三浦まつりの4日目はキャベツどっさり回鍋肉(2016年3月2日) | おすそわけ、おもてなし、おせっかいマインドで『まいにち晩酌ごはん』

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見て、感じて、考えたことを文字に綴ります。「食」やメニュー開発視点のひらめきと思い、伝えたいこと。ひたすら明るくて前向きで、なんでも関西人のお笑いにしてしまうこののんきさが何かのお役にたてたらうれしいです。

肉厚キャベツは、これを作りたい!
回鍋肉。
肉厚でしかも柔らかい。外側の葉っぱ、捨てるのがもったいなくて
緑鮮やかに仕上げるためにも、使ってみる。


いろんな方のレシピをのぞかせてもらって。
ホンモノは、甜麺醤主体ではなく、豆板醤、ラー油が効いた味付けのものらしい。
「キャベツと豚肉の甘みそ炒め」=回鍋肉ではないらしい。

と言っても。
ホンモノでなくても、好みでいいのが家庭風。
本家中国でも、各家庭ごとに味付けが違うのですってね。

また回鍋肉も牛肉バージョンで『牛回鍋肉』もあるそうな。

ウチの晩酌ごはんにはどうしましょうねえ。
なんとなーくヒロ坊は豆板醤が得意でないような気がして。。。
帰ってきてからご要望を聞いてみることにした。

正解。
四川料理は苦手だとさ。
豆板醤主体の味付けをあきらめて、調味料を合わせる。


2016年3月2日の『まいにち晩酌ごはん』

○三浦キャベツの回鍋肉

 

※写真がひどい(>_<)と反省中。
   早く食べたいからって・・・これではダメだわ・・・

○三浦特産、赤大根のレディサラダといんげんのサラダ
  わさびドレッシング

   

○サラダほうれん草のお浸し
  
○卵焼き 三浦大根おろし添え

   


○ごはん
○沖のリと青ネギでお吸い物

○(常備菜)あさりの時雨煮


回鍋肉の全体量をお見せしたかった!(>_<)
2人で食べきれるのか!?と思っていたのに、小皿に少量のこして完食。
ヒロ坊も「これはなかなか!」とお箸がどんどん進んだ。


◆今日の回鍋肉

・豚切り落とし  180gくらい
・三浦キャベツ  青々とした大きい外葉2枚、もうちょっと内側を3枚。
         芯の部分も包丁でたたいてつぶして使います
・にんにくみじん切り
・エリンギ   大きいもの1本
        (お愛想でいれてみた)

[調味料]
・甜麺醤  大さじ2くらい
・豆板醤  大さじ1くらい
・紹興酒  大さじ2くらい
・濃口しょうゆ  小2くらい
だったかな? よく混ぜておきましょ。

1)下準備が大事です。
  ①キャベツは、塩を少量加えた湯でさっとゆでましょ
   茹でてから切りましょね。
   さっと湯通し程度
  ②豚肉は、沸騰湯に生姜スライス少量と紹興酒を加えた中で湯通し
 
2)フライパン(ウチには中華鍋がない!)に、にんにくみじん切りと油を加熱。
  いい香りがしてきたら強火で湯通しした肉をざーっと炒めて、エリンギちゃんも一緒に。
  そこに調味料をどどっと入れて全体まぜたら、キャベツを一気に投入!
  さっさと仕上げます。



いやあーーー。
ビールが(金麦である)すすんで、すすんで仕方がない!


豚肉は、切り落としで豚バラ肉塊からの本格的ではなかったけれど(>_<)
味の素のクックドゥのあのCM、さながらに2人でがっつく回鍋肉。
イメージどおり。
満足でありました。

あまりにも早く大皿に大盛り回鍋肉がなくなってしまったので、
卵焼きでも焼きましょか、となった次第。
大根おろしが、すばらしくうまい。さすがに三浦大根。


◆レディサラダといんげんのわさびドレッシング

大根薄切り、きゅうりも薄くスライス、氷水に放してパリッとさせて、
しっかり水切り。
いんげんは茹でて、半分にカットして、豆が見えるように縦半分に切る。
切り方ひとつで、大根ときゅうりになじむものになりますね。

[わさびドレッシング]
・チューブのわさび  大さじ1弱 (効かせたほうがおいしい)
・純米酢       大さじ2くらい?
・太白ごま油     大さじ1くらい?
・濃口しょうゆ    大さじ1弱
・白コショウ     少々

適当に作ってしまったので、いい加減です。(>_<)
味見ながら、調整されてね。



ほとんど自分のための備忘録であります。