冬の飛距離
今の時期、ラウンド前の方にレッスンしてると
寒くなったのでコースでの飛距離落ちてますよね?
って聞かれます。
たしかにボールの性能を生かし切れなくて少し飛ばなくなると思います。
シミュレーションでボール初速のチェックしてみても
カラダが暖まってきた状態でのナイスショットでも
ミドルアイアンで数km/hだから5Yくらい落ちてるようです(ワタクシの場合)。
で、大事なのが「カラダが暖まった状態で」という部分でございまして
ワタクシのようなカラダのかた~い人間の場合、
数十球打たないと、納得の飛距離は出ないんです。
ボールよりもむしろコッチの影響のほうが大きいものです。
で、納得の飛距離が出たからと、喜んでコースに行って
その飛距離が自分の飛距離だと思い込んでると
大ケガをさせられるわけでございます(笑)
外の広い練習場で練習されてる方でも同じだと思うのですが
カラダが冷えた状態の球筋や飛距離をしっかりと把握しておかないと
これからの時期は大変です。
もちろんコースに行ったときには、できる限りカラダを冷やさないように
歩く速度をあげてみたり、同伴者のプレーの妨げにならない範囲で素振りを頑張ったり
で、練習場での暖まった状態に近づけます。
でもどう頑張っても、連続してボールを打てる練習場と同じ状態には
絶対になりませんので、考慮して打ちたいものです。
(これ、夏場でも同じことが言えたりしますが)
さて、ボールの影響で-5Y、カラダの状態で-10Y、着込んだ振りにくさで-10Y
とか引き算すると飛距離なくなりそうですが。。。(笑)
冬はボールが止まりにくい場合もありますので、逆の要素もありますよね。
また、カラダのかたい人とか個人差も当然でてきます。
上級者はそのあたりの状況判断も得意ですし、経験値もあります。
いろいろ考えてより楽しい冬のゴルフにしていただきたいです(^^)
と、このところ、ラウンドに行けていないので、
飛ばない妄想をしてみている日々です。
今日は写真もネタもありませんでスミマセン