おはようございます、駅前店の黒川です
実は昨日見た映画の余韻にまだ浸っております
何故かというと・・・・・・・
大号泣したからーーーーーーーーー
「八日目の蝉」という映画を観ました。
母親から、すごく感動するよという良い評判を聞いており、
思い切って昨日お菓子片手に観ました!!!
予告など見たことはあったのですが、私が思っていた重い映画のイメージとは
裏腹にすごく感動する作品でした。
永作博美さん演じる主人公は不倫相手の子を妊娠するのですが、中絶をさせられ、子供が出来ない体になってしまい、
不倫相手の奥さんから嫌がらせを受けて、
その奥さんの子供を誘拐する話から始まるのですが、
誘拐された子供は、生後4ヶ月目から4歳まで誘拐犯を母親だと思って
過ごすんです。
そしてその子供(井上真央)が20歳を過ぎたときに、不倫相手の子供を妊娠し、
母親としての感情が生まれるんです。
幼い頃に色々とありすぎて、愛情を受けてきた記憶がほとんどなかったのですが、
誘拐犯の母親の記憶を思い出すに連れて、自分のお腹にいる子供に愛情が
どんどん芽生える結末でした。
でもすごく複雑で、本当の母親の愛情より誘拐犯の母親の愛情のが大きかったんですよね~・・・。
何だか色々と語ってしまっていますが、
この映画を観て、自分が母親になったときの将来像をすごく
考えるようになりました。
思った以上に、感動してしまい、もう一度観たいと思いました!
最近、もっぱらお笑いのDVDしか観てなかったので、
大号泣するぐらいに感動した映画を観ることができて、本当に良かったです!
お菓子片手にゲラゲラ笑うんじゃなくて、お菓子抜きで真剣にもっと
映画を観ようと思いました
いつも思うのですが、映画を観ると原作の小説も見たいという感情になります。
最近は原作から読んで映画観ようかなと思っている作品がひとつ。
「天地明察」という作品です。
もうすぐ映画が公開されるから、楽しみ~なんですが、その前に原作を読んでみようと思います。
映画の話でこんなに熱くなったのは、久しぶりだったので
ブログにしてしまいました。
皆さんも是非「八日目の蝉」見てくださいね!!
本当にオススメですよ!