こんばんは…
「どっちが楽しい？」
自分に問うてみるということを、
昨日はお伝えしましたが、
楽しいかどうか分からないし、
どっちも楽しくない場合は、
楽しさに捉われずに、
まずは
心地が良い方を選ぶとスムーズです
毎瞬、
常に選択の連続ですし、
選択し続けることは
面倒臭いことではなく、
心地が良い方を選んでいくことで
自分を中心に
考えられるようになる
ということです
自分の幸せを選び続けられる
ということですから素敵！
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【シンプルだから幸せになれる】
物事や状況、
目の前の世界を
複雑にしているのは自分でした
5 + 2 × 3 =
答えは11ですね
まず2×3を先に計算してから
5を足して答えが出ました。
( 5 + 2 ) × 3 =
答えは21ですね
ちゃんと先に5+2を計算してから
3を掛けて答えたはずです
解き方を知っていた
なんでこの解き方で
答えが出るの？！
どういう仕組み？！
解き方は知ってるけど、
数学の世界の
難しい方程式は
よく分からない…
なんでなん？！
そもそも
なんで先に掛け算するん？
なんでカッコは先なん？
解き方に対してその計算の仕方が
どうして生まれたのか
誰がこれを考え出したのか
なぜその解き方で解けるのか
詳しく考えずに計算して答えたはず
複雑に考えていないから
もう解き方を
知っているから
解き方を学校で学んで
解いてみて答えが出たのを
体験しているから
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人生の解き方も
解き方の謎を解明するどうこう以前に
解き方があるのですから
その解き方をやってみて
答えが出る体験をしてみると、
次からは、
その解き方を自然に出来てしまいます
体験してまずは知ることから…
人生の解き方、
幸せになる方法は、
シンプルに心地が良い方を選択する
自分の好きな方を選択することは、
自分勝手な感じがするかもしれません
誰かに迷惑をかけるかもと
心配になるかもしれません
誰かに嫌われたらどうするの？と
思われるかもしれません
以前の私も
自分勝手という言葉に反応していました
しかし、ふと
「さっちゃん、
もしさっちゃんが自分勝手になったら
どんなことを
やらかそうとしてるん？！
謙虚に見せかけて逆に怖いわっ！」
と思いました
アイスティーかアイスコーヒーを
飲むのか、
自分で決めるということです
自分勝手に決めるということ
飲みたいものを飲むことが自分勝手？！
と気づいた時には、
吹き出しそうになりました ﾟ･*:.｡✡*:ﾟ･
アイスティー選んだけやのに…と 笑
例えば仕事の打ち合わせで、
10人で喫茶店へ行ったとします。
みんな「アイスコーヒーで」と
言っているから、
コーヒーは苦手だけど…
本当はアイスティーを飲みたいけど…
自分勝手と思われたくないから
空気読めへんと思われなくないから
ワガママと思われたくないから
後で陰口言われたくないから
いじめられたくないから…
みんなと同じにして
アイスコーヒーを頼んだとします
自分の本音は
コーヒーは苦手だから
美味しいと思えずに、
頑張って飲み干したり…
少し残してしまったり…
するとどうなるのでしょうか
頑張って飲んだけど、
やっぱりコーヒーは苦手だから
少し残したとします。
するとちゃんと陰口を言われたり
空気読めへんと思われたり
自分勝手と思われたり…
なんでなん？！
頑張ったのに！
みんなに合わせたのに！
努力報われてへん！！
(￣ロ￣lll)
もうお気づきだと思いますが、
自分で自分を無視したから、
自分で自分をいじめたからですね
「残したからでは？」ではなく、
残さなくても頑張って飲んだ
という我慢を選択したので
あなたの内側は、
心地良い状態の真逆だということ
大好きなアイスティーを
自分1人だけが頼んだとしても、
自分の幸せを選択したので、
あなたの内側から
その波動が放射されて
目の前の世界を創ります
自分を満たすことがまず第一
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自分勝手と思われたくないから
空気読めへんと思われなくないから
ワガママと思われたくないから
後で陰口言われたくないから
いじめられたくないから…
↑とっても複雑ですね
答えはシンプルに出せるはずです
アイスコーヒー？アイスティー？
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余談になりますが、
親戚に昆布茶が大好きな叔母がいます
お粉のではなく、
昆布にお湯を注ぐ本格派。
訪問すると、
昆布茶を出してくださいます
私と母は、昆布茶が苦手です…
すると母は、
「おばさん、私昆布茶苦手やの」
とはっきり言っていました。
以前の私は、
母のそんなところが大嫌いでした。
おばさんの気持ち考えたれや…
「ここのお昆布すごく美味しいの」
って満面の笑みで言うてたのに、
奈落の底へ落としたらんとってよ
ママはホンマに全然分かってない
優しさの欠片もないんやな…
私は、
叔母の悲しそうな顔を見るのが辛くて
「私、昆布茶好きやよ！」
と言い放って…
その日は昆布茶を5杯ぐらい飲むはめに
そんな叔母に嫌気をさしました…
「昆布茶攻撃、もうやめてくれ…」
帰りは、イライラしました
母にも、叔母にも…
これは、
母でもなく叔母でもなく、
自分にイライラしている証ですね
なんで緑茶がいいって言わんかったの？！
もう一人の私が、
「ひどいわ、ひどいわ」
と訴えているようでした
心地が良い方を選ばなかった後は、
必ずイライラしていたように思います
自分に我慢をさせたのですから
昆布茶好きの叔母への愛だと思って
飲みましたし、
母が愛のない自分勝手な奴と思いました
しかし、
愛が無かったのは私でした
「苦手な昆布茶を飲んであげる私は、
お前とは違ってまともで大人」
と母に証明したかったのですから
母は呑気に緑茶とお茶菓子を
「美味しい美味しい♪」と
頂きながら叔母と楽しそうに
談笑していました ﾟ･*:.｡✡*:ﾟ･
幸せなのは、どっち？！？！
「昆布茶苦手やねん」と
言うことが愛が無いと思っていました
無理してでも相手を
心地良くしてあげないとと思っていました
「そんなまずいもん、よう飲まんわっ！
昆布茶飲むやつアホやで！」
な〜んて言う訳ではないのに…
ただ苦手と伝えるだけなのにね…
自分を心地良くするのが先でした
複雑に考えると方向を見失う典型です
今は、
私も叔母宅では緑茶を頂いています
お茶菓子と頂く緑茶の美味しいこと
我慢をしていないので、
とても楽しく過ごしています…♪
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自分の内側を満たすために
素直な選択をするようになると、
外側がどんな状況であれ
内側が満たされているのですから
目の前の世界は変容していきます
我慢のない世界は、
満たされる世界 ﾟ･*:.｡✡*:ﾟ･
我慢させていたのは、自分でした
心地が良い方を選べるのも自分
シンプルになればなるほど、
至福を感じ満たされていきます
心地が良い素敵な夜を・・・
無条件の愛をこめて
