女子@キャンプ
昔々(汗)、大学の卒業式を終えてすぐの土曜日だったか、そろそろ日も
傾きかけてきた時間に、アパートの下の階に住む友人から電話がかかって
きました。(時期は確か6月末ごろ。)
「アメリカ式のキャンプに連れて行ってやるから、1階の
玄関前に集合~♪わかってると思うが、森の中には当然
シャワーもトイレもないからな。」
それまで『キャンプ』たるものに行ったことがなかった私は「もっと情報を
くれ!」と心の中で叫びながら、大急ぎでシャワーを浴び、集合場所へと
向かいました。毎週末のようにパーティーばっかりしてるような超社交家な
遊び友達の面々がそろい、キャンプ場へといざ出発!

途中で大型スーパーに立ち寄り、大量の食料とビールを調達。念のために
トイレを済ませて再び車に乗り込み、山の中にあるカーキャンピング場
とやらに無事到着いたしました。そして先に到着していた3人とも合流。
どっぷり日も暮れたころ、ようやくバーベキューの用意も整い、ひたすら
肉とビールのオンパレード。そしてシメには定番の焼きマシュマロを食す。
・・・とまあ、ロケーションが森の中なだけで、普段とたいして変わらない
どんちゃん騒ぎを楽しんだのであります。
そしてついに「その時」がやってきたのです。(松平さん風で)
そう、あれだけ大量のビールを飲んだわけですから、当然のごとく
お手洗いに行きたくなっちゃったのです。
ふと周りを見渡すと、

女子の特権「トイレ一緒に行こう♪」は断念し、それでも一縷の望みを胸に
「お手洗いの在処」を聞いてみました。

真っ暗闇の森の中、懐中電灯の光を頼りに、なんとか人目につかない場所
まで移動。゚(T^T)゚。
「ここで用を足している最中に熊に襲われようものならば、こんな醜態を
人様にさらすことのないよう、跡形がなくなるまで完食してください」と
祈りつつ、スタンバイ。万が一でも、どこかの誰かの視界に入らないよう
懐中電灯をオフにする。

無事に事なきを得て(?)、みんなの元へと帰り着くことができました。
夜も更けてきたので、男性陣は持参したテントへと散って行き、私には
車があてがわれ、床に就いたのでした
さて翌朝、まぶしい朝日を浴びながら、私は昨夜訪れた「はばかり」へと
再び向かいました
すると目に入ったのは、

そう、ゆうべは真っ暗闇で見えなかったけれど、この場所はトイレのメッカ
だったようです。半泣きで戻って友達に訴えたら、「ああ、そうだろうな。」
ってあっさりスルーされました
その後、スーパーで調達しておいたサンドウィッチで朝食を済ませ、フライ
フィッシングへ向かうため後片付けをして、車に乗り込みました。発車したら、
意外と他にもたくさんキャンプしてる人がいたことに気がつきました。
そして10メートルほど進んだところで目に飛び込んできたのは、
なんと、

やられたーっ
お金とって(車1台につき30ドルだったかな?)運営してるんだから、
公衆トイレくらいあるわよね。。。勉強になったわ。。。
現在のところ、これが私の人生最初で最後のキャンプ体験となっているので、
あのティッシュ畑が「アメリカ式」キャンプの洗礼であったのかは、知る由も
ございません。どこでもキャンプ場とはそういうものなのでしょうか?
(テントで寝かせてもらえなかったし。だからテントは未体験。)
唯一気がかりなのは、あのティッシュの山はいつからあの状態で、そのうち
管理者が片付けるハメになるんだろうかってことくらいかしら。

傾きかけてきた時間に、アパートの下の階に住む友人から電話がかかって
きました。(時期は確か6月末ごろ。)
「アメリカ式のキャンプに連れて行ってやるから、1階の
玄関前に集合~♪わかってると思うが、森の中には当然
シャワーもトイレもないからな。」
それまで『キャンプ』たるものに行ったことがなかった私は「もっと情報を
くれ!」と心の中で叫びながら、大急ぎでシャワーを浴び、集合場所へと
向かいました。毎週末のようにパーティーばっかりしてるような超社交家な
遊び友達の面々がそろい、キャンプ場へといざ出発!

途中で大型スーパーに立ち寄り、大量の食料とビールを調達。念のために
トイレを済ませて再び車に乗り込み、山の中にあるカーキャンピング場
とやらに無事到着いたしました。そして先に到着していた3人とも合流。
どっぷり日も暮れたころ、ようやくバーベキューの用意も整い、ひたすら
肉とビールのオンパレード。そしてシメには定番の焼きマシュマロを食す。
・・・とまあ、ロケーションが森の中なだけで、普段とたいして変わらない
どんちゃん騒ぎを楽しんだのであります。
そしてついに「その時」がやってきたのです。(松平さん風で)
そう、あれだけ大量のビールを飲んだわけですから、当然のごとく
お手洗いに行きたくなっちゃったのです。
ふと周りを見渡すと、

女子の特権「トイレ一緒に行こう♪」は断念し、それでも一縷の望みを胸に
「お手洗いの在処」を聞いてみました。

真っ暗闇の森の中、懐中電灯の光を頼りに、なんとか人目につかない場所
まで移動。゚(T^T)゚。
「ここで用を足している最中に熊に襲われようものならば、こんな醜態を
人様にさらすことのないよう、跡形がなくなるまで完食してください」と
祈りつつ、スタンバイ。万が一でも、どこかの誰かの視界に入らないよう
懐中電灯をオフにする。

無事に事なきを得て(?)、みんなの元へと帰り着くことができました。
夜も更けてきたので、男性陣は持参したテントへと散って行き、私には
車があてがわれ、床に就いたのでした

さて翌朝、まぶしい朝日を浴びながら、私は昨夜訪れた「はばかり」へと
再び向かいました

すると目に入ったのは、

そう、ゆうべは真っ暗闇で見えなかったけれど、この場所はトイレのメッカ
だったようです。半泣きで戻って友達に訴えたら、「ああ、そうだろうな。」
ってあっさりスルーされました

その後、スーパーで調達しておいたサンドウィッチで朝食を済ませ、フライ
フィッシングへ向かうため後片付けをして、車に乗り込みました。発車したら、
意外と他にもたくさんキャンプしてる人がいたことに気がつきました。
そして10メートルほど進んだところで目に飛び込んできたのは、
なんと、

やられたーっ

お金とって(車1台につき30ドルだったかな?)運営してるんだから、
公衆トイレくらいあるわよね。。。勉強になったわ。。。
現在のところ、これが私の人生最初で最後のキャンプ体験となっているので、
あのティッシュ畑が「アメリカ式」キャンプの洗礼であったのかは、知る由も
ございません。どこでもキャンプ場とはそういうものなのでしょうか?
(テントで寝かせてもらえなかったし。だからテントは未体験。)
唯一気がかりなのは、あのティッシュの山はいつからあの状態で、そのうち
管理者が片付けるハメになるんだろうかってことくらいかしら。
