前回のブログ～冷房による肩こり 原因と対策は～ の続きです。
今日は 対策について書いていきます。
『冷房病』 の対策として
１番は設定温度を上げることです。
出来るだけ、外の気温との差が５度くらいになるようにしましょう
室内の温度設定は２５～２８度が良いとされています。
それでも 『職場の設定温度を変えてくれないっ！！』
という場合は 靴下・カーディガンを羽織ったりで調節しましょう。
特に肩こりの方は 気温の変化に敏感な首や肩は冷やさないようにして下さい。
また、なるべく冷房が直撃する席を変えてもらったり、パーテンションや扇風機で風向きを変えてみたり、、、
しかし
なかなか 職場だとそういう訳にはいきませんよね。。。
そんな場合は貼るホッカイロなどがお勧めです
（低温やけどにご注意）
足の裏、足首の周囲、膝の周囲、下腹部、腰などを温めてみましょう。
足先が特に冷えるといった方は下腹部などを温めるといいでしょう。
膝や肘などには保温用のサポータなどが効果的です。
４０度前後のお湯で２０～３０分くらい、ゆっくりつかりましょう。
体温の調節に関係する自律神経の働きが乱れている場合ゆったりお風呂に入りましょう。
体をリラックスさせるとともに血流が改善されていきます。
苦手な方は半身浴でも効果的です。
あたたかい食事を心掛ける
冷えた体を内から温めることも、冷房病予防になります。 ビタミンやミネラルを補給して
栄養のあるあたたかいものを食べるように。夏バテ予防にもなります
もうすぐ暑い季節がやって来ますね。 ニュースでも熱中症の話題が取り上げられ始めました。
この暑くなり始めの時期
まだ暑さに慣れてない体は体調を崩しやすくもあるので注意しましょう。
なお 当院にあるソーマダイン（微弱電流治療機）
自律神経失調症の症状にも効果を発揮してくれてます。
なんとなくダルイ・目まい・立ちくらみ・頭痛 などなど
どうぞご相談ください。
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