このカブの力強い味わいを生かして、おいしくいただきたい。
作り手である岩手の農家さん、斉藤さん奥様によると
なんと、なんと、このカブ、
以前に千葉におられたときと同じ種なんだって!
千葉の土で育ったカブは、それは甘さがあって
生でそのままいくつかじったか!
同じ種でも、環境や土でこんなにも味が違うんだ。
引き続き、このカブをなんとかもっとおいしくいただきたい。
細かく刻んで、ささーーーっと炒めて、ごま油と醤油、
ちょこっとゴマなんていれて、しばらくの保存食にするのもいいのだけど、
このカブ、醤油で風味を消してしまいたくない。
その思いで、塩で仕上げるお料理に徹している。
貝のうま味なら、もっとおいしいかも!
ボンゴレの中にいれてやったら、いいかも!
あさりちゃん買ってきた♪
できた!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140928/18/smiletosmilefun/33/ed/j/o0267040013081063445.jpg?caw=800)
いつもながら、写真は瞬間的に撮っているので
いい仕上がりではないのです。
なんたって、私の目的は、食べること!!
おいしいのです。
おいしいんだけどーーーーーーー
カブちゃん、アナタ個性強すぎ。(笑)
あさりのうま味が負けている。
ニンニクもっと入れたらよかったかなー。
いやいや、だいたい、1株を1人分に全部入れる私が大胆すぎというか。
カブの割合が多すぎるわけですよ。
私には、とってもおいしい。
うんうん。
★『カブもはいってヘルシー度満点 ボンゴレパスタ』
【材料】 カブの割合が多すぎる今日のレシピ 1人分
・カブ 1株 葉っぱも全部ね。(私は斉藤さんちのカブ)
・にんにく 1/2片 みじん切り
・輪切り唐辛子 これは大目に 8~10個くらい輪切りですよ!
・あさり 殻つきのまま150gくらいかしら?
(塩抜きして、水気を切っておきましょ)
・オリーブオイル いいもの使ってねー
・白ワイン(なかったらお酒) 大さじ1くらい
・パスタ フェデリーニ 80gくらいかと。
私はディチェコを愛用しています。
【作り方】
1)パスタを茹でる湯をわかします
2)フライパンにニンニクみじん切りと輪切り唐辛子を入れて加熱
弱火から、香りだし
※焦がしちゃダメよーーーー
3)ほどいい香りがしてきたら、あさりをいれて、ざざっと炒めて
ここでちょいと火を強めましょう。
白ワインをいれて、蓋をして、蒸し煮に。
4)このあたりで、パスタ茹でるようのお湯が涌いたらいい感じ。
多めの塩(2~3%の強めの塩)を入れて、フェデリーニを投入
4分くらいゆでます。
5)3)のフライパンのあさりがパカッとみんな殻をあけていたら、
カブを加えて、パスタのゆで汁をお玉1杯弱いれて火を通します。
パスタのゆで加減とフライパンの液体量をにらめっこしながら
フライパンの火加減は、調整します。
※これは、慣れですからねえ。
6)4分で茹でたフェデリーニをざっと湯きりして
フライパンの中へ。
※パスタのゆで汁、残しておいた方がいいですよ
7)フライパンの中で、混ぜ合わせてなじませます
※ここで、パスタのゆで加減をチェック
8)もういいな、と思ったら、一気に仕上げます。
仕上げのエキストラバージンオリーブオイルを入れて乳化
(フライパンの茹で汁とオリーブオイルの油を一体化させる)
9)できあがり。
カラダがとっても喜ぶ、今日もまかないパスタでございます。
小松菜では、この味にはならないのよねえ。
カブの葉っぱは、本当に優秀です!!
ありがとう~。
岩手育ちの斉藤さんちのカブちゃん。
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