今日はアウェイでセレッソ大阪戦。
前回対戦、ホームで2-0のちょー気持ちいい勝利を味わって以来、勝ちがない…。
あの時にいたドゥンビアは、自らの理想を求めてスイスへ。
我らが徳島ヴォルティスは、新たに加わった力を合わせ、理想を目指して戦う。
我々サポーターは、理想と現実の狭間で苦しみながらも、選手と共に戦う。
でも、結果が出ない。
結果が出ていないから、どうしてもいろんな批判が出てきてしまう…。
クラブへの批判、選手への批判、監督への批判…
そして、このチームをゴール裏で支えようと声を出しているサポーターへの批判までも。
確かにゴール裏の椅子を壊してしまったり、口汚いヤジが飛んだりしているのは、事実。
でも、ゴール裏すべての人間が「そう」ではないし、
大変な自己犠牲の元で、いろいろな方法でクラブを支えているのも、事実。
実際にそれだけのことをやっていない人間に、彼らを批判する資格はない。
私は、そう思っている。
特に、批判という「攻撃的」なことに関しては、強くそう思う。
我々の愛する徳島は、『目立てば叩かれる』土地柄だそうで。
たとえ良いことをやろうとしても、率先して目立った動きをすると叩きたくなる、というか。
なんて残念な気質(苦笑)
そして、
なんてくだらない(苦笑)
批判だけに終始する者に、成長はない。
反論を持たぬ批判には、聞く価値がない。
現在最下位の徳島ヴォルティスが、まだ一桁順位を目指して戦うことは滑稽なことですか?
そして、それを信じてクラブを応援し続けることは、無駄なことですか?
たとえ現実とかけ離れていても、理想を追うことは重要なことだと思います。
『理想』は目指すべき『目標』を産み、『目標』があるから『前進』できる。
一歩でも半歩でも『前進』しようとする気持ちが『やる気』であり、
『やる気』を起こすのは他の誰でもなく、自分自身でしかない。
必死で戦う選手たちを、冷めた目で見ないでほしい。
必死で応援するサポーターを、笑わないでほしい。
自分の理想を持たぬ者に、前進はない。
他人の理想を笑う者に、成功はない。