tele

tele(テレ)=：意味『離れたところ』

昨日選挙事務所から帰ってきたのは夜24時を回った頃。眠気も覚めやらず、今日は行政視察のため、朝一番で遠く離れた佐賀県にやってきております。

視察項目はテレワーク。

佐賀県庁は昨年自治体としては初めて日本テレワーク協会のテレワーク推進賞会長賞を受賞した自治体であり、育児・介護を必要とする職員の支援⇒新型インフルエンザ出勤不可時の事業継続計画⇒モバイルワーク全庁拡大とテレワークを拡大している自治体です。

一般的に石巻市のような一般市が、県を視察に伺うことは無いのですが、今回は佐賀県さんの好意により視察を受け入れてもらいました。

当初イメージしていた内容(育児・介護職員の積極的な活用や対象業務の具体化)とは少し違い、通常業務の中のツール拡大という要素が強い印象を持ちましたが、現場の苦労や課題など多くを知ることができました。

在宅勤務、緊急時の事業継続にはテレワークが効果的であるのは間違いないと思うのですが、それには裁量労働制の導入や持ち帰り残業の防止、対象業務の限定列挙、情報漏洩やウイルス対策等、多くの乗り越えるべき壁があり、それらを同時にクリアしなければ脆弱な制度になってしまうと改めて感じました。

あっそうそう、今日寝ぼけながら飛行機の窓の外を見たら地上の方から真っ黒な噴煙を上げながら飛んでいく物体を見ました。急激に上昇し、遠くへ水平に飛んでいったあの物体、なんだったんだろう…？機体には見えなかったけど…。

画像真ん中、遠く離れたところで黒い噴煙を上げながら上昇していく物体が…。場所は島根県沖です。