東京おもちゃ美術館、つづきを掲載したいと思います。
さて、階上にあがると、またまたたくさんの教室に、それぞれおもちゃがいっぱい。
こちらは木製の板を使ったおもちゃ。輪っかのなかのビー玉を、板にあけられた穴に落とさないよう、左右の手に握っているひもの端を引いて輪っかをうまくゴールまで誘導します。何度やってもこれは失敗。それでも笑顔がこぼれます。
こちらは板にあけられた長い溝にビー玉が落ちないよう、受け皿になる細長い板の左右を持ち、溝を避けながらうまくビー玉を上のゴール穴まで誘導するゲーム。真剣です。
こちらはコマのコーナー。和な雰囲気が漂います。
万華鏡もありました。私が気に入ったのは、ピンクとブルーが明るくて可愛い色遣いのこちら。
ジオラマをみているよう。テーブルに所狭しと並べられた木の動物たち。
右でくるくる、左でくるくる、ビー玉がカラコロと軽快であたたかみのある音色を残して落ちていきます。
ゲームボードがいっぱいの部屋でも、思い思いにゲームを楽しむ親子の姿がありました。私たちも、贅沢に、はい、次、はい、次、とよりどりみどりの世界選りすぐりゲームを楽しみました。左はドイツ HABA社のスティッキー。棒たおしです。たおしたら負け~。右はドイツ アミーゴ社の虹色のへび。
カードを交互に引きながら、色のつながるヘビのところにカードを置いていくのですが、しっぽと頭がそろえば、ごっそりカードがもらえます。単純だけれど、奥深い。大人もお付き合いレベルでなく、子供同様、一緒に楽しめるカードゲームです。
こちらはちょっとだけ傾斜のついたボード。黒点の上にピンを並べたら、コマをまわします くるくると回転したこまはぴんに向かってスイスイ~
と思ったら、突然カーブしちゃったりして
残った1本のスペアをとるのは至難の業
こちらはハリガリ。同時にぺろりとめくったカード。果物の数があわせて5になっていれば、チ~ンベルを鳴らしたほうがゲット
う~ん、白熱
こちらはずっと大人気で常時子供たちが群がっていたゲーム。テーブルの下で磁石を移動させています。テーブル上で、磁石と一緒にうごくコマ。ボールに見立てた白い玉にコマをぶつけて、ゴール目がけてシュート ピンチのあとにはチャンス、チャンスのあとにはピンチ
一度崩すと、こんな。あれあれ、どうなってたんだっけ ところどころがくっついているから、難し~い
傾斜が2方向だから、ええと、こっちの手でこうやって、、、ありゃ、穴に落ちた を繰り返すこと数十回。
まだまだつづく。