怒涛の検査【まとめ・後編】 | 自分の人生が好きだから・・・

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2012年7月乳がん宣告。しかも両胸って?!

7/24 【外科】

    姉と一緒にがんセンター初診

    エコーで確認。

    絵に描いて丁寧に説明してくれた。

    しこりが大きいので全摘になることを説明される。

    皮下全摘ができるかと聞くと、乳頭に近いところにあるが

    今見たところ大丈夫だろうと言われた。

    なんか前の先生より信用ができた。

    リンパが腫れているとも言われた。

    細胞診て、をしたので炎症を起こしてるだけかも・・・

    同時再建するか否かは別として9月の前半から中旬で手術日を設定することが決まる。




7/26 【形成外科】

    姉と一緒に同時再建の話を聞くため、形成外科を受診。

    異物を入れることにかなり抵抗があったので自家細胞の話を中心に聞いた。

    まだ若いこと(36才ですが・・)子供を産む可能性があること、

    私の場合、お腹も皮下脂肪が少ないためリスクを負ってお腹を使っても

    ボリュームは期待できないと広背筋を使う再建を進められる。

    問題は、広背筋を使っても、左と同じボリュームは出ないこと。

    この病院でも同時再建はここ2年くらい。全摘で広背筋は初めてらしい。

    みなさんしっかりお腹に蓄えがある人ばかりだとか・・・

    電子カルテを見たら手術日は9月13日となっていた。




8/3  【婦人科】

    がんセンターで婦人科を受診。

    今後、使用すると思われるノルバディックスという薬は体癌のリスクをあげてしまうので

    どちらにせよ体癌の検査を受けたほうがいいといわれる。

    すぐに受けれたがPETの予約があるからひとまず保留。

    午後からPETを受ける。




8/6  【外科】

    左胸のグレー判定の生検の手術を受ける。

    



8/14 【外科】 

    左胸もガンであると告げられる。

    夜寝れないので眠剤の処方をお願いした。

    右胸の痛みも治まらず気になって仕方がないので

    手術までの期間ノルバディックスを処方してもらうことになった。




8/23 【形成外科】

    左もガンだったことを伝え、両方全摘になったことも考えインプラントの話も聞きたいと

    病院を紹介してもらった。

    先生はどちらでも出来るように両方の用意をしておきますと言ってくれた。




8/28 【外科】 

    最終確認。

    同時再建はするがどちらにするかまだ迷っていることを伝える。

    一番心配なのは温存の乳房が何年後かに全摘になったりしたら・・・ってこと。

    その話をすると、極端な話と前ふりをして左も全摘にするという方法もありますと言われた。

    そこまでの勇気はなかった。




8/31 紹介してもらった病院でインプラントの説明を受ける。

    インプラントを見てこれが胸の中に入るのか・・・ってやっぱり抵抗がある。

    この病院は自家組織も、インプラントも両方行ってる病院ですが

    やはり、ボリュームが足りない場合はインプラントを進めるらしい。

    手術回数は増えるが、まずインプラントにしてある程度の年齢になって脂肪を蓄えたら

    自家組織でするという手もあるとも言われた。





そして、毎晩毎晩悩んで考えた結果、先のことを考えていたらきりがないので 

今自分が一番いいと思う方法、自家組織でることに決めた。