ドライアイ~自分でできる予防策 | 眼科の給湯室

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名古屋の「いりなか眼科」で働いているスタッフのブログです。
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おはようございますニコニコ


そろそろご近所でも、クリスマスの電飾イルミネーションが増えてきました!


夜うちに帰る時に、昨日まで電飾のなかったところがキラキラ輝いていると、


「おっ!!」とビックリして、しばし見とれたりしていますネオン



涙


今日は、カッコ涙の成分とドライアイカッコについて書いてみようと思います。


涙の層には油・水分・粘液の3層があります。


最も外側は油分の層で、涙の水分が蒸発するのを防ぎます。


でも、ダイエット中やコレステロールを抑えていると涙の油の層も薄くなり、


目の表面もすぐに乾いてしまいます。



部屋の湿度や瞬きの回数に気をつけていても、


自分の涙の油分が少ないと、ドライアイになりやすくなります。



予防法としては、オリーブオイルなども極端に毛嫌いせず、


1日大さじ1杯は摂りたいものです。



また、交感神経の緊張状態は、涙の生産を少なくします。


ストレスsao☆、低血圧、更年期障害など、


全身的に末梢血管の交感神経緊張を伴っている状態では、


ドライアイになりやすいのです。


持病がある方は、治癒につとめましょうガッツ


最も内側の粘膜層は、涙を保持する「つなぎ」の役割をしています。


ビタミンA(うなぎsao☆や、レバーレバーなど動物性のもの)が不足すると、


目の表面に、涙が定着しにくくなります。



ストレスをなくしたり、上手に食べることで、


目ドライアイを少しでも改善してゆきましょう~グッド!




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