食欲の秋スポーツの秋 | 月とサカナ B-side

食欲の秋スポーツの秋


月とサカナ B-side-中山法華経寺 五重塔
法華経寺五重塔
食欲の秋スポーツの秋だ!二駅分ぐらい歩いて
美味い食事の後、みんな近辺に住んでるけど行った事ない
という中山法華経寺に行ってみないかとお誘いして
「前日にいきなり誘うな(笑)」と言われつつも3名でGO

生活感溢れる参道は、一定時間歩行者天国で

道路の真ん中で八百屋や和菓子が売られていたり

普通にスーパーボール掬いを文房具屋さんがやってたりで

まったり法華経寺へ

これといった食事どころはないのですが、しょうゆソフトやヤキトリ

など立ち食いしたくなる魅力な場所が一杯


ナマグサ坊主なんて言葉がありますが、このお寺は

世界三大荒行のひとつを毎年実行しているスゴいお寺で

そんな言葉とは無縁そう

初めてどんな荒行をしてるのかを聞いた時は、

…普通に死なないか…?と心配になったぐらいな内容は

100日間お堂に篭もって、朝晩味噌汁とご飯のみの食事

一日七回の水垢離(真冬!)睡眠は一日約二時間半

他の時間はひたすら読経


地方テレビなんかで、修行を終えた人たちがお堂から出てきましたと

放映をすることもありますが、真っ白な衣装を着た人たちが

やつれて髭も髪もボウボウで…すごい迫力です

そして出向く前に色々情報検索して、ブログなどで見かける言葉が
「鰹節とか煮干持ってけ」
…なんでじゃと思ったら、にゃんこ天国!
どれもお寺で飼われているのか、基本愛想良く特に入口付近に
居た猫は、おいでーと声かけるとわざわざスリスリしにきて
くれて、カメラの紐にじゃれつくわしゃがむと膝に乗ってきて
頭を撫でれと差し出してくるわ 愛想のよさの塊でメロメロに…

しかし寺巡りでいつまでもここにいるわけには…と

バイバイと手を振ると、出口にちょこんと座ってお見送りをして

くれるというスゴイ猫様でした

お参り目的の落ち着いた方ばかりなので、迫害されてないからか
どの子も人見知りなく撫でさせてくれました
ブログにニボシ持っていけと書きたくなる気持ちが解った(笑)

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