ミスタードーナツ



今日のおやつ、ミスタードーナッツ

リッチドーナツカスタードを食するユウト。



国民の祝日だというのに、あいにくの雨。

しかも、めちゃくちゃ寒い日でした。

せっかく洗濯を山のようにして、冬物整理をしたかったんだけどなー。

あったかい洋服をしまう勇気もそがれてしまった…


結局、だらだらと過ごしてしまいましたが、ユウトとダンナが、おやつに、ドーナッツを買ってきてくれました。


久しぶりに食べたけど、とっても甘かった!



で、ドーナッツを食べながら、【ザ・仰天!エドロジー~MOTTAINAIは江戸の華~ 】という番組を見ました。

…はまってしまった。


江戸の町が、エコロジーだということは、きいたことはあったんですが、すごい!

もっと知りたくなりました。


リサイクルが徹底していたので、ゴミがなかったんだって。

たとえば、鉄くず集め屋サンは鉄くずとお菓子を交換していたらしい。

子どもは喜んで拾ってくるよねー、頭いい!

とにかくどんなものも、ゴミにならずに再利用されまくってたみたい。

だから、外国人は、どこにもゴミが落ちてなくて、どこへ行っても真新しい清潔な町、と思ったらしい。


それを見ながらダンナ、

「お父さんが子どもの頃は、ビンを拾ってこづかいにしてたよ!」

と、ユウトに話してました。


空き缶、とくに、スチール缶は、そこら中に落ちてますよね。

アルミ缶は、どうも売れるみたいで、プータローさんが集めてるから、あまり落ちてない…

リユースできるビンなんて、全くと言っていいほど落ちてない!

スチール缶は、拾っても、お金にならないから、落ちたままになってるし、人も平気で落としちゃうんでしょうね。

ゴミはゴミ箱に、という道徳で訴えるのも、限度があるから、ゴミを買ってくれるシステムにすれば、きれいな町になるかもよ?


あと、いいなぁーと思ったのは、教科書のリユース。

江戸の紙は和紙なので、高価だけど丈夫。

高価なので教科書は買えないけれど、リユースすることによって、江戸は、学問を学べた人が多くいたらしい。

戦後のものは洋紙なので、開くだけでバラバラになってしまうのに対して、江戸までの和紙でできた本は、保存状態がいいらしい…

教科書なんて、1年しか使わないから、本のリユースっていいなぁーと思った!

次に使う人がいると思えば、大事に使うだろうし。


もっと、いろいろ知りたい!




大江戸リサイクル事情 (講談社文庫)/石川 英輔
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こういう本、読みたくなりました!