11月6日(金)早朝6時30分からPAL研究会朝食会で「金融投資をする意義 実践編」セミナーがありました。講師はFPの松本広導氏です。素晴らしいセミナーでしたので私どものSMCグループのSMC経営セミナーでもやっていただくことになりました。 


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 さて、セミナー内容で一番印象に残ったのは「金融投資する場合に重要なことはどの金融商品を買うかとか、いつ買うのかではなく、どの資産にどれだけ配分するのか」と言うことですね。


 そして、購入方法は「ドルコスト平均法つまり、毎月定額購入が原則」。ドルコスト平均法は香港金融ツアーの時にも勉強をしましたが本当に優れている金融商品の購入方法ですね。


 まず、いつ購入するかの判断がいらないのが良いですね。毎月、定額購入ですからね。そして、定量購入ではなく定額購入なので「安い時には多く購入でき、高い時には少ししか購入しない」ことになりとっても合理的ですね。そして、松本氏の素晴らしいのは何を購入したらいいのかをズバリ言っていただきました。何を購入したら良いのか知りたいですよね。でも、ここでは言いません。自分で時間とお金を使って勉強してくださいね。

 

 さて、今回のセミナーで面白いことに気付きました。PAL研究会朝食会は毎月開催していますが今回の朝食会の参加者が少なかったのです。欠席者をみると予想通り「あまりお金のない人」なのです。自分には関係ないセミナーと思っているのですね。


 そして、参加者してもこの素晴らしいセミナーをつまらないと言っている人も「貧乏人」なのです。さあ、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん、貧乏父さん」を思い起こしてください。投資から不労所得を生まない限りラットレースから抜け出せないのです。


 今、お金のない貧乏な人がどうするとラットレースから抜け出せるか? 無理してでも消費に回しているお金を1万円でも投資に回すしかないのです。そして、さらに10月の私のブログの読書実績にありました「お金持ちマインドの育て方」(中野裕弓著)にもあるように「まず、お金持ちのように振舞うこと」がお金持ちになる第一歩なのです。それが、投資の勉強会が自分にとって関係がないとかつまらないと言えば100年経ってもお金持ちにはなれないのですね。


 そして、そんな人に限って「おれはお金持ちになれなくても良いよ」と言って強がりながら密かに宝くじを買うような根っからの貧乏根性を身につけた経営者が意外に多いものです。そして、「お金持ち」は「如何に大きく儲けるか」ではなく、「如何に損せずに儲けるか」を考えているそうです。儲けることより損しないことがまず優先と言うことですね。う~ん、私もまだまだ儲けることが優先していますね。お金持ちにはまだまだ程遠~いようです。

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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!






西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

(私は「西田会」 の会員です!!)






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