ドクター小西の『統合医療情報局』

患者さんの肉体的問題の奥底にある心理的、精神的な問題
にも焦点を当てる統合的医療を実践しています。
京都大学医学部卒業。内科専門医。

ホームページ http://konishi-clinic.com/
公式フェースブックページ
https://www.facebook.com/tougouiryou.butaiura

★病気になるプロセスの下流(病気の出来た状態)だけでなく、中流(自己治癒力の低下した状態)や上流(自己治癒力の低下の原因となるいろいろなストレス)に対しても対応の出来るクリニックです。
★各種健康保険も扱っております。



★現在、生活習慣病でほかの病院にかかっておられるかたは、まずは午前中に通常の外来をお申し込みください。その際、今までの治療内容や投薬状況がわかる資料をお持ちの場合はご持参ください。


★癌や難治性疾患をお持ちで、当院での保険外治療をご希望される場合は、事前にしっかりと説明の上治療方針を相談させていただきます。





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小西統合医療内科では現在、診療のお手伝いをしてくださる非常勤医師を募集しています。詳しくはこちらをご覧ください。

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7月20日に「自己治癒力を高める医療 実践編」が発刊されました。
沢山の購入予約予約が入っていたようです。心より感謝致します。

ここ数日間で読んで良かったというレビューも沢山いただきました。
その一部を引用します。

プライムカスタマー様
今まで、うつ病や統合失調症、あるいは発達障害、自閉症などの心の病については、
どちらかと言えば、各それぞれの症状に応じての向精神薬の投与やカウンセリング、
療育などでの対症療法が中心となり、また向精神薬においては、副作用の問題、
依存性の問題などもありました。

しかし、近年、身体的機能の不調、例えば、副腎におけるホルモンのバランスや
脳神経系分泌物質のバランスの乱れが、うつ病や統合失調症の症状を生じさせて
しまっている可能性についても研究が進むと共に、発達障害、自閉症についても、
例えば腸管壁浸漏症候群などの腸内環境の乱れや、アレルギーや免疫不全・
メチレーション機能不全などが、発達遅滞、自閉症状の原因として指摘され始め
ていることなど、身体的機能における深部の原因を見つけ出して、その根本的な
治療に取り組むことにより、従来の対症療法では治癒・根治の難しかったと
思われるような病気でも、治る可能性があることを、統合医療・代替医療が示せる
ようになってきたのではないかと思われます。

特に、今後は、難病である膠原病や潰瘍性大腸炎などについても、その根本治療に
よる治癒・根治の可能性も、将来的には大きく期待されるものになっていくのでは
ないだろうかと考えます。

統合医療・代替医療については、まだまだ偏見や差別、無理解も多い中で、小西康弘
先生は、実地に診療現場において、患者さんたちと真摯に向き合われて、丁寧に
生の声を聴かれながら、それぞれに応じた最善の根本的治療について、常に考え、
研究され、提案されて、果敢にも取り組まれておられます。

何よりも、もう半分以上、治療、根治を諦めかけていた患者さん一人一人の笑顔、
安心のために、これからも、小西康弘先生の益々のご活躍をご期待申し上げたいと
思います。

とびうお太郎様
長年苦しんできた慢性疲労の治療を受けるため、
小西統合医療内科を受診しようかどうか迷っていましたが、まずそこの院長医師が書いたこの本を読んでみようと思い、購入しました。
専門的な内容ですが、素人でも分かるように解説されてます。
慢性疲労だけでなく、アトピー性皮膚炎・食物アレルギー・起立性調節障害・うつ病・潰瘍性大腸炎、などなど他の病気についても書かれてます。
何故こんな症状が出るのか、どんな検査をすれば悪いところが分かるのか、それに対してどのような治療を行っていくのか、と順を追ってわかりやすく解説されてますが、そのどれもが革新的で説得力があります。
少しずつ読み進めるつもりでページを開きましたが、今の自分の体に出ている症状と重ねてみるとあまりもドストライクだったので読むのが止まらなくなりました。
小西統合医療内科を受診することに決めました。
慢性疲労の治療をするため今まで色んな病院に行き、どの医師にも口を揃えて「悪いところは無いです」と言われ続けてきましたが、
ここの病院なら原因も分かってちゃんとした治療を受けられると思います。

この本は、家庭で行う治療法を紹介している本ではありません。
素人判断での治療(サプリの服用)は、治る場合もあるけど大きなリスクも伴うからと本書で書かれてます。
私自身の体験からして、これはその通りです。
腸内カンジダ・リーキーガット症候群の情報をネットで調べ、ビタミン・ミネラルのサプリ、乳酸菌やビフィズス菌のサプリは以前から服用してたところにカンジダ菌を除菌するサプリと抗真菌薬を海外から取り寄せて服用したところ、酷いダイオフ反応が3ヶ月ほど続きました。
死滅したカンジダ菌が抱えていた重金属や毒素が、弱った腸内に一気に放出されたためでしょう…
もの凄い疲労感が3ヶ月も続いたんです。それで結局まだ慢性疲労は治ってません。
本書を読んで知ったことですが、腸内環境が整ってないのに除菌を行うと重篤な副作用が出ることがあるそうです。
ネットで調べられる情報は有益な情報もありますが、それが全てではなかったです。
専門医を受診するかどうかは別として、自己流で治療をしようか考えてる人はまずその前に本書を読むことをお勧めします。
あと… 全国の医療関係者の人達にもこの本を読んで欲しいです。



Amazonカスタマー様
昨日届きました。一気に読み終え、感動致しました。この治療に出会えて良かった、小西先生に出会えて良かった、改めてそう感じました。
本の内容は、素人にもとてもわかりやすく、図入りで説明されています。ネット社会で、情報が氾濫する中、素人判断で治療する事の危険などについても述べられています。一生治らない、社会のお世話になって生きるしかない。そう言われて苦しんだ若い娘の数年間はなんだったんでしょう。この本で、治療の内容を家族で共有したいと思い購入しました。
全国の精神科、心療内科の先生にも読んでいただきたいです。


この短期間に、その他沢山のレビューをいただきました。
特に、医療関係の先生にこそ読んでもらいたいという声をいただいた事はわたしにとってもとても重要な事であると感じています。
私の提案している「自己治癒力を高める医療」がこれからも多くの人に知られる事を願ってやみません。

「自己治癒力を高める医療 実践編」の詳しい内容については


http://konishi-clinic.com/book2.html
をご覧ください。

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当院に始めて受診してくださった方には、まず最初に私たちの身体の不調やいろいろな原因の分からない症状がどういう原因で起こるのかをゆっくりと説明しています。そして、身体のバランスを整える事が根本的治療をする上では一番重要である事を理解して頂いた上で、必要な検査や治療についての提案をしています。

ただ、限られた時間ですべての説明を理解していただき、判断して頂くのはかなり無理があるのも事実です。
一度説明を聞いたときには分かったつもりになっていても、後から思い出してもよく分からないという声も沢山いただいていました。

そこで今回、当院ではどのような治療方針に基づいて検査や治療を行っているのかをまとめたDVDを作成しました。当院を受診して頂く方に、予め見て頂く事が出来ます。また、診察が終わった後でもう一度見直して頂くと自分の行った検査の意味についても改めて理解して頂けると思います。
定価は5400円(消費税込み)ですが、今後当院を受診して頂く方(初診に限る)には診察する前に無料でお送りする予定です。




DVDのダイジェスト版はこちらをご覧ください。



今回、新著「自己治癒力を高める医療 実践編」の本を購入いただきアマゾンのカスタマーレビューを書いてくださった方にこのDVDをプレゼント致します。
本の内容をわかりやすくスライドで説明しています。

期限は限定で8月31日までとさせて頂きます。

http://amzn.to/2a9jYGV

このページの下の方に「カスタマーレビューを書く」というボタンがあるので、そこをクリックしてください。☆が5つ出てきますので、☆いくつに相当するかを評価してください。レビューを書く枠が出てきますのでそこに投稿してください。

投稿後、下記内容を記載のうえメールをいただければDVDを無料で発送させて頂きます。

連絡先メール  info@konishi-clinic.com
メール内容  
①カスタマーレビューに投稿した時のハンドルネーム
②DVD発送先住所
③名前
④電話番号


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現代医学ではアトピー性皮膚炎は根本的な治療が困難な病気のひとつです。ステロイドの軟膏を塗れば症状は良くなりますが、これはあくまで「対症療法』でしかなく、ステロイドを止めればまた増悪、再発する事が多いのです。
また、ステロイド自体塗り薬であるとはいえ長期に使用する事で「副作用」を無視する事ができません。当院に受診される患者さんは、ステロイドの副作用を恐れて、「脱ステロイド」を試みられた方もたくさんおられますが、それで一挙に症状が悪くなってどうしようもなくなる方もおられるのです。症状を良くはしたいけれど、ステロイドは使用したくないというジレンマが存在するのです。

私たちは、症状の強い間はステロイドを使って、その間に根本的治療を行って行きましょうという治療を提案しています。
だんだんと身体のバランスが整って来て、自然な形でステロイドの使用量が減ってくれば良いと思っています。根本的に治るまでの一時的な支えをしてもらっているのだと考えれば、それほどステロイドを敵視する必要もないと思っています。
「いつの間にかステロイドを塗るのも忘れていた」、というのが一番ストレスもなく理想的な形ではないでしょうか。

1年間の治療でアトピーが随分と良くなった方から体験談を頂きましたので紹介します。

小西先生のところに通院しだして約1年になりますが、
最近は「去年のことを考えると、よくここまで良くなったな~」と、
たびたび思います。

アトピー性皮膚炎になってから10年以上、ずっとひどくなったり、
少しおさまったりの繰り返しで、小西統合医療内科の事を知る
ちょうど1年前あたりが不眠症も併発して1番つらく
「もう嫌だ、何がなんでも治そう、普通の生活がしたい」
と思っていた時期でした。

そのためにはもっと長期的な治療が必要だと思っていたので、
まさか、1年でここまで回復するとは自分でも驚きです。

小西統合医療内科のことを知ったのはFacebookでの記事でした。
今まで僕が知っていた「アトピー治療」とは全く違う治療方針が印象的で、
自己治癒力を高めることにフォーカスして治療を行っている所は
僕の知る限り無かったので、とても希望を抱いたのを覚えています。

それまでいろんな病院に行き、色々な本を読んだり、健康食品を試したりして、
どれもめざましい効果が得られず「アトピー治療」や「病院」に対して
かなり消極的になっていた僕は、よく「それで本当に良くなるんですか?」
といった質問していましたが
「あれこれ考えるのはやめて、とりあえずやってみようよ」
と先生に言われた時に、自分から治療に対して前向きにならないと、
と思うようになりました。

僕にとっては、決して安いとは言えない検査費用にも
毎回躊躇していましたが、可視化されたデータを見て、
自分の体に何が起こっているのかを詳しく知ることで
症状に対して冷静に向き合えたと思います。
「原因がわかっているならきっと治る」という希望も持てました。

あるとき、アレルギー反応がある食べ物を摂取してひどくなったときのことを話すと
先生が「まあでも、食べたいものは食べたいよね」とおっしゃられたのを聞いて
「そうか、我慢することや制限することばかりを考えるんじゃなくて
 体の状態を元に戻すことを第一に考えればいいんだ」
と今までとは違う意識で症状に向き合うようになったことも覚えています。

サプリメントでの治療を続けることで、少しづつですが
体の状態が良くなっていくのを実感し、それにともない、
普段からの意識もかなり変わっていったように思います。

少し症状が悪化しても
「大丈夫、今は良くなっていってる最中だから」と自分に言い聞かせるようになりました。
それまでは「いつまで続くんだろう、一生治らないんじゃ」と落ち込んでいたのに。

10年間、どこの病院にいってもどんな治療をしても
根本的な治療につながっている実感は無く、
「これをしてはいけない、あれもしないほうがいい」という情報に振り回され、
「何が悪いんだ」と、見えない敵とずっと戦ってるみたいで、常に疲れていました。

ヤジロベエを例えに「バランスを立て直す」という説明を何度かして頂きましたが、
身体の状態が立ち直ることで、心も良い状態を保てるようになることに気づき、
今となっては、その相互関係に「バランスって大事だなあ」と本当に思います。


前回から診察が2ヶ月に1回となりましたが、今のところ症状が大きく悪化することもなく、元気にやっております。
また次回診察の際は、宜しくお願い致します。





自己治癒力をどうしたら目に見える形にすることが出来るのか?

自己治癒力の低下はどうして起こるのか?

どのようにしたら、科学的に自己治癒力を高めることが出来るのか?

この本ではそのような疑問に答えています。

自己治癒力を高める医療 実践編: バイオロジカル検査でわかるあなたの「治る力」/創元社


¥1,620
Amazon.co.jp       7月20日発売です
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いろいろな身体の不調は突然、何の原因もなしに起こってくるのではありません。この本では、「病気になるプロセス」を川の流れに例えて「上流」「中流」「下流」で何が起こっているのかを説明しています。特に自己治癒力の源である「中流」で何が起こっているのかについて科学的に明らかにする方法を説明しています。
通常の医療では、その症状や診断に対して治療が行われますが、根本原因にまでさかのぼって調べることがなかなか出来ません。しかし、「バイオロジカル検査」を行うことで、根本的な原因を知ることが出来るようになるのです。通常の医療だけでは明らかな原因が分からない症状がある場合や、根本的な治療が困難であると言われた場合でも、これらの「バイオロジカル検査」を行うことで治療の手がかりが見つかるのです。
「バイオロジカル検査」により「中流」で自己治癒力のバランスが崩れていることが分かれば、その結果に基づいて治療を行うことが出来ます。本文では、実際にそのような治療を行うことで症状が改善した体験談を載せています。

当院には慢性疲労症候群、起立性調節障害など原因の分かっていない慢性疲労症状のあるかたや、アトピー性皮膚炎、うつ病など通常の医療では根本的に治すことが出来ず対症療法しかできない方がたくさん受診されます。当院で提案している「自己治癒力を高める医療」を行うことによって、薬に頼らず根本的に状態が改善される方がたくさんおられます。

現在行っている治療では十分な効果が得られていない方はもちろん、医療関係者の方にもこの本はぜひとも読んでいただきたいと思います。
通常の病院で行われている医療と、私の提唱する「自己治癒力を高める医療」がお互いに協力しあうことでより一層たくさんの患者さんを救うことが出来るのだと思っています。

本の内容などについてより詳しい説明はこちらをご覧ください。
 

直接アマゾンの購読予約ページを見る場合はこちらです。
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数年来つづく、全身の倦怠感や抑うつ症状、不眠症、頭痛、めまいなどの症状で高校2年生の女子が当院を受診されたのはおおよそ2年前になります。
小学校5年生の頃からいろいろな症状が出始め、原因がよくわからず、結局「起立性調節障害」という診断はついたものの治療を受けても全く症状の改善が見られないと言う事でした。

それから一年半、治療を諦めず根気づよく治療を継続されたのは、治療をしている私たちから見てもとても頭の下がる思いがしました。
そして、今年の4月には見事志望校に合格され、自分の進みたい道を進み始められたのです。自分自身の治療を通じて「栄養」の大切さを感じられ栄養学部に進学されたのです。

 中学一年の秋に起立性調節障害と診断されました。診断を受けた病院で処方された薬は効かず、朝起きることができず、頭痛、たちくらみ、倦怠感がひどく、中学二年生からは無理をせずに家で過ごしていました。というか、そうするほかありませんでした。

高校は全日型の通信制の高校に入学しました。高校2年の頃、起立性調節障害の検査では少しずつ数値は良くなっているにも関わらず、症状は良くならず、遅刻、欠席が多くギリギリの出席日数。

そんな時、私みたいな症状の方が、小西統合医療内科に通い良くなっていると聞き、高校2年の9月の終わりに受診してみようと思いました。初めて小西先生にお会いし、今までのことをお話したあと、からだ全体の状態をわかりやすく、そして検査についても丁寧に説明してもらいました。検査の結果をみて、自分の体がどのような状態であるかがわかった時に、自分がやらなきゃいけない治療の事を再確認することができました。なので、自分から治そう!治せるんだ!という意欲が出て、サプリメントだけでなく毎日の食事など、自分で気をつけてできることがあるんだ!と自らの行動を見直すことが出来ました。

治療のおかげで、無事高校3年に進級ができ、登校できる日や学校での活動もできるようになってきました。もともと食べること、作ることが好きな私でしたが、小西先生の治療を受けてから、体を作る栄養の大切やを感じ、大学は栄養学部に進学しました。

高校よりも通学時間の長い大学ですが、入学してから欠席は1日だけ。バイトもできるようになり、家族も自分自身も驚いています。


体験談を読むと、すーっと順調に良くなったかのように書かれていますが、
症状は改善するまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。良くなったかと思っているとまたしんどくなったり、他の症状が出て来たりの繰り返しでした。それでも、諦めず自分自身を信頼された事が大きかったと思います。

同じような症状で「起立性調節障害』と診断されている中高生は全国でも70万人もいると言われています。血圧を挙げる治療薬である程度の効果のある方もおられますが、全く効果のない方もおられます。
クリニックには起立性調節障害と診断され治療を受けたけれども良くならないと言う方が沢山受診されます。そのなかで、順調に良くなる方もおられれば、なかなか効果がでない方もおられます。
その違いはどこにあるかを簡単に言う事はできませんが、ご本人やご家族が決して諦めずに治療を続けられる事が大きいように思います。
最初から、「どうせ治りっこない」と諦めてしまっていては治るものも治らなくしてしまうように思います。






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当院では、患者さま本人の持っている「自己治癒力」を高めるためにできる事を提案しています。
通常の医療では原因の分からないいろいろな症状には自己治癒力のバランスが崩れて起こっている事が多いですが、その中でも重金属の蓄積が関係している事が実に多いのです。
では、その重金属の蓄積をどのようにして評価するかと言う事が重要になってきます。
重金属の蓄積については現在3つの検査方法があります。



身体に溜まった重金属を直接的に測る方法として「オリゴスキャン」検査があります。
身体に溜まった重金属は私たちのデトックス機能により体外に排泄されますが、それを見る検査として「毛髪重金属検査」と「尿中排泄検査」とがあります。
「毛髪重金属検査」は私たちの持つデトックス機能がどれほどきちんと働いているのかを見るのに有用です。
一方、「尿中排泄試験」はキレーション治療による効果を評価するのに役立ちます。

下図の患者さんは、キレーション治療前に大量の水銀が排出されています。これは体内に多量の水銀が蓄積しており、それがキレート剤の内服によって尿中に排泄されたと言う事を意味します。



一方、下図の患者さんは治療前は中等度の鉛の排出が見られるのみでしたが、キレーション治療後の評価で治療前よりも鉛と水銀の排出が増えています。



一見すると、治療前よりも悪くなっていると言う印象を与えてしまいます。
しかし、実際には最初は重金属が体内に蓄積していることにより「重金属の排泄障害」があったのです。重金属自体が、デトックス機能を低下させるためにこのような事が起こってくるのです。
それが、治療する事により体内に溜まっている重金属を排泄できるようになったと考えられます。

これらの検査は、その意味するところをきちんと理解した上で行う事がとても重要です。
「自己治癒力を高める医療 実践編」では、このようにバイオロジカル検査の意味するところを詳しく説明しています。
7月20日発売予定です。

自己治癒力を高める医療 実践編: バイオロジカル検査でわかるあなたの「治る力」/小西 康弘
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30台後半の女性が最初に慢性疲労の症状で受診してくださったのは2年前の夏の事でした。その後治療で症状が改善し、去年の12月には念願の第2子を無事に出産されました。今回1年ぶりにご連絡を頂き感想を頂きました。
以前にもブログで書いた事がありますが、当院に通院されている方の中でこの2年半の間に9名の方が妊娠されています。身体の全身状態と妊娠とが密接に関係していると言う事は言うまでもない事ですが、そのことはあまり認識されず、ついつい「最先端の医療」に目が向いてしまいがちである事も事実です。
最先端の医療でこそ救われる方もおられますが、同時に自分自身の体のバランスを整える事の重要性ももっと認識されて良いように思います。



小西統合医療内科に初めて伺ったのは、2年前になります。

当時は仕事と育児に追われる日々で、朝子供を送ってから出勤するまでに横になってしまうようになりました。その時間も最初は10分程度だったのが、段々と伸びていって、1時間以上も必要になるように。
幸い、
仕事は大学教員で裁量労働だったのですが、仕事も好きだし、親にも助けてもらいながら、こんなに恵まれた状況で疲れているなんて、自分の気合が足りないのかだろうか…と悩んだり。ちょうど二人目の妊娠も望んでいたけれど中々できず、不妊治療も視野に入れていました。けれど、とても妊娠、出産を超えられるほどの体力がなく、まずは普通に働けるように体調を整えたい、と色々とネットで情報を探しました。
どうも慢性疲労のようだ、ということで小西統合医療内科さんを見つけ、初診の予約をしました。

恐る恐る受けた最初のカウンセリングでは、疲労と回復のメカニズムについて説明を受け、それが非常に論理的かつ科学的であったことと、質問を交えながらとても丁寧に教えていただいたことで、私の求めていた医療の姿に一致すると感じました。
その後、
詳細な血液検査、遅延型アレルギー検査、毛髪検査、唾液コルチゾール検査などを経て、重金属の蓄積や副腎疲労がわかりました。疲労という漠然としたものが、検査によって科学的に説明されたことで、気合の問題ではない、とわかりとても気持ちが楽になりました。

2回ほどキレーションをし、サプリを飲みながら、だんだんと疲労感が抜けていきました。それと同時に小西先生とお話しながら、仕事のペースについても調整するようになりました。いくら睡眠をとっていても、過度な緊張が続けば内分泌系が枯渇してしまうし、気晴らしに休日に遊んでも疲れが増すだけ。日々の中でリラックスの時間を積極的に作っていくことの大事さを知りました。そこで、不必要に仕事を引き受けることをやめたり、諦めることを覚えたり、ヨガを始めたりしながら、全体的なバランスを取り戻していったように思います。

そして、治療から半年後に待望の妊娠がわかりました。不妊治療は体を痛めるイメージを持っていて抵抗があったので、体調を整えていった結果として、自然に子供を授かることができ、とてもありがたい気持ちでいっぱいです。妊娠中や出産後も疲労感が強まることもありましたが、治療の中で得た栄養学的な知識を活用しながら、疲労を蓄積させない対処ができるようになった気がします。

対症療法的な医療にただ受け身で回復を待つのではなく、体のメカニズムを学びながら自分で体調を整えることを、前向きにサポートして頂けるお医者様に出会えたことはとても心強
いです。

最後に書かれている、「対症療法的な医療にただ受け身で回復を待つのではなく、体のメカニズムを学びながら自分で体調を整えること」はまさに私たちが目指している医療であり、それを感じていただけたのはとても嬉しい気持ちです。
病気ではないけれど「出産したい」という女性に取っては何者にも代え難い願いが叶うサポートをさせていただく事ができ、とても暖かい気持ちになりました。


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2年前に「自己治癒力を高める医療」という本を発刊し、それまでの「症状や診断名に対して治療を行う」という従来の医療から、「病気の原因となっている身体の治癒力のバランスを整えることで病気が治る」という新しい医療の形を提案しました。
その基本的なコンセプトを元に小西統合医療内科で日常診療を行ってきました。

今回、前著と同じ創元社さんから「実践編」と題して、具体的な検査方法や治療方法についてまとめた本を上梓する事が決まりました。
本の中ではまず最初に、それまでの治療方法では治らなかった方が、上に書いたようなコンセプトに基づいて治療した結果良くなった『体験談』が載っています。理屈よりも何よりも実際に患者さんが治ったという事実は大きいと思います。

そして、当院で行っている治療の具体的な方法についてかなり具体的に書き込んでいます。今まで、一般の方向けにここまで詳しく書いた本はなかったのではないかと思います。
検査についての説明が詳しく書いてあるので、最初は取っ付きにくいと感じる方もおられるかもしれませんが、図や表を多く取り入れる事により、出来るだけ分かりやすく説明する事に注力しました。
それらの検査により今までには分からなかった「病気の奥にある根本的原因」があぶり出される事が実感して頂けるのではないかと思います。

7月下旬に発売予定です。
予約購読が出来るようになりましたのでぜひとも購読をご検討ください。
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今まで、当院を受診したいけれど平日は仕事で受診できないという方が沢山おられました。平日にある程度時間を作られる場合は電話診察で対応してきましたが、平日仕事をしていると、予め予定した時間に電話で話すという事も難しいという方もおられました。

今回、7月より第2、4土曜日の13:00-17:00より土曜診察を開始致します。
担当は関由佳先生で、完全予約制です。
関先生はこれまで東京のクリニックで分子栄養学を元に診療して来られましたが、今回当院での診療を担当してくださる事になりました。

関由佳先生のプロフィールはこちら

関先生には、「人間の身体は自分の食べて吸収したものから成り立っている」というコンセプトの元に、食事栄養指導も担当して頂きます。(毎週水曜日、木曜日午後、自費完全予約制、30分5400円)

私は、食事栄養指導に対しては、「あれも食べてはいけない。これも制限しないといけない」というような考え方では,本当に元気で健康にはなれないと思っています。最近流行の『極端な糖質制限』などは百害あって一利無しであるとさえ考えています。
治療途中は一時的に我慢しないと行けない事もあるかもしれませんが、最終地点は何を食べても体調も良好で、食べる事に幸せを感じて頂けるようになってもらいたいと思っています。
関先生も私のこのような考え方に共感してくださっています。そのうえで、普段口にする食事の中で少しでも早く健康な状態に近づけるためのアドバイスをしてくださると思います。

・土曜診察(第2、4週のみ)13:00-17:00 完全予約制  7月9日より
 
・食事栄養指導 (毎週水、木曜日)14:00-17:00 完全予約制  6月1日より
 

 共に担当医師 : 関 由佳  


予約のお問い合わせは 
タイトルに「土曜診察予約希望」あるいは「栄養指導予約希望」と書いてください。
本文には
名前
連絡のつく電話番号
メールアドレス(gmailからのメールが受診できるように設定してください)
希望診察日時  第1希望から第3希望まで
を書いてください。

予約メールアドレス宛先
jikotiyuryoku.up@gmail.com 








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当院はこの5月で開業3年を迎える事が出来ました。
開業当初は私も試行錯誤の状態で、「本当にやっていけるのだろうか」という不安な気持ちで一杯でしたが、沢山の方の応援のおかげで今日までやってくる事が出来ました。

当院で行っている治療は通常の医療とは異なり、目先の症状を取る事ではなくその原因となっている身体のバランスの崩れを改善する事を目的としています。その分即効性は望めません。治療効果を実感していただくまでには半年から1年と期間がかかります。
最初は、このような考え方が受け入れられないのではないだろうかという不安な気持ちがありましたが、実際に受診してくださる患者さんの話を伺うと、「そのような根本的な治療を求めていたんです」と言ってくださる方が多くとても勇気づけられたのを覚えています。

この3年間を振り返ると、日本ではまだまだ受け入れられていない「分子栄養学」や「機能性医学」の知識を元に暗中模索し、辛抱強い患者さんに支えられての3年間であったと思います。

そこで、感謝の気持ちを込めて、5月31日までの限定期間ではありますが、「遅発型フードアレルギー検査」を通常よりも割安の価格でさせていただきます。
「遅発型フードアレルギー検査」はまだまだ日本国内で行う事が出来るクリニックが少ない検査ですが、加えて多くのクリニックではアレルギー反応の出ている食材を「無思慮に」(敢えてこの言葉を使います)食事制限されるという指導が行われている検査でもあります。
私はこの事を常に苦々しく思っています。というのも、ある食材にアレルギー反応が出ていると言う事と、患者さんが解決したいと思っている症状とが絶対関係があるとは限らないからです。もちろん、「わたしはこの検査でアレルギー反応が出ている食材を止めてから体調が良くなった」という方もおられますが、逆に食事制限をしても全く症状が改善しないとか、食事制限をしたためにかえって体調を崩した方も沢山おられるのです。
そもそも、ずっと食事制限をしていないと身体の体調が良くならないと言うのが本当の健康なのだろうか、という疑問も起こってきます。

当院では、単に食事制限をするのではなく「遅発型フードアレルギー」の原因となる「リーキーガット症候群」を治療するために、腸内環境を整える治療を軸に、総合的に根本治療を行う方法こそが重要であると考えています。

私の「遅発型フードアレルギー」に関する考え方はこちらをご覧ください。検査の割引についても書いています。


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