【エピソード①】暗黒の時代について語る

なんとな～くですが、

私という人間を知ってもらう為にも

あと、自分自身のためにも

今日までの経緯を書いておこうと

思い立ちましたので書きます

もともと26歳ぐらいまで宮崎に住んでいまして、

結婚もしてました。

ずーっとこのまま宮崎で暮らしていくんだろうな～と

漠然と思っていたんですね。

普通に子供も何人か産んで

普通にママやって、

普通におばあちゃんになっていくんだろうと。

しかしね、結婚したとたん、

旦那さんが全然家に帰ってこなく

なっちゃったんですね

（こちらの旦那さんとは離婚しました）

帰ってきたとしてもお風呂に入って

またすぐ出ていくという感じ。

寝るときはいつも私一人。

最後の方はほとんど帰ってこなくなってました。

もう、理由もわからず、

ただただ自分を責める毎日でしたよ

きっと私が家に寄せ付けないように

してしまってるんだ～って

自分を責めまくる。

お金も十分に回っていなくって

結婚と同時に仕事を辞めたものの、

旦那さんも帰ってこないし、

お金もないからとりあえずまた仕事を始めました。

家に帰っても一人。。。

仕事も全然楽しくない。。。

私、、、何やってるんだろう

もうね、どん底でしたよ

あまりにも惨めすぎて親にも友達にも

全然相談できなくて。

自分でも私は大丈夫！と

意味不明に言い聞かせて、

なんとか毎日を過ごしてました。

というか、そうしないとやってられない状況でした。

暗い話ですが、夜は毎日泣いてましたよ

当時家賃は4万円。

当時の旦那さんからは、

絶対に給料を渡したくない！と

断言されていたので、

いくら稼いでいたのかも知りません。

生活費は絶対に折半しようと

言われていたので、

毎月いくら生活費がかかるのか

計算して半分のお金をもらうという感じでした。

今でももらったお金は覚えています。

毎月4万2千円。

最低限の家賃光熱費食費の折半分を

もらっていました。

それでも家計は苦しくて苦しくて。

なんでこんなにお金が回らないの！？

ってそっちも悲しくて

家賃、光熱費は私の口座からの引き落とし

でしたからね。

赤字が出る時は全部私負担でした。

でも毎月もらう額以上の分は

旦那さんに言えなかったんですよね、当時。

お金のことになるといっつも

ケンカしてましたから

ただでさえ毎日生きるの必死なのに、

ケンカでさらに生命力消耗したくない～

って変な方向に耐えてしまってたんですね～

今思えばそっちじゃない！ってわかるのですが・・・

その頃からですね。

バシャールとかエイブラハムに出会ったのｗｗ

え！？

自分でこの状況創ってるの～～～！？

と、とても信じたくない真実

だって、望んでないし！こんなの！と。

でも半分は「じゃあ、この現実変えられるの！？」と

大きく期待もしました

でもそこからどんどんスピリチュアルに

のめりこんだ私は、

いつしか周りに宗教にハマっていると

ささやかれるようになり

うっかり友達にスピの話をしようもんなら

「なんか怪しい話してる」的な

空気になるので、

「これはタブーな話なんだ。

人前で話さない方がいいやつなんだ。」

と思って話さなくなりました。

でも、見えない世界の話を聞くと、

腑に落ちることや納得することばっかりだったので、

私はひそかにそちらの知識もどんどん

吸収していきました。

そのころから人のオーラは見えてましたのでね、

どうしたってそちらの話の方が興味わくんですよ。

今まで学校でならったことのないお話しばっかり

でしたので

ちなみに私はオーラの色までは見えません。

人から発する光しかわからないです。

んで、結婚してから1年ぐらい過ぎた

ころでしょうか？

どうせ家にいても、いっつも一人。

好きでもない仕事して、

毎日全然楽しくない。

このままじゃ病気になる。

先が全く見えない状態なんだから、

私のやりたいことを片っ端から

やっていく人生にしたい

思いっきり生きたい

って強く思ってね、

その時すごく興味のあったことが

歌を歌う事。

どうせ環境を変えるなら、

思いっきりガラーーーーっと変えようって

思ったんです。

そこで目に飛び込んできたのが、

芸能事務所の養成所のオーディション。

別に歌手や女優になりたいと

思ったわけじゃないけど、

もし、このオーディションに受かったなら、

この家を出て、

思い切って東京に住もう！って思ったんです。

本当に身を置く環境を

思いっきり変えなければ！って

突き動かされるものが

とにかく凄かったんですwww

よっぽど精神的に良くない過ごし方を

してましたから

本当に逃げ出したかった

その一心。

急に思い立ったからオーディションも

1次審査が数週間後。

とりあえず書類を送ったら受かったので、

もうこれは行けということだ！と

ポジティブに解釈し、2次審査を受けることに。

しかし、、、、飛行機を急にとるとなると、

片道3万越え。

でも、その時の私はもう無我夢中でした。

1泊2日で東京に行き、

飛行機も往復で7万超えるぐらい。

迷いもなく行動しましたねww

オーディションで何をやろうとか

全然準備をしていなかったから、

高校の文化祭でみんなの前で歌った歌の

歌詞だけ印刷して、

審査員の前でアカペラで歌うだけでした。

とくに芸も持っていないので

他の人はみんなすごいんですよ。

ちゃんと何を披露するのか

しっかり準備してきている。

それでもここまで行動できた私は

スゴイ！と謎の満足感

まだ全然序章の序章だな～

ここまでは私の中で暗黒の時代でしたww

目もうつろで、死んでましたよ。

ちょっとだいぶ長くなってしまったので、

一旦ここまで

あんな時代もあったわねぇ～・・・

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