先日、娘が幼稚園を卒園しました。




いやぁ、感動した悲しい

本当に良いお式でした🌸


娘の通う幼稚園は、

ただただ優しい先生が多く

年少さん・年中さんの担任も本当に優しくて

娘はとにかく先生が大好きでした。


それが年長さんともなると

小学生に向けての準備期間に入るので

担任も優しいだけではなく

時に厳しく指導してくれる先生になるんです。


娘はそんな先生が苦手で

最初の頃は

「また叱られたよ。イヤな気持ちになったよ。」

と涙する事が多かったけど

途中からは

「叱られたけど、それはちったん(娘の愛称)が悪かったから仕方ないや。」

と言うようになり、

最後の方では

「先生ってさ、ちったんのこと良く見ててくれて困ってると助けてくれるんだよ。」

と言う程になって

一年間でしっかりと信頼関係が築けたんだなぁ、

いい先生に受け持って貰えて幸せだったなぁ、

と思わずにはいられませんでした。


お式ではみんな大きな声でお返事をして

キリっとした姿勢で卒業証書を受け取り

最後は先生方が作ったオリジナルソングを

元気一杯歌いました。

オリジナルソングがまた素晴らしい歌詞とメロディーで

保護者は涙々でございました悲しい泣き笑い悲しい泣き笑い


式の後は園庭に出て出発式ってのをやるんですが、

とにかく強風でね。

もう、本当大変!!!

目に砂ぼこりと花粉が入ってしょぼしょぼになるし、

沢山撮った写真もみんな渋い顔してる魂が抜ける

なんなら半目魂が抜ける

頂いたお花の花びらもどんどん飛んで行ったよ〜昇天


でも、子どもたちは元気一杯!

大変賑やかな出発式になりました!

出発式も終わり、

先生が「解散!バイバーイ!」と言うと

娘のクラスの子どもたちは

みんな一斉に先生のところに走っていって

抱きついて離れませんでした愛飛び出すハート


年長さんの間、

先生が子どもたちに伝えてきた事は

勇気の心で一歩踏み出すこと。

それから、みんなで力を合わせるとすごいパワーになること。

クラスのテーマソングが

槇原敬之の『手をつなごう』だったのもあって

娘がよく

「ちったんのクラスはお歌がとても上手なのも

 リレーではやく走れたのも

 心の中でみんなと透明な手を繋いでいたからなんだよ。」

と言っていました。

先生からのメッセージは

しっかり子供たちの心に届いたんだなぁと思うと

先生には感謝しかありません。


そんな感動的な卒園式だったのですが

ひとつよろしいでしょうか知らんぷり

この日は夫婦揃って参列したもので、

自分用のスリッパと旦那用のスリッパ、

両方をカバンに詰めて出掛けました!

園に着いて

まず自分がスリッパに履き替え、

次に旦那のスリッパを出してあげようとしたんだけど

だけどさ…

旦那のスリッパが入ってるはずの袋開けたらさ…

中には入ってたのが…!!!


「ぎゃー!!!レジャーシートが入ってるぅぅぅ!」

思わず叫んでしまったよオエーオエーオエー


「なんでそーなるの?!」

と半分キレ気味の旦那。

「いや、レジャーシートには思い入れがあって

 それで間違えて持ってきちゃったみたい!!!

 なんならスリッパとレジャーシートすり替わったのかもしれない。」

とか言ってると

「もういいよ。靴下のままで入るわ。」

と旦那。。。


そんなこんなしてたら

笑いながら先生がスリッパ持ってきて貸してくれたよ指差し

最後までお世話になりました。


それにしたって、

レジャーシートに人生左右されてるよねぇ。