こんにちは

 

成田です

 

 

レポートの内容は部内用や社内用なら結論から先に述べても問題なく伝わります。

 

相手によってはそうでない時もありますが、

大抵の場合にはそれで通じます。

 

 

特に技術レポートでは、その方が要点が伝わって尚良い。

 

 

では、その伝わる要因となるのはなんなのか、

どんなことを伝えるとパッと理解されるかのか。

 

それは、繰り返しになりますが、

結論から先に伝える、という事です。

 

 

結論を先に伝えておかないから、

色々グダグダ書いた内容を読んだ後に

『で、、何が良いたいのコレ?』

 

なんてを上司に言われることになる。

 

 

なので、とにもかくにも結論を先に伝えてまえ、と言うわけです。

もっと言うと結論を先に伝えてしまった方が

その後の詳細な結果や検証方法、検証条件の内容が

正しいのかそうでないのかがより解ります。

 

 

どういうことかというと。。

 

結論というのは、

詳細な結果(データ)や検証、実験、テストしたやり方、

そしてそれを行った条件と言うものの上にあります。

 

つまり、さまざまな証拠や根拠の上に成り立つもの。

 

 

なので、それらが間違った方法や妥当性に欠けるやり方であれば

その結論も妥当性に欠ける。という事になります。

 

 

なので、

 

先に結論を伝えておくことによって

上司の頭の中では

 

(この結論を導くには、書いてある方法や条件というのは妥当性が十分であるか・・)

という事を考えながら読んでいるはずです。

 

 

こちらとしては

結論以外の詳細結果や検証条件を先に記載しておいて

最後にまとめとして結論を伝えたい、

というのはなんだか論文的でそうしたい気持ちも解ります。

 

 

ですが、こと部内や社内の技術レポートにおいては

短い時間で判断が必要となる場合がほとんどです。

 

まずは結論を先に伝えることで

承認者である上司の頭の中で考え方のマッチング作業をさせましょう。

 

 

そのうえで、

 

この検証方法や実験条件では妥当性が得られないのではないか

 

ということになれば、そこを見直せばいい。

 

 

では、今日はこの辺で。

 

 

今日も良い一日を。

 

 

なりた

 

 

 

PS

今朝もいつも通り瞑想をして軽くトレーニングをしました。

やっぱり朝の自分一人の時間と言うのは気持ちがいい。

何より、静かだし集中できる。

 

そして、最近変えた筋トレの影響で

その効果が出てきた。

 

やはり負荷を掛けることは成長につながる。

 

 

PPS

今日は一日天気が良くないですが、

降水確率は低いので自転車でもレインスーツを着れば

雨の中でも走れそうかな。。

 

 

ではー