「僕の未払いはインリン様の倍近くあるんです」TAJIRI選手!ハッスルの裏側を語った! | 酒井正和 オフィシャルブログ Powered by Ameba

「僕の未払いはインリン様の倍近くあるんです」TAJIRI選手!ハッスルの裏側を語った!

今日発売の週刊プロレスで、TAJIRI選手がハッスルの裏側を語りました。


TAJIRI選手表紙を飾りました!
$スマッシュの挑戦!



巻頭インタビュー!
スマッシュの挑戦!





──ハッスルには大きなスポンサーもついていて資金力があるイメージでした。しかし、実際にはジワジワとメガイベントを続けるだけの体力がなくなってきていたと。
T だからDSEが離れてから、地方興行なんかもやっていくべきなんじゃないかってことや、若手の興行を新木場クラスでやっていくべきなんじゃないかって話は、ずっとしてたんです。でも、それを実行に移せるマンパワーが不足していたというか、そういう人材もハッスルにはいなかったんです。
──一時期は地方興行もやっていくのかな?というときもありましたね。
T はい。だからメガイベントの名残りのままで、財力はなくなっていったのにメガイベントを続けていったから、ああなってしまったのかなって思いますね。
──シフトチェンジのタイミングを逃してしまった。
T そういうことですよね。

         『僕の未払いはインリン様の倍近くあるんですよ。』


──そのハッスルが昨年末に後楽園大会を前日に中止にしたり、両国大会も直前で中止にしたりということがありましたが、こうした主催者サイドの対応にはどういう気持ちだったんですか?
T お客さんをあまりにもないがしろにしてましたよね。それは天龍さんもおっしゃってましたけど、何がなんでもやるべきだったと思うんですよ。それはみんな思ってたと思うし、山口さん(ハッスル社長)だってそうだと思うんですよ。それこそ去年はみんなノーギャラでやってるんですよ。ボクの未払い分のギャラなんて(訴訟問題となった)インリン様の倍近くあるんですよ。それでもボクらはやってたんですよ。
──インリン様の倍って物凄い金額になりますよね。
T はい。何とかしなきゃ、何とかなるんじゃないかって希望を捨てずにボクらはやっていて、その結果ああいうことになった。もうハッスルが悪い、山口さんが悪い、選手が悪い……誰も悪くないんです。ボクらはそれだけやった結果ダメだったんで、もうしょうがないんですよね。


※週刊プロレス記事一部転記



その他ハッスルの事、SMASHの事、掲載されています!!


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