太陽の産褥シッター彩香です
産褥シッターをはじめて今年で4年目、
その前の助産院時代を合わせると、産前産後のママと関わらせていただいて
もう6年になります。
その中で産後の生活の相談を数多く受けてきました。
私のような産後サポートを利用しようと考える方は
●実家に頼れない
●夫に頼れない
●上の子がいて実家に帰省できない
●実家に帰省してるが母の食事が合わない
●実家に帰省してるが母は仕事で頼れない
●義母には頼れない(頼りたくない)
●産後の食事が心配
と言った方が大半です。
実家で産後養生に理解があり食事にも理解があり
ゆっくりストレスなく過ごせる
そんな方は私のようなサービスは利用しません。
はい。しないでいいのです。
ただ・・・この「実家」が意外と大きなストレスになることも。
出産という一大イベントの時になぜか自分の母親との関係性が
良くも悪くも浮き彫りになることがあります。
親子だからこそ遠慮なく話せていいのですが・・・
産後はこの「遠慮がない」ことが大きなトラブルになることも。
これは・・・お互い様なのですがね。
今までの経験でみなさんに伺った出産のための帰省の
メリット・デメリットをまとめてみますね。
(私の産褥シッターへのご依頼。お問い合わせを頂いた方の意見です)
<実家に帰るメリット>
●産後養生に理解がある
●家事全般を任せることができる
●上の子の面倒を任せることができる
●母親のそばで気持ちが安らぐことができる
●体をゆっくり休めることできる環境がある
●友人知人の「お祝」という名の自宅訪問を断ることができる
と言ったとこでしょうか。
<実家に帰るデメリット>
●産後養生に理解がない
●出産は病気じゃないんだからご飯くらい作りなさいといわれる
●家事を自分がやらなければならない
●母親が食事作りが苦手で食事が心配
●上の子へ市販のお菓子やジュースを与えてしまう
●いつもと違う生活に母親が体調を崩してしまう
●家族にタバコを吸う人がいる(部屋の中で吸う)
●育児のやり方でケンカになる
●夫との距離ができてしまう
●移動時の体への負担
などがあります。
もちろん自宅にいることでもメリット・デメリットがあると思います。
妊娠中にこういった「産後養生時の自分の過ごし方」をよく考え、
家族と話したり、実家に理解を求めるのも大事になります。
私のところへご相談に来られる方で
「実母は仕事を持っていて帰省するのも来てもらうのも難しい。実母の負担にもなるし」と
ご相談された方には「産後養生への金銭面的支援を頂くのは?」と1つご提案しました。
私のような産後サポートを利用するための資金を実家や義実家にお願いするのも
ありだと思います。その際やはり「産後養生」についてしっかり話しすることが大事になりますね。
母親世代(50~70歳くらい)がなぜ「産後養生」を知らない人が多いのかは
また別記事にしたいと思います。
<産褥シッターメニュー>
①2時間(10品~15品)・・・8000円
(パーキング代別。交通費別・下記参照)
②3時間(14品~20品)10000円
(パーキング代別・交通費別・下記参照)
③彩香さんのなんでも相談室
妊娠中の不安・産後の不安
ご夫婦の悩み
ママ友との悩み
お子様について(薬や予防接種など)
どんな悩みでもOK
<ご相談のみ>
60分・・・5000円
90分・・・10000円
*とにかくゆっくり話をしたい方にこちらがおすすめ
(パーキング代・交通費別下記参照)
<産褥シッター+ご相談>
60分・・・3000円+産褥シッター代
90分・・・5000円+産褥シッター代
(パーキング代・交通費別・下記参照)
<交通費(全サービス共通)>
ご利用可能範囲と交通費と駐車場について
↑詳しくはこちらをお読みください。
筑紫野より1時間圏内・・・交通費1000円
筑紫野より1時間以上・・・交通費2000円
(3時間コース利用時は交通費1000円)
パーキング代実費
*ご自宅の駐車場を使わせていただければ実費はかかりません。
*近所のスーパーなどへの駐車はお断りしています