレツとパンの選択制


ドリンクでは、JAL特製のスカイタイムゆずというジュースが

呑みやすくて好きだ(溜めたマイルで購入しちゃうほどv)


そしてWEBチェックインができるのもありがたいな
インターネットで出発72時間前から席の確保ができる
システムで、窓際希望の方や前の方の席が良い方は
早めにネットで手配すれば確実です


今回到着したのは北京空港第3ターミナル


今年オープンしたとかで…北京空港広えぇっ入国手続き
するのに普通の地下鉄二駅分ぐらいを、地下鉄と同じ
ぐらいのスピードで動くモノレールで移動


最初、日本の第一・第二ターミナルな感覚ぐらいで
いたから、なかなか着かなくて思わず不安になるほどでした


そういや第3ターミナルのトイレは綺麗だったので
思い出したのですが、前回行ったときには紫禁城にわざと
残してるのか一箇所だけ壁だけトイレがあったと書いた
のですが、そのトイレも撤去されてて無くなってました


杭州や無錫あたりにはドアなしトイレとか穴だけトイレとかまだ

あったけど、もう北京の人はそんなトイレ使わないのかなーと

思っていたのですが街中のショップのトイレでは、どこも鍵がない

どころか扉がうまく閉まらなくて少し隙間ができる


でも平気で皆しゃがんで利用していたので、そんなに感覚的に
は変わってないらしい(笑)


今回の利用は名門の北京飯店v
王府井近くですっごい便利な場所なので一度利用して
みたいなーと思っていた場所なので嬉しかったです


部屋は普通に広く、ベッドには抱き枕つき

今回は残念なことに日本のテレビの中国語放送は

時間があわなかったのか、ほとんどみれませんでした

(中国語の勉強に、何となく意味がわかった気がするので

みることが多い)


スリッパもぺらっぺらの紙製ではなく、飛行機のファースト
クラスのリラックスグッズ程度の厚みはあり

お風呂のお湯がたまるのが遅いのはちょっとネックですが、
乾燥期だからしょうがないかなー…
今回は頤和園の湖も干上がってて、底が一部見えてて
びっくりでした


観光地は以前も紹介したのとそう大差ないので、初めて
の箇所や変更があったところをご紹介


まず一番の目的だった万里の長城でゴンドラ利用

往復六十元(日本円で約900円)と結構いいお値段
しかも上ってから万里の長城入場料が別途必要です


片道6分ぐらいで、行きに貰った半券を帰りにも見せ
ないともう一度購入が必要になるので注意
…日本のロープーウェイなんかだと、きっちり締まり
そうですが自動ドアが閉まっても指一本ぐらい隙間
ありありで超寒い


(綺麗な青空 雪はなく一部には緑もみえるのに
マイナス15度)


以前初日の出を見るのに万里の長城を登った経験が
あるので、周囲にKYと思われようとどこの冬山登山と
言われようと帽子プラスイヤーマフ、もこもこ毛皮の
襟巻きにファーネックマフラーのチョーカー風に
ストールプラス靴下二枚という厳重装備


一緒にゴンドラに乗ることになった日本人のおじちゃん
おばちゃんに凄い格好ねと笑われたけど、上ってからは
「それで正解だね…凍る」と言われたので見た目は捨てる

というのもありらしい(笑)


ところでそんな岩山の山頂なのに、猫が4匹もいたのですが
…君たち凍らないのか!?っていうかご飯どうしてるの??
ここ獲物も何も無いし風除けできる場所もないよ!?
…多分ゴンドラのチケット売りの人とか見物のお客さん
とかが何か上げてるんだろうけど、本当にびっくりした


風がすごく、ゴンドラすっごい揺れる
マジ怖い ジェットコースターとか全然平気なんだけど
帰りなんか途中で止まるし


余談ですが帰りに同じゴンドラになったのはイギリス人
のリチャードさんとその彼女 強風で揺れでガタンッと
ゴンドラが止まった瞬間「オーマイガッ!」と叫び、
へー外人って本当にこういう時Oh MY GODと言うんだなあ
と妙なところで感心しました


個人的にオススメするなら、歩いて上るコースの方が
楽しくて感動も大きいです

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