お久しぶりです。Alice mumです。
日々の忙しさに追われて、このブログをすっかり放置してしまっておりました。。
その間にコメントくださった方、更新しているかな?とご訪問頂いた方、
申し訳ございませんでした。


前回最後の更新以来1年以上が経ちましたが、

私もおまめも相変わらず元気です。
おまめ、あっという間にもうすぐ2歳です(!!)
月日が流れるのは本当ーーーーに早い!


これから、ゆるーくですがブログを再開しようと思います。
またお付き合い頂けましたら大変嬉しいです。

どうぞ宜しくお願いいたします!!


ロンドンセントラルエリアのママ友宅にお邪魔すると、

カーペット敷き詰めのflatが多いです。


ちなみに我が家は、

リビングのみフローリング、

バスルームはタイル、

あとはやはりカーペット敷き詰め。


赤ちゃんにとって、

どんな床が良いのでしょうか??



妊娠中に今の家探しをしたのですが、

漠然と「離乳食等の汚れの始末が大変だから、せめてリビングはフローリングが良い!」って思っていました。


ハイハイ目前の今、

フローリングの床をよく見ると所々ささくれが・・・;;

新しいツルツルのフローリングとは決して同じではないんですね~

どうしよう。


それに、フローリングの床は冷たい!

日本の冬以外の季節なら気持ち良いのかもしれませんが、

ここはイギリス。

今はジョイントマットの上だけで過ごしてくれていますが、

これからどうしよう。



でもやっぱり、カーペットの汚れ落としは大変そう。

それに、清潔を保つのも難しいですよね。



う~む、、

はっきりしているのは、

家探し当時の私に、

「ささくれにまで気にかけて!」と言いたいということかしら^^;


畳が恋しいな(笑)


赤ちゃんのオムツ替え必須アイテム・おしり拭きシート

・・・と思いきや、

私、産後6ヶ月以上経った今もまだ1パック使い切っていませんw


おしり拭きシートの代わりに、

コットンボール(+器に入れたお湯)を使っているんです。


コットンボールでのおしり拭き、

どうやらイギリスで昔から行われている方法のようで。

おしり拭きシートのメーカーの広告で、

「コットンボールにはない殺菌効果があります!!」

なーんて頑張って謳っているくらい、

コットンボールはメジャーなのです。



出産直後、

オムツ替えの方法が分からず質問した私に、

ミッドワイフが見せてくれたのが、

このコットンボールを使ったやり方でした。


以来、ずっと私はコットンボールを愛用!


おしり拭きシートに含まれる殺菌効果とやらがなくても、

おまめの皮膚が強いのか一度もトラブルは起きていません。

それなら、コットン&お湯で拭く方がより肌に優しいですよね☆



実際の方法・・・という程のことでもないのですが、

オムツ替えよう!

ケトルでお湯を温める

(熱くなりすぎたらブリタの水or水道水で割る)

器に適量入れ、オムツ替えスペースへ

オムツを開け、大のときにはティッシュで軽く拭き取り、

コットンボールにお湯を含ませてトントン

・・・といった流れです。



外出先では勿論おしり拭きシートを使っています。

でも、個人的にはコットンボールの方が使い勝手が良い!

含ませるお湯の量を多めにすれば、

拭くというより流せちゃう♪というのが最大のポイントかな。

成分も肌により優しいから、断然コットンボール派です!



そうそう、オムツやらコットンボールやら、

よくオンラインでまとめ買いするのですが、

一度薬局Bootsで「コットンボール」ではなく「コットンウール」というものを間違えて買ってしまったことがあります^^;

このコットンウール、使い道が未だに分かりませんw

仕方なく、引きちぎってボール状にして使いました。。

皆様お気をつけ下さい。←こんな間違い私だけw



ちなみに、おしり拭きシートなら、

オムツでは不人気だった(記事はこちら )ハギーズが人気です。

あくまで私の周囲ではですが。

なんでも、オムツに留まらずおしり拭きシートも硬めだそうで(笑)、

それがかえって拭きやすいのだとか。

おしり拭きシートってけっこう大判ですよね、

1度拭いてから畳んでもう1度拭くのに丁度良い硬さ!とのこと。



私、もしも2人目育児が日本になるとしたら、

コットンボールが欲しいイギリスアイテムNo1になりそうです!





イギリス英語で「オムツ」はnappy


イギリスのオムツの主流は、

Pampers パンパースHuggies ハギーズ

あと、Nature Babycareもちょくちょく見掛けます。


「どれが良いのか」

これが知りたいところですよね!


出産前に先輩ママたちに質問したところ、

返答はなんだか歯切れが悪い(笑)

私の周囲ではパンパースを使っている方が大半のよう。

「でも漏れるのよね~、背中にギャザーがないから」

「ハギーズは背中にギャザーがあるけど、ねー・・・」

という感じ。


ちなみに、同じパンパースでも、日本とイギリスでは商品は異なります。


よし、3種類とも試してみて決めよう!

と思い、出産前に3種類の新生児用オムツを購入しました。



結果・・・


◆ パンパース

・お値段中くらい。

・肌触りまあまあ。

・新生児期を過ぎうんちの量が増えると時々漏れるように。(背中・足の付け根どちらも)


◆ ハギーズ

・お値段安め。

・肌触り良くない。

・ギャザーによってたしかに背中からの漏れはかなり少ないですが、足の付け根からは頻繁に漏れる。

・時々不良品が混ざっていました。


◆ Nature Babycare

・お値段高め。

・肌触り良くない。

・新生児期に1パック使用したのみなので漏れはよく分からず。

・たしかイラスト等少なく、慣れないうちはテープの留める位置がよく分からず着けづらかったです。



我が家もなんだかんだパンパースで落ち着いています。

昼間はNewborn/Active Fit、夜はBaby Dryと使い分け☆


どのメーカーも種類豊富なので、

とにかく色々試してその子に合ったものを見付けるほかないかな。。

(しかも、合った!と思ってもすぐにサイズが微妙になってやっぱり漏れたり。。^^;)



そうそう、日本の「グーン」の試供品が手元にあり、

使ってみたときの衝撃は大きかったです(笑)

何より肌触りが全然違う!!!

オムツに限らず、紙製品はどれも日本の方が良いですからね。


英国在住日本人ママの中には、

日本からオムツを送ってもらったり持ってきたりする方もいらっしゃいます。

嵩張るしすぐ無くなるので限界があるかなとは思いますが。


とはいえ、赤ちゃんが数ヶ月のときに渡英されたお友達曰く、

「イギリスのオムツの方が漏れることが減った!」とのこと。

そんな意見もあります。



私も未だ模索中。

ここに書いた3メーカー以外も含め、

オススメのオムツ情報お待ちしていますw





前回(記事はこちら )に続き、母乳育児について。

今回は、前回もちらっと触れた乳腺炎のこと。



私はこれまでに(娘現在5カ月)、

39度の高熱を一回と、白斑を一回経験しています。


考えられる原因は、

高熱のときはきついブラ、

白斑のときは食べ物(アイスクリーム^^;)でした。



乳腺炎のなりやすさには個人差があるようですね。

母乳育児相談のコンサルタントの方曰く、

私は乳首周辺の乳腺がとっても細いのだとか。

どちらかというと詰まりやすい体質のようです。

(それなのに油断してアイスを食べた私・・・反省。。)



ロンドンで乳腺炎になった場合、日本との最大の違いは、

イギリスの医療機関ではおっぱいマッサージがないことだと思います。



私は、初めて乳腺炎になった際、高熱でふらふらする中、

ロンドン母乳育児相談に電話をかけました。

日曜の夜にも関わらず、

私の症状を聞いて対処法をとても詳しくご指導くださいました。

それに従って過ごし、様子を見ることに。


やったことは・・・

・頻回授乳でおまめになるべく吸ってもらう

・授乳前に手動&搾乳機で少し搾乳

・授乳前にしこり周辺を温める

・授乳中にしこり周辺を乳首に向かってなでる

・授乳後にしこり周辺を冷やす

・温かい水分(主にハーブティ)を沢山摂る

・授乳中以外は身体を休める



24時間経たないうちに39度の熱は37度前後まで下がり、

しかしながらしこりが消えなかったため、

もう一度連絡し我が家まで出張サービスでお越し頂くことに。

勿論有料です。


沢山のアイテムご持参で駆け付け、

おっぱいマッサージを念入りに行ってくださいました。

そして、時間を掛けてなんとかしこりが小さくなりました!


乳腺炎対策に良い食べ物やストレッチも教えて頂きました。

その後、どんどん快方に向かっていきました。



乳腺炎で辛いときに、

家に居ながら、日本語で詳しくアドバイスを頂きながら、

おっぱいマッサージを受けられて本当に助かりました。

本当にありがたかったです。


これで、ロンドンで乳腺炎になってももう恐いものなし?!

(さすがに懲りました^^;もうアイス食べません。。)



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ロンドン母乳育児相談webサイト:

http://www.londonbonyuikujisodan.com/