栗ご飯の幸せな日々 | おすそわけ、おもてなし、おせっかいマインドで『まいにち晩酌ごはん』

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見て、感じて、考えたことを文字に綴ります。「食」やメニュー開発視点のひらめきと思い、伝えたいこと。ひたすら明るくて前向きで、なんでも関西人のお笑いにしてしまうこののんきさが何かのお役にたてたらうれしいです。

手が大荒れ状態の中、白い綿の手袋をして
ペティナイフを持って、栗の皮をむく。

    


もう、そろそろしなければ
私の手以上に、栗ちゃんが飛んでもないことになってしまう!
食べることには、貪欲になれる。

ひたすら集中して、栗ちゃんを裸んぼにして
アクヌキのために水風呂に浸けてあげる。

いろんな栗の皮むき器があるようですね。
試したこともあるけれど、結局思うように剥けないので
自分の手で全部むくほうが手堅いと私は思っている。

むき終わりました!
たぶん・・・500gくらいかしら。

このぷくーっとしたカタチ。
絶対おいしいで、この栗。
    


間違いないですなー。
栗ご飯への期待がどーーーーんと高まる。

     

できあがりました♪
栗ご飯ちゃん。

     

ちょびっと底を焦がしてしまった・・・
あ・・・照りを出そうとみりんをい入れたからだ、と気づく。

     

さんまの塩焼きに、大根おろしを山盛り準備。
大根おろしの水分もぜーんぶ飲んじゃうので、
水切りもせず、そのまんまなのです。
(大根おろしがめちゃくちゃ好きなんです♪)

とある日の和食のランチ。
野菜が足りないがいいのだ!

     

むっふっふ。

うまいーーーーーーーっ!
努力した甲斐がすべて報われた瞬間。


残った栗ご飯は、もちろん冷凍保存。
レンジでチン!すると再現される栗ご飯ちゃん。
その栗ご飯パックももう一つしかない・・・

もう1回くらい・・・やってみるかな。
秋も深まってきましたねえ。


ちなみに、今日のレシピ
■栗ご飯

・米   2合
 ※もち米ちょびっと入れてもいいでしょうね~。

①日本酒   大2くらい
②本みりん  大1くらい
①+②+水 で、合計450ml

・昆布   適量
・塩    小1

・栗   たぶん皮むき前で、500gくらいだとおもうんですよねー。
     いい加減ですみません。
     ある分で適量でOKです。
     栗の量加減と水分は関係しません。
     だいじょうぶ。

ワタクシ、鍋炊きですので、この分量ですが、
炊飯器のときは、もうちょっと水分減らしてもいいかもしれませんね。



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