ついに、明日から抗がん剤治療開始です!
自分のやる気とは裏腹に、前の様に夜中何度も起きるようになってしまって
ここ3日ぐらいは眠剤を飲んでます・・・(x_x;)相変わらず心が弱いです。
髪が抜けるのがやだったし、仕事もあるし、出来ればしたくなかった抗がん剤。
あまり効かないと言われたけど
やるからには、まだ私の中にいるかもしれない(?)ガンちゃんを
きっちりとやっけてほしいものだ。
髪が抜けるのはやっぱり嫌だけど、
その話をすると必ず彼は
『また必ず生えてくるからええやん!オレは抜けるいっぽうや!!』と
言い自虐ネタで笑かしてくれます(笑)
さて、その私の抗がん剤の治療ですが、
通常6ヶ月の治療を4ヶ月半で行うTECという化学療法の臨床で受けることにしました。
病院では私が2例目です。
海外ではすでに通常の治療として行われている治療法で、
1ヶ月半(2回減る)治療が短くなることは、私の中で選択しない理由は見つからなかった。
私の場合、通常だと
FTC療法(5-F0、エピルビシン、エンドキサン)を3週間に1回を4回と
その後ドセタキセルを3週間に1回を4回投与の、合計8回となりますが、
TEC療法はタキソテール、エピルビシン、エンドキサンを同時に行い
3種類を3週間に1回、合計6回で投与する方法です。
海外での試験での成績では、同時に用いても、一方が終わってからもう一方を用いても
治療成績に差はないそうです。
【順次投与との比較】
先生によると、しんどさは変わらないらしい。
しかし、エピルビシンとドセタキセルの副作用が重なる部分があり
白血球の減少し、少し熱がでる可能性が従来の治療法より高いそうです。
そのため、白血球を上げる注射を打つために通院が多くなるとの事。
(何日間か連続で打たないといけないらしい)
その他の重篤な感染症や致命的な合併症の可能性は高くないそうでうす。
もともと、副作用は人によって違うものだと思ったし、
少し強かったとしても、1回でも少なく1日でも短くしたかった。→私の場合です。
どうなるかはやってみないとわからない!
短期集中型ですから・・・(笑)
ちなみに病院で1例目の方は50歳代の方。
少し熱が多くあったものの問題なく治療を終えたそうです。
でも、この治療法が日本人において安全に投与が可能であると確認できれば
今後乳がんの方のQOLの低下が少しでも和らぐんではないかと思っています!!
がんばるぞー!!