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【徒然・釣り】十数年ぶりの北浦釣行

こんにちは。もがくひとです。

アルバム発売まで、残りわずかとなりました。
 
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ツイッターより
 
是非お手元に一枚、とは言わず、20枚くらい置いてください。
20枚以上お買い求めいただいた方にはもれなく、もがくひとの愛が限定でプレゼントされます。
 
さて、アルバム発売に向けた宣伝行動が行われていますが、本日もその為に活動しておりました。
具体的にいえばこれから行うためのプロモーションの相談とか、プランの打合せとかです。
 
 
近いうち、僕がちょっと面白い事になるので、是非動向をチェックして下さいませ。
 
 
 
 
 
多分、驚きます。
 
 
 
 
あと、こんなイベントに出る事になりましたので、是非5/3は予定をあけておいて下さい。
 
 
【silverfest2018】
2018年5月3日(木/祝)
【silverfest2018】
at
HOLIDAY SHINJUKU / Shinjuku club SCIENCE / SHINJUKU RUIDO K4 / 新宿FATE
 
<OPEN>
全会場共 12:00(予定)
<START>
新宿FATE 12:15(予定)
Shinjuku club SCIENCE 12:30(予定)
SHINJUKU RUIDO K4 12:45(予定)
HOLIDAY SHINJUKU 13:00(予定)

【S】優先入場チケット(男女共通)/\9000(Silverfest2018 official Tシャツ付)
※3/26 HOLIDAY SHINJUKUにて開催のsilverfest2018!!前々月祭にて発売開始(以後HOLIDAY SHINJUKU店頭にて)
【A】一般/¥6000
【B】男性/¥5000
【C】当日券(料金はA/Bと同一)
※出演者予約は無し
※男性の方は当日受付にてリストバンド交換時に\1000お返し致します。

■チケット発売情報■
3/26 HOLIDAY SHINJUKUにて開催のsilverfest2018!!前々月祭にて終演後発売開始。
3/27~HOLIDAY SHINJUKU店頭にてそれぞれ販売中(5月2日18時販売終了)
リストバンド交換場所:HOLIDAY SHINJUKU
リストバンド交換開始:11:00~(予定)
※受付にてリストバンドを付けさせて頂きます。
S/A/A先行入場チケットは前日5月2日18時まで販売しております。(お1人様8枚まで)
確実にご入場されたい方は是非先行チケットをお買い求め下さい。
<先行チケット購入特典>
1.official Tシャツ付き
2.万が一、入場規制になった場合でも優先入場チケットお持ちの方はご入場出来ます。
特に新宿FATEの方は物販場所を考えますと60人位で規制をかける可能性がございます。
その際、一般のお客様は入場をお断りしますが先行優先チケットの方はご入場出来ます。
(先行優先入場チケットと一般の方はリストバンドの色が異なります)
<入場順> S→(A/B同時入場)→C
 
 
 
ちなみにサイトを見たらわかると思いますが
 
 
 
 
 
 
僕以外アイドルとヴィジュアル系バンド
 
 
なんて挑戦的なブッキングなんだ…
 
チケット代が少し割高なんですが、その筋のアーティストが好きであればかなりお得なイベントなので、是非とも遊びに来て下さい。
 
勿論、俺を目当てに来て頂く事は言うまでもありませんね?
 
 
しかし、artist情報見ると、俺浮き過ぎ。
 
 
一人だけ灰色て。
 
 
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さて、ここからいつもの
 
 
釣りの話
 
に入ります。
ブラウザバックするなよ?絶対だぞ?
 
 
 
 
 
 
 
本日予定もひと段落した頃、知人から『北浦に行かないか?』とのラインが入りました。
 
正直北浦は中学生の頃1度行ったきり。
まして、霞水系は1年に1度行ってるんですが、全て惨敗なので、正直北浦は行きたいんですが、情報が少なすぎるのでちょっとためらってた部分がありました。
 
しかし霞水系もブラックバスの個体数が減り、なかなか厳しいらしいので、可能性を求めるというところで、北浦に決行となりました。
 
 
んで、着いたのはいいんですけど
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日、寒っ
 
 
 
 
あれ?今日四月だよな?これ気温的に多分3月上旬ぐらいの体感温度だぞ?
 
 
まぁ
 
 
※画像はイメージです
 
 
こんな状況だけどな
 
※爆風でした
 
 
 
 
 
まぁ、四の五の行ってないで開始。
最初はシャッドを巻いたりしてましたが、反応がなく。
スピナベを巻いても、ワームを杭に打ち込んでも、何も成果を得られず。
 
北浦を知人の車で一週して、夕まずめを迎える前に、コンビニで作戦会議。
ちなみにざっと目を通した感じ、誰も釣れてませんでした。
まぁ1本ぐらい誰か取ってたかもしれませんが、それにしてもかなり人がいるにも関わらず、皆渋い顔してます。
それほど今日は多分厳しい状況だったのかと。
 
そこで、居付きのバスは捨てて、回遊してくる個体を狙おうという事に。
そして、ワンド辺りに車が差し掛かった時、大量の鳥が水面にアタックをかけているのを発見。
この時期のベイトは白魚で、風が吹くと風表に大量に寄せられるので、それを狙う捕食者が多いそうな。
 
相談の結果、残り時間はそのワンドで狙う事に。
 
僕はOSPのハイピッチャー、1/4オンスをチョイス。
ひたすら岸際、沖の各層をサーチする。
恐らく、このスピナーベイトで当たらなければ、今日は釣れない。
何故なら、風がえらい事になっているからだ。
こんな爆風の状態ではワームは無理だし、プラグも小さいのだとあまり目立たない。
 
スピナーベイトはその分、波動が大きくてフラッシング効果も強い。
 
どうか、どうか当たってくれ、この賭け。
 
 
 
どうか2018年、初バスを掴ませてくれ。
 
 
 
僕は祈りました。せっかくの北浦遠征。
正直交通費が痛い。
 
なんとか、なんとか一本。
休憩もほとんどなしに投げ続けた、僕らへのご褒美を。どうか。
 
 
祈るような気持ちで、靴まで水びたしになりながら、スピナーベイトを投げ続ける。
 
 
そして…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
グ…ゴン!!!!
 
 
 
 
 
ギュギュギュギュ!!!
 
 
 
 
突如激しくしなる竿先。
この引きは…恐らく。ブラックバス。
それも…デカい。
 
恐らく50は絶対に近い個体だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕は、賭けに勝ったんだ。
 
 
 
 
重いながらも、しっかりと巻かれるリール。
途中バレたかと思うも、手前に走ってきたようで、しっかりと竿先に重みが戻る。
 
同行してくれた知人に、ネットの用意をお願いする。
 
 
去年の12月から、通算、何回僕はキャストし続けたんだろう?
何度辛酸を舐めたんだろう?
 
でも、これでもう、ボウズ続きからはサヨナラだ。
 
 
 
ここからようやく
 
 
 
 
僕の2018年が始まる。
 
魚体が水面に見える。
 
 
 
タモを取りに行く知人を、もう待てない。
 
 
ここで、取る。
 
 
 
 
 
 
僕は、魚体を水面から抜き上げた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それではご覧下さい。
 
 
こちらが本日ゲットした、ブリブリの春
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ナマズです。
 
 
 
 
 
 
 
 
当時のダイジェスト
 
俺「来た!!!来た!!バスだ!!!!やった!!!!」
知人「うお、ネットいる?ネット」
俺「お願いします!うあぁあ!!!引くうう!!!やった!!!!」
知人「よっしゃ、とってくる」
俺「OK!こいよ~!絶対バレるなよ…あれ?なんか顔がひらべった…キャアァアアアト!!キャアァアァァァアッッット!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キャット!!!またお前か!!!!!!
 
 
 
 
もういい加減にしてくれよ!
何回キャストしたと思ってるんだよ!俺が欲しいのはブラックバスだよ!スズキ亜目サンフィッシュ科を釣らせてくれよ!!!!
 
 
 
 
 
 
しかも
 
 
 
 
 
 
 
 
ご満悦
 
 
 
 
お前なんでそんなに嬉しそうなんだよ!!!!
 
 
 
めっちゃ引いたし、サイズがものすごく大きく感じた。
まぁ、実際50UP越えでしたしね、アメリカナマズですが。
 
 
 
その後、何度も当たるも、タイムアップ。
最後の最後に、このナマズに曲げられたハイピッチャーを根がかりで失くして終了。
また買わないと…涙
 
 
 
しかし、キャットでも釣れると楽しいものです。
そして、ランディングした後手の匂い嗅いだんですが、意外と匂わないんですね。
時期的なものなのかな?
 
 
 
というわけで、霞水系ボウズ続きも、これで終了しました。
やっと長年の夢が叶って嬉しかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
釣れたのキャットだけどな!!!!!!
 
 
 
 
 
あんな爆風&厳しい状況なのに魚なの引きを味わえただけで嬉しいです。
ありがとうアメリカナマズ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でも次はマジでバスが釣れてくれ。
 
 
2018年釣果
ブラックバス=0
キャットフィッシュ=2
コイやハクレンのスレ掛かり=3
 
 
 
もがくひと
 
 
 

◆info◆ 

 

 
もがくひと1stフルアルバム【ハイイロデイズ】2018/4/18 リリース
下記サイトにて予約受付中 
 

【思い出話】星空の君へ、が誕生した時のお話。

こんばんは。



僕の事を知っている方は、この曲でアクトしているのを1度は観た事があると思います。

スプツニコ!さんが企画した足立HIPHOPでも、様々な場所でのアクトで必ず最後に歌うこの曲。

ブログで以前も由来についてはお話しましたが、今回は10年越しに僕の願いが叶ったので、今夜はこの曲についてのエピソードをお聞き下さい。

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今から時は遡り、2005年~2006年頃のお話。
当時成人を越えた為、表立って夜のクラブ活動をひたすら続けていた時代でした。

日々移り変わるクラブの世界。目まぐるしい変化という名の潮流に負けないようにと、僕は自分のスタイルを確立するのに、躍起になっていた時代でした。

ステージに立つにつれて、自分と年代が近いアクターと繋がっていきます。
時にはステージの合間に皆でコンビニで酒を呑んだり、ちょっと危ない遊びもしたり…

そんな青春を過ごしていた僕が、一人のラッパーに出会います。

当時を知る人は少ないですが、恐らく僕の周りの中では一番ラッパーとして頭一つ抜けていた、MCもの君。

2004年ウェブ公開のコンピ、アングラ詩的な進化論等の作品に参加し、ステージの上でのパフォーマンスはどのラッパーよりも印象的で、狂おしく、表現の塊と言っても過言ではない、物凄いパフォーマーでした。
僕が影響を受けたアーティストは、非常に実際は少ないのですが(好きなアーティストは沢山いますが、自分の人生に影響を与えたという意味では)

彼との出会いは、僕の今後の表現人生において、重要な位置に居続けます。

何故か彼とはウマが合いました。
僕自身当時、技術面も表現の面もかなりレベルが低く、彼の足元にも及ばないのに。
彼はきさくに僕のホームページにも遊びに来てくれたし、一緒になってバカな事もやりました。

でも、僕自身はステージ上で彼に敵わない自分が凄く嫌で、絶対にコイツと肩を並べられる存在になるんだ。と、少々生き急いでました。

そんな時、彼から思わぬ申し出が入ります。

なぁ、リュウ。トラック俺に作ってくれないか?実は、書きたい物語があるんだ。


その物語のプロットは、とても美しいものでした。
とても古い記憶なので、細部までは覚えていないのですが、僕はその物語を聞いて、思わず落涙した程です。

その話の内容は

ロボットが部品を集めて、ロケットを作り、大好きな人に会いに行く為、空を飛び立つ。といった内容でした。

そして、僕はその曲のトラックを作る事になります。

タイトルは「星空の君へ


ここまで書けばもう分かると思います。

この曲は、実は、MCものの為に作った曲だったんです。

彼と入念に打ち合わせて、このトラックを完成させました。
音を渡してから一月、二月と経ち。
いつ完成するのか、と、クリスマスプレゼントを貰う前の子供のようにどきどきして。

その時をひたすら待ちました。


俺、ラップが好きだから、一度ラップするのをやめる


たまたま、仕事明けに渋谷の路上で会い、酒を酌み交わしてる最中に、ものはこう言いました。

仲間がまた一人、前線を退いてしまう。

そんな寂しさよりも、僕は

ああ、あの曲。どうするんだろう。完成させてくれないのかな

という不安の方が、大きかった気がします。



それから、1年。2年。

彼からの連絡を待ち続けました。

しかし携帯も解約されており、僕は彼と連絡を取りようがなくなり。

ただひたすら、彼が活動するその日まで、待ち続けました。

そうして、3年が経過し、僕もすっかりその曲の事を忘れていました。


名義もRutaに変わっており、新しいアルバム「 」(スキマ)をリリースする為に、曲を作り続けていた時でした。

作り続けていた曲の数も100曲を越えて、新しい曲を作るのに古い曲をリメイクしようか、等と考えていた時に、とある古いファイルを見つけます。


「星空の君へ」

そう付けられたタイトルのMP3ファイル。
僕は一気に、当時の記憶を蘇らせました。


そしてしばらく、YAMAHAのQY100で作ったチープな音で構成された旋律を聞き続ける日々が続きます。

…この曲の完成形を、聴きたい…

そんな気持ちが日増しに強くなっていきます。

そして、遂に、その日が訪れます。

「…俺が、この曲の続きを書こう。ものは、いつ連絡が来るか判らない。だから、あいつが連絡くれたら、現場に帰ってきたら、このトラックを渡して、俺はこんな風に書いたよ!って伝えよう。

そしてトラックを、新しい機材でリメイクし、おぼろげだった記憶をベースに、物語を綴り始めます。
そうして彼の創った世界に色付けし、滅び去った世界の中で紡がれる、ロボットのひたむきな愛の歌を書き上げました。

自分のレベルには満足してませんが、僕が「こうだったらいいなぁ」「こんな感じだったら素敵だなぁ」と思う世界が、音の世界も含めて、ほぼ完璧に表現されてました。

そうして、出来た曲を使ってパフォーマンスも始まる事になります。

最初は普通に、立った状態で歌っていました。
ただある時を境に、僕は思うんです。

「歌詞の世界を、動きで表現出来たら、もっと見てくれてる人に伝わるのではないだろうか?」と。

そして、今のもがくひとのパフォーマンス形態が創りあげられていきます。

そう、この曲は、現在の僕のベースとなった曲なんです。
この曲が生まれなかったら、多分、もがくひとは存在しなかった。
いわば、もののアイディアが、僕を作り上げた。

そう言っても過言ではありません。

僕は様々な場所で、この曲を披露しました。

様々なストーリーテリングを行う中で、この曲は大抵ラストに歌っており、最後に倒れて終幕となるライブが多い為、やはり印象的に残る事が多い演目になってます。

「この曲を聴くと涙が出る」

「このパフォーマンスで、もがくひとを知りました」

そんな言葉を、よく言って頂けるようになります。

正直、僕は最初はただ、嬉しいという気持ちしかありませんでした。

ものが残したアイディアを、僕が形にして、いろんな人が知ってくれてる。
こんなに嬉しい事はない。この美しい物語を、もっといろんな人に知って欲しい。
そう思う気持ちが強くなりました。


しかし

同時に、僕の心の中に、重い物が圧し掛かってきます。


そう、この曲は、もののアイディアで作られた曲。ものの原案で、僕が書き上げた物語なんです。


音は僕が作りました。

詩も、僕が書き上げました。

しかし、果たして

僕自身が、一人で作り上げた世界なのでしょうか?



答えは、否です。

ものが居なければ、この作品は生まれなかった。
その事実が、徐々に僕の心の中にずっと残っており、長い間僕の心の重荷になっていました。

「彼が戻ってきたら、この曲を返そう」

そう強く誓っていた筈なのに、この曲でアクトすればアクトするほど、「もがくひと」の存在が色濃くなっていきます。
様々な人とのつながりが出来てきます。

そして、長い時を経て、「 」(スキマ)のアルバムに入る事になります。

決断したのも、彼が復帰する可能性というのが、正直0に近いように感じられ、この曲の反響が大きかったのもあって、この曲を入れないと僕のアルバムが完成されないという実感が強くなったからでした。

風の噂で、彼がまだ少し活動している事を知りましたが、連絡の取りようもなく、双方を知っている関係者も皆現場で見なくなりました。





僕は、それからもこの曲を演じ続け、着々と自分の形を作り上げていきました。








そして時が経ち、もがくひとという名義で出す初めてのアルバムが完成した際、mixiの日記を立ち上げた時

見覚えのない名前の足跡がついており、メッセージが入っているのを見つけました。

メールを開いてみると、僕は驚き、戸惑いました。





「リュウ、久しぶり!ものだよん」






実に、十数年ぶりの、ものからの連絡でした。


凄く嬉しかったです。でもその気持ち以上に、僕の頭に過ぎったのは


星空の君へ、彼に返さないと


でした。




正直、この数カ月。

凄く悩んでました。

というのも、もはやこの曲は




僕の原点ともいえる存在になっていたからです。


スピンオフの作品である「toys」も、実はこの曲の世界観の中で起きている物語なんです。
つまり

星空の君へが無かったら、生まれていない曲なんです。



冗談ではなく、僕はこう思いました。


星空の君へ、が歌えなくなったら…僕はもう、活動が出来ない。もがくひとではなくなる。


と。


あれだけ、固い決意をしていたのにも関わらず、実際にその瞬間に立ち会うと、何も出来なくなるんですね。人間って。

僕は、色々な人に相談しました。この事について。

果たして、この曲は僕の曲と言えるのか?否か?

あれだけ歌い尽くして、トラックとリリックに全てを溶け込ませて演じてきた曲です。
この曲は、誇張抜きに、既に僕の半身です。


そんな曲を、棄てなければならないかもしれない。
そして、それを棄てる事により、僕は今のパフォーマンスをやめなくてはいけないかもしれない。むしろ、出来ない。

悩み抜いた僕に、相談した方は暖かい言葉を掛けてくれます。

でも、僕は正直、彼にこの事を伝える事を躊躇してました。

僕の半身が無くなってしまう。その事実に押しつぶされそうでした。



そして、長い間、葛藤を重ねて、遂に本日。
彼に、この長い葛藤を打ち明けました。

本当は面と向かって、お酒を飲みながらでも話したかったけど。

とりあえずメッセージで、自分の胸の内と今の気持ちを正直に。

以下は、ほぼ原文そのままです。


-----------------------------------
もの、お疲れ。
実は会ったら伝えようと思ってたんだけど、いつ機会あるかわかんないので、先にラインで話すね。

長文になるので、暇なとき読んで欲しい。

今から10年以上前に、ものにトラック作ったの覚えてるかな?

それからその曲の完成を凄く俺、楽しみにしてたけど、突然ものがラップやめて、あの曲の完成見れなかったのが、悲しくてさ。

それから時が経って、2008年の冬にトラック整理してたら、そのトラック出てきてさ。
ものの活動聞こえて来なかったのもあったし、三年以上活動辞めてから期間空いてたから、俺なりに当時聞かせてもらったストーリーを、自分の解釈で書き直して、曲を作ったのね。

あの物語感動したし、あげたトラックに乗せるの本当に楽しみにしてたから、俺。

もしかしたら聴いたかもしれないけど、星空の君へって曲。

その時はただ、ものが作った物語の完結を見たくて作ったし、復帰したらすぐ公開やめて、ものにトラック渡して、ものが作った完成作を聴きたいって思ってた。

ただ、それから三年近く経っても復帰の声が聞こえなかったし、パフォーマンスする時、その曲が俺の中では掛け替えのないものになってるのが、自分で分かったんだ。

だから、完成させてから8年近く経った今もずっとその曲をライブで歌い続けてる。

本当だったら、ものが戻ってきたら、歌うのやめようと思ってた。
けど今、この曲が無ければ、俺はもうアクトできないぐらい、この曲を愛してる。

だから、ものと連絡取れたらちゃんと話そうと思ってた。
俺にこの星空の曲、これからも歌わせてくれないだろうか。

もちろん、自分がムシが良いこと言ってるのはわかるし、この曲のアイディアは、ものが聞かせてくれた物語が基になってる作品。

だから、この話聞いたら、本当に気分悪いと思う。

本当に申し訳ない。

でも俺は、本当にあの素敵な物語を、最後まで見たかったんだ。作った理由はそれだけだった。

そしてずっと俺は、ものが帰って来るのを待ってた。
曲渡して、ものの完成品を聞かせてくれって、言うつもりだったんだ。

でも、時が経ち過ぎた。

この曲を、自分の手で歌い過ぎてしまった。

もう、この曲は【もがくひと】の半身になってて、この曲が歌えなくなったら、もう俺は活動できなくなる程、自分の中で大切な曲です。

何の運命の悪戯なのか、2枚目のアルバム出すタイミングで、再び糸が繋がったから、話すならココで伝えるしかないなって思いました。

本当なら直接、当時の話をしながら話したかったけど、取り急ぎこうした文章を送らせて頂きました。

殴らせろって言うなら、好きなだけ殴って構いません。

でも、この曲を歌えなかったら、もはや俺の活動は成り立たないんです。

どうか、俺にこの曲を、これからも歌わせて下さい。

凄く返事怖いし、めっちゃ嫌な奴だって思われると思う。
何言われても仕方ないとも思う。
でも、再び繋がったこのタイミングで
伝えるべきだって、神様に言われてるんだなって思ったから、伝えました。

-----------------------------------


ありのまま、自分の思っている事を、これからの想いを、曲への愛を伝えました。

そして、彼はこう言ってくれました。

-----------------------------------

全然いーよ!ぜひ、歌い続けてくれ♪
リューは、俺がラップ辞めたって思ってたんだね。
確かに、バンバンライブしてた時期ではなくなったけど、時々イベントでライブしたり、レコーディングしたりは、ずっとしてたよ

俺こそ、リューに申し訳ないことをしてしまったね。
音を作ってもらって、物語まで語っておいて、詞を書かなかったよね。
その音も、物語も、よく覚えてるよ○
あの時の発想を、リューが形にしてくれたのなら、なんだか嬉しいぜ◎
いつか聴かせてくれ


-----------------------------------

このラインのやり取りをしたのは、仕事中だったけど、思わず涙ぐんでしまった。

ああ、本当に、この曲が俺の半身になったんだな。そして、ものが語ってくれた物語を、俺の解釈で言葉にして、歌っていいんだな」と。


改めて、もの。
本当にありがとう。君と出会って、僕の表現人生は更に色とりどりになりました。
そして、これからも、君が語ってくれたこの美しい物語を。
僕は全身を使って、命を賭けて。
もっと多くの人達に伝えて行きます。

そして、いつか会って酒を酌み交わす時

心からお礼を言わせてほしい

僕に、この物語を書かせてくれて、本当にありがとう。
この音を創らせてくれて、本当にありがとう。
この美しい物語を、表現する事を赦してくれて、本当にありがとう。


いつか成長した僕と、更に進化した彼で、対バンする約束をしました。

彼のステージ、十数年ぶりに観るのを、僕は心から楽しみにしてます。
彼も同じだと思います。

これからも、僕は命がけで、この美しい物語を。
もっと多くの人に伝えていきます。

そんなこんなで、今夜はちょっと長くなりましたが、凄く幸せな気持ちだったので書かさせて頂きました。

皆様、いい夜を。

おやすみなさい。



もがくひと

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◆info◆

もがくひと1stフルアルバム【ハイイロデイズ】
2018/4/18 リリース



下記サイトにて予約受付中

ディスクユニオン

タワーレコード

ハイイロデイズ アルバムトレイラー公開&最近のもがく釣り

こんにちは。もがくひとです。

まぁまずは、トレイラー見てくれよ。編集頑張ったんだよ。

良かったら手にとってくれよ。

 

 

 

もしかしたら、近日色々大きなご報告が出来るかもしれません。

まだ、わかりませんが。良かったら今後とも情報をチェックして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

さて

 

 

 

 

 

 

ここからが本題だ。

 

いや、音楽の話せーや。っていうあなたの言葉は正しい。

正しいんだが

 

僕は自分の主張や、生き方を誰かに強要する趣味はない。

音楽は自由だから、楽しいのだ。

色々僕らの業界がザワザワしてましたが、静観してた理由がソレです。

まぁ僕は自分の事がどう受け止められているかとか、僕のジャンルがどうとか。

そういうのは、あなたのメガネで観て頂ければいい。それだけです。

 

そんな価値観を語ったところで、私のブログのアクセスが上がるわけでも、私が音楽でおまんまを喰えるわけでもない。

 

 

だから私は、必要な告知や報告と

 

 

 

 

 

 

 

 

趣味の話をする。

 

 

 

 

皆の者よ。

 

 

異論はないな?(耳が遠いフリ)

 

 

 

 

 

まぁそんなこんなで、分かってますね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つい先日(4月3日頃)

 

 

 

 

遂に初フィッシュかましました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャットだがな!

 

 

おいおい、外道とか言うんじゃねぇよ。ちゃんとナマズも、ゲームフィッシュです。

バスと同じぐらい難しいですよ。まぁバスと違ってそんなに狙われてないから、ある意味素直なんですけどね。

まぁ釣れたのは偶然なんですが、そこに至るまで、結構なドラマがあったんです。

 

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さて、去年12月に、クリスマスプレゼント(プリプリのラージマウスたん)を釣り上げてからですね、とんと某フラワー運河は釣果に恵まれませんでした。

 

スキマが出来たらすぐに釣りに行って、色々試すも、減水が続き無が続く。

ワームも、プラグもメタルバイブも、スピンテールも、全部ダメ。

 

で、3月までスレ掛かりやバラしが多少あって(バスか不明。多分バスもあったと思うが)

 

3月11日頃

 

 

まさかの70オーバーのハクレンが釣れる

 

 

いや、さすがに上げられないよ、ネットないし涙

という事で、岸まで寄せて針を外させて頂きました。

スレが掛かりでした。

喰ってないので、これはノーカウントにしました。

 

直後の放心状態の図

 

で、それから暫くまたボウズが続く。

一体、この川のブラックバスは何処に行ったのか。

 

ということで、釣り堀カフェで憂さ晴らし。

 

 

釣り堀実は初体験

 

延長1時間したが、2時間で7匹を釣る。

最初にしては良い方じゃないかコレ?

ニジマスの唐揚げ。滅茶苦茶旨かった。

 

さて、そこからまた釣行に行くも、全く反応が無い日々が続く。

ただ、徐々に春の声が聞こえてくる。

 

焦る私。

 

そうか、もうここ(いつものフラワー)にこだわらず、いろんなところに行こう。

 

そう思って選んだのが、いわゆる

 

 

 

タマゾン川

 

※去年のブログ参照して頂ければ分かると思うが、行こうとしてました。が、結局フラワーに落ち着いたという。

 

んで、そんなツイートをした所、友人である空野大くんからラインが。

 

 

 

「タマゾン行くの?合流しようかな笑」

 

 

 

 

 

 

 

彼は以前よりタマゾンで色々な魚種を釣っている、シンガーソングライターにして、タマゾンロコバサーである。

 

 

 

 

 

これは心強い味方が出来ましたよ。

 

 

 

 

まぁ、その前日、僕は打合せで、その…少し飲み過ぎてしまい

 

3時間遅刻したわけですが

 

 

 

ホントにごめん、だいちゃん…

 

さて、まずタマゾン、ソロで30分ぐらいやってみたんですが、何も反応がなかったので、だいちゃんと合流し、実績のあるポイントに案内してもらう。

 

つーか居そうでここ(タマゾン)、魚のストックが少なそうだ…

これはボウズも覚悟した方がいいな、と思ってました。

 

 

だいちゃん撮影。こんなロケーションの釣り久しぶり過ぎて泣ける(フラワーは。。。って感じです)

 

んで、合流してから開始2時間ちょい経って、だいちゃんと話しながらシャッドを巻いていると…

 

 

グングングングン!!

 

と突然のアタリが!!

 

水中に瞬く、トラ柄の魚影。

 

こ、これは!!!初スモールか?初スモールなのか!!!????

 

そう思い、慎重に巻いていこうとすると…

 

プンッ<針が外れる音

 

 

 

 

 

 

 

うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

初バスがぁあああああああ!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がっくり膝を落とし、そのまま暫く動けない私。

 

でも気をとりなおし、再度シャッドを投げるも、反応は皆無。

 

 

そこで一旦休憩をとり、夕まずめに全てを賭けようとの話になり、夕まずめに再チャレンジ

 

 

ルアーはレアリススピン30"[デュオ]のゴールドにしてみた。

 

何でこのルアーにしたかっていうと

 

・小さいので喰いやすい=ベイトに近い

・軽いけどそこそこ、飛距離が出る

・スピンテールは巻いてて楽しい

 

まぁワームでネチネチもいいんですが、やっぱり好きなので釣りたいよね。

あと底まで落ちるのに時間が掛かるので、あんまり根がかりません。フラワーでは分かりませんが。

 

で、暫くドリフトしながら巻いてみる。

 

反転流あたりにスモールが潜むと聞いていたけれど、全然アタリもない。(正確に言えば、ワームにしてた時、一瞬アタリがあったが、すぐに離された)

 

流れが速いなぁ…全然思った通りに動かせない…

 

 

暫くしてだいちゃんから

 

 

「こっちベイト多いよ~」

 

との連絡があり、だいちゃんの近くのポイントへ移動。

 

ここは流れ込みもあって、確かに小魚が沢山いる。ここなら…

 

ちなみにだいちゃんはここで、トップでスモールをバラしている(めっちゃ惜しかった。ほんと残念)

 

 

んで、例の如くドリフトしながら巻いてみる。

 

すると、小魚が集まっている所で一瞬

 

 

モワァン

 

と、魚影が現れた。丁度私の、巻いているスピンテールがある位置だ。

そして

 

 

 

グングングングン!!!!

 

 

という、強烈なアタリが!

 

 

すかさず合わせると、明らかに重い。引きも、なんか今迄経験してきたバスの引きと違う。

 

これ、バスじゃないよね…?鯉のスレ?

いや、でもこれ、スゲー引く。

ぶっちゃけなんですが、外道は怖いけど、バスの引きより楽しいかもしれない。

 

暫く魚とのやりとりを楽しむ。だいちゃんからも「おー!おめでとう!!!」と祝福の言葉が。

 

暫くすると、魚体が上がってくる…

 

 

 

ん?

なんだこりゃ、なんか細長い…

 

まさか雷魚?いや、でもそれにしては、なんかツルッとしているような…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、ナマズやん。

 

 

 

こんな子です。ウーパールーパーみたいな顔で、マナマズは可愛い。

 

 

いや、めっちゃ引くんだ、この子。

光物(スピンテールとかスピナーとか)で釣れるとは聞いた事があるが

 

まさかタマゾン発フィッシュがナマズとは思わなかった。

 

 

 

 

念願叶って、初フィッシュ。

しかもナマズっていう、レア体験。

本当に粘って良かった。凄く幸せな時間だったし、だいちゃんとも久しぶりに会えてうれしかった。

 

だいちゃん!ガイドしてくれて本当にありがとう!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?掛けたナマズ。どうしたって?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~回想~

 

だいちゃん「これ取り込みどうする?」

 

俺「えーっと、抜くか…いや、この竿じゃ無理だな。フィッシュグリップあるよ」

 

だいちゃん「自分でいける?」

 

俺「あー…ちょっと怖いから頼むwww」

 

だいちゃん「了解w」

 

だいちゃん取り込みを開始する。岸に寄せる俺。

 

だいちゃん「よ~し、暴れるなよ~今とってやるから」

 

ガチッ<フィッシュグリップがルアーに当たる音

 

 

 

プンッ<針が外れる音

 

だいちゃん「マジか!!マジか!うわあああ!!ごめーん!!!」

 

俺「wwwwwwwwwwwwwああああwwwwwいいよww大丈夫大丈夫ww」←岸まで寄せたのでそれで満足してる奴

 

だいちゃん「あああああ!!!っていうか、ナマズ初めて?」

 

俺「初ナマズだよん!」

 

だいちゃん「ああああwww尚更それ撮らせたかったあww」

 

俺「いいっていいってwwww俺も取り込み一人で出来なかったから助かったよwww」

 

 

 

 

と、いうことで、今回はオートリリースでしたw

 

またナマズも釣りたいけど、次はバスが欲しい今日この頃。

 

楽しかったぜ。

 

 

 

今回ガイドしてくれただいちゃん。

イケメンである。

上の方にリンクがあるが、めっちゃいい歌を奏でるアーティストなので、みんなチェックしてくれ!

 

本当にありがとうだいちゃん!タマゾン楽しいわw

 

もがくひと

大切な、お知らせ

久しぶりのブログです。




4/18、アルバム出ます。


5年間、作り続けました。


2年前、アルバム完成間近での父の死。
それから全体を見直して、本当に伝えたい言葉だけを厳選しました。




良かったら、手にとって下さい。




http://diskunion.net/jp/ct/detail/1007622081

現在、引っ越しの関係でネットが使えない為、少し準備が遅滞してますが、月末にトレイラー映像を公開致します。


よろしくお願い致します。


もがくひと

言葉の調理師が提供する、極上の「言葉のフルコース」のお話

2018/02/25

 

様々な言葉を扱うイベントがある中で、また一つ、言葉のイベントが産声を上げました。

 

 

当日、父の命日を翌日に控えていて。

久しぶりに両国の、父の墓前に手を合わせていました。

今年はアルバムも出すし、精力的にライブもやる。制作もする。

そのつもりだけど、いつ、どうなるかなんてわからない。

だから当日、何も親父に決意表明はしませんでした。

 

ただ「行ってくるよ」と、一言だけ伝えて。

 

お香の香りと、機械仕掛けで動く父の墓石に、少し寂しさを感じながら、僕はそのまま西荻窪に向かいました。

 

 

お世辞にも、音響は抜群に良いとは言えない。

でも、マスターが提供してくれる料理は美味しくて。

客席とステージがとても近いし、目線がお客さんと同じ位置で演れるアロハロコカフェ。

僕の尊敬する、からくりという昔からアンダーグラウンドで戦っている先輩がやっているお店。

昔、Funkey B2というライブバーが、西荻の地下にありました。

そこで僕は、沢山の友人を作り、幾多の夜を越えて、数えきれない思い出を作らせて頂きました。

そのバーが、閉店して、もう5年近く経ちます。

 

それから、西荻窪でアクトする機会はあれど、なかなか足を運べなくなってしまって。

いつか、帰ってきたいなぁって思ってましたけど、こうやってまた西荻窪で、自分のイベントをやれる。

そんな日が訪れるなんて、思ってもみませんでした。

 

 

 

 

僕らは表現者です。

誰かに、何かを伝えなければ、生きていけない。

 

そんな人種が集まった夜でしたが、彼らもお客様となって、それぞれの表現者の言葉に耳を傾け、笑ったり、言葉一つ一つ拾ったり、泣いたり。

 

一人のお客の立場になって、皆が調理する言葉の料理を、一言一言味わう。

 

僕が思い描いていた、夜が、一つ実現しました。

 

 

出演(敬称略)

 

KTY

元ヤマサキ深ふゆ

 I.G

東京未開封

三木悠莉

沙弥朗

田村鉄火

狩谷赤人

笹田美紀

 

飛び入りパフォーマンス(敬称略)

 

アレルギーマニア

梓ゆい

207 a.k.a 号室の病人

ザレ

ユニ.

 

終演後、マスターのおうがさんと飲みながら、それぞれが奏でた言葉の余韻を楽しみました。

 

そして帰宅後、布団に倒れ込んで、気が付くと深い眠りに落ちていました。

 

今回、言葉のキッチンにご参加頂いた皆さま。ご来場頂いた皆さま。

誠に有難うございました。

 

Vol2の開催も決まっておりますので、近日告知させて頂きます。

 

本当に有難うございました。

 

 

もがくひと

【雑感】最近のわたし

こんにちは。もがくひとです。

暫くブログ書いてなかったんですが、今結構ごたごたしてます。

 

と、いうのも、来月中旬に引っ越しするからです。

 

今の土地に住んで、早五年。

意外と早かったなーと思いつつも、少しだけ都心に近づくので、嬉しい。

けど、この住まい結構気に入ってたんだよな。

録音しても苦情は来ないし、景色は美しいし。

 

まぁ、ただ、この5年間の間

 

・借金を抱える(家庭の事情で)

・親父が死ぬ

・キンタマを患う(まだ完治してません

 

等の、俺の人生の中でも1・2を争う程BADな事件が連発。

アルバムの発表も、2年以上も遅延しました。

まぁ、ついでにって感じで、構想から変えたりしましたけれども。

思うとおりに活動できなかった5年間でもありました。

 

で、今引っ越しの為の作業してるんですけど、まだ全然部屋が片付いてません。

この5年で色々物が増えてしまったから、一回全部捨ててから、また0から始めようかなと思ってます。

 

 

っていうか、また、0からかぁ。

 

 

なんだか色々考える事が多いです。最近。

 

 

でもようやく、アルバムも曲が全部完成。後はジャケットが出来上がり、プレスの為の手順を踏むだけ。

 

この住居に越したのは、このアルバムを作る為だったのかもしれない。

 

 

 

近いうち、リリース日や、詳細を告知させて頂きますので、少しでも興味があれば是非、手にとってみて下さい。

 

 

ああ、そういえば、釣りも継続的にやってるんですけどね。

全然、釣れませんね。泣きそうです。冬はやっぱり、苦手。

 

 

~告知~

 

2018.02.23(金)

「MusicDiver!~2018冬の陣~」

@メロディア東京
出演:てにおかひろし/大久保基学/もがくひと/ヤマダヒカル/むらを/藤匡
OPEN 18:00 START 18:30
ADV/DAY ¥2,500(+1D)
 

約2カ月ぶりぐらいのロングセットで臨みます。

 

 

 

2018.2.25
「言葉」のキッチン その壱
@西荻窪ALOHA LOCO CAFE
OPEN:18:00
START:18:30
CLOSE:23:00
TICET:1500/1D

司会:東京未開封

~ACT~
もがくひと
三木悠莉
狩谷赤人
I.G(Idea Pops)
元ヤマサキ深ふゆ
沙弥朗
KTY
田村鉄火
笹田美紀


■飛び入りパフォーマンス募集
参加条件:オープン後18:00~18:30まで来場頂いたお客様の中の先着5組
参加詳細:3分間の、楽器不要のパフォーマンスのみ(危険行為・お店が汚れたり、お店に迷惑がかかるパフォーマンスはご遠慮下さい。CD音源流せます)

 

久しぶりに主催やります。

極上の言葉を提供してくれるパフォーマーのみを集めました。

是非とも、私達の言葉を召し上がってください。

 

 

もがくひと

【MV】風が哭いてる/ANCELL 公開致しました。



【MV】風が哭いてる/ANCELL

ただブチカマスために生まれてきたのさ

Lyric by ANCELL
Track by アサキ
Video by 農崎竜太朗(もがくひと)

4thアルバム「摂氏6000℃の月」発売中

itunes

WENOD

Amazon








自分で言うのもアレなんですが







これ飲み代でやるクオリティじゃねぇと思うんだけど。



まぁ楽しかったからいいや。みんな観て下さいまし。


もがくひと

【懐古話】私と青春とテキストサイト

こんにちは。

新年明けましておめでとうblogから、暫く時が経ちました。

まぁなんも書くようなネタが無いっていうのもあるんですが、最近作業色々やってまして。

1/29 ラッパーANCELLくんのMVを公開致します。

 

時間とかタイミングは応相談って感じなんですが、公開したら是非観て下さい。

今回は気合いが入っております。多分。はい。

 

都内某水族館にて撮影

 

 

滅茶苦茶ドラマティックな光景とはさておき、前回書いたエントリ通り

 

 

男二人で軽くデート

 

 

そんな事態になってしまった事を、僕は受け止めたくない。

 

※結構楽しかったです、撮影。

 

 

 

さて、本日の話題なんですが、ちょっと色々と懐かしい事が起きたので、それを書こうと思います。

思い出話になるんですが、まぁいいじゃないですか。たまには、活動以外の事でも。

 

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私は今年、34歳になるんですが、学生当時はスマホなんてものもなかったし、携帯電話も着信音が4和音とか3和音とか。

アプリもゲームも入れられないし、通話とメール。あと少しの携帯サイトで遊ぶっていう時代でした。

まぁこれも高校生からの話なんですけどね。

 

そんな時代ですから、当然パソコンとかも高級品です。

 

 

私が通っていた学校は工業高校で、僕が入った学科は情報技術科でした。

かねてよりパソコンに興味があった、というわけではありませんが、まぁ扱えないよりは扱えた方がいい、っていう事で。

特別進路とか、感心もなく。

ただ、なんとなく選んで入学しました。

 

そんな学生生活がスタートして、文化祭で映画製作をクラスメイト達とし、段々と学校にも慣れてきた頃の話。

 

学校では実習でパソコンを扱えるという話でしたが、実際に使い始められるのは2年生から、という事でした。

だから特別、必要は無かったのですが、叔父が古いパソコンを私ら一家にくれる、というので、譲り受けたwindows98のvaioノート。

最初は双子の兄貴も喜んで飛びついたんですが、インターネットも接続してなかったので、すぐに飽きて私が自由に使えるようになりました。

 

というか当時兄貴は

 

 

いわゆるギャル男を目指していたわけで。

 

※画像はイメージで当人らではございません。

 

 

私もニュージェネレーションの流れで眉毛をブチブチ抜かれたり、髪を染めたりさせられてたんですが、いかんせん肌には合わない。

初めての彼女も当時いたのですが、フラれて落ち込んだりしてた時に、インターネットを自宅に開通する事になりました。

ダイヤルアップ接続だったので、本当に当時料金には気を付けていた気がする。

今の若い子は分からないだろうな…5メガのエロ画像1枚表示するのに10分とか掛かるんだぞ?

そのくせ誤ってダイヤルQ2に繋いでしまったら法外な料金請求されるんだぞ?

 

※ぐぐって調べておくれ

 

ああ、恐ろしい…

 

 

そんなこんなで、僕のパソコン生活が始まったんですが、高2でパソコンの授業を行うまでロクに自宅のパソコンをいじりませんでした。

だって何も出来ないんだもん。ダイヤルアップ接続じゃあ。

 

「インターネットって何が楽しいんだ?yahooニュース見るぐらいしか使い道がねぇ。」

そんな事を思ってました。

 

そんなある日、高校2年生になり本格的にパソコンの授業が始まる。

最初はC言語っていうプログラミングの授業から始まって、自由実習という形でホームページ制作とかが出来る、との事でした。

 

私は特にホームページには感心はなかったのですが、当時の彼女が私にバイト禁止とか訳の分からない事を言いだしたりとかして、とにかく暇を持て余してました。(鬼のように束縛されてました。自分は出会い系で男と密会していたのに

そこで、折角パソコンもあるし、ダイヤルアップからADSLになり、インターネットもつなぎ放題になったので、いっちょホームページ勉強してみっか!という形で、友人からHTMLタグ辞典を借りました。

 

(当時ODNだったのでJDSLというプランに加入しました)

 

これがまた難しいし、よく考えたら何故ホームページ制作ソフトを使わなかったのか分かりませんが、とにかくがむしゃらに自分のホームページを作りました。

 

ホームページではBBSっていう、CGIを使った掲示板を開設出来たのですが、完成した自分のホームページのアクセスカウンタは回らず、来場者は増えない。当然書き込みも0。

 

という事で、個人ホームページを探検するネットサーフィンの旅が始まります。

 

そこで、僕が見つけたのは、いわゆる日記サイト。

 

今でいう、ブログみたいなコンテンツがあるホームページの事です。

たまたま見たそのサイトは、数多い来場者と会話し、ほのぼのした空気が広がっている。

 

…こういう感じなら適度に、暇つぶしが出来そうだな…

 

そう思い、私は日記サイトを作り、日々更新を行う事を目的として、ホームページを作り直しました。

 

 

代表的なサイトだと、当時モンスター個人サイトと言われた侍魂

老舗のテキストサイト、ろじっくぱらだいす

 

私はその二つのホームページが大好きだったので、そのようなホームページを作ろうと、日々コンテンツを制作しました。

まぁ高校生だったし、頭も悪い私の事。

どうにもこうにも、稚拙なネタしか浮かびません。

 

例えば今でも覚えてるのは、学校のクラスで昼飯の時間、色々なジュースを混ぜて魔飲料を作ったり皆でしていたのですが、今でこそそんな内容を嬉々としてUPしたら炎上しかねません。

 

当時は怖いもの知らずだったな…(遠い目)

 

まぁそんな誰得な話題をしているサイトでも、ネットサーフして個人ホームページのBBSにコメント書いてたりすれば、それなりに来場してもらえるんですよ。

 

沢山の方と交流を行い、その中でも選り抜きで仲良くなった管理人様と相互リンクをして、BBSやメールで朝まで語らったり、ゆったりとインターネットを楽しんでました。

 

喧嘩別れしてしまいましたが、当時大学生だったお姉さま(Gカップの巨乳だったらしい)とお電話でお話したりとか、オフ会こそしませんでしたが、様々な人と繋がれた、私にとって初めての機会でもありました。

 

今思えば、こんなリア充だった時はないな(遠い目)

 

いや、正確に言えば引きこもりに変わりはないんだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな楽しかった時間も、テキストサイト時代の終焉が来ると同時に、終わりを告げます。

 

 

 

 

 

 

 

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私が通っていたホームページが最近更新されなくなったと思い、「そろそろ更新されたかなぁ」とサイトを開くと、このように表示される事が多くなりました。

 

 

 

 

 

都合により閉鎖します

 

 

 

BBSで交流を深め、恋愛相談までするようになったインターネット友達のホームページのTOPに、こう表示されてました。

 

 

 

 

 

私も、学生時代が終わり、アルバイトをしながら音楽を始めて。

 

 

 

 

毎日テキストや日記を更新していたサイトの更新頻度が、週に1日から1か月に1度。半年に1度と、更新頻度が減りました。

 

 

 

 

 

BBSの来場者も、一人、また一人と、いなくなりました。

 

 

 

 

 

メールボックスを開けても、メールが届かない日が増えてきました。

 

 

 

 

私は、自分が活動していたグループのホームページを作り、そこをメインに更新を始めました。

 

 

 

 

私の個人サイトは、1年以上も放置されてました。

 

 

 

そして、無料ホームページスペースを提供してくれていた会社のサービスが終了し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の個人ホームページは、お別れをする事もなく、私が気付く事もなく、閉鎖になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

404 Not Found

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は経ち、私は活動の傍ら、自身の音楽の為にSNSを始めました。

 

そこでかつて繋がっていたホームページ管理人の皆さんと、繋がりました。

 

ある人は結婚して子供が生まれてました。

ある人はイジメられてた過去を乗り越えて、素敵な男性と交際をしてました。

 

 

 

当時のように、またホームページを開設したくなって、テキストサイトをオープンさせましたが

 

やはり、来場者が少なくなってしまったテキストサイトを継続して更新する事は難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、それでも。

 

 

 

私は、個人ホームページを運営して、当時つながった方々と重ねた濃密な会話を、忘れる事はありません。

 

ブログやSNSにはない、自分の傷や繊細な部分を曝け出した、顔を合わせないからこそ出来る親密な会話。

 

そんな時間が作れたのも、あのホームページが存在したお陰です。

 

そして、私はホームページでずっと、詩を綴っていました。

当時歌を歌いたいなぁ、という血迷った考えがあった為ずっと書き溜めていて、サイト上で公開していたのですが、それが今になって生きている事を実感しています。

 

あの時間がなかったら、私はラップをする事もなかった。

 

あの場所があったからこそ、私は今音楽をやれているのです。

 

 

いずれ、全ての作業が落ち着いて、活動もひと段落したら、またテキストサイトをやりたいなって思ってます。

誰も来場しないかもしれないけれども。

 

 

 

 

それでも、私は声を大にして言いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・失恋旅行で樹海行ったら呪われた話

・泥酔状態で帰宅中ガタイのいい外国人の姉ちゃんに襲われた話

・タマタマの病気で半年間苦しんだ話

・別居してた親父を新居に迎え入れたら家賃を借金して私に渡していた話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書きたいネタが山ほどあるんだよ(涙)

 

 

 

 

 

 

 

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なんで急にこんなblogをアップするかっていうとですね

当時つながっていたホームページ管理人の方から、凄く久しぶりにメッセージが来たんです。

10年前ぐらいにお互いの活動の事でお話したきりだったので、凄く驚きました。

 

昨日色々とお話しましたが、今はご結婚されているようで、変わらずお元気そうで嬉しかったです。

丁度あの当時の事を思い出し、色々と物思いに耽っていたところだったので、何か運命的なものを感じます。

 

私も生来、思い悩む気質の人間なので、この先の事を考えて少し無気力になってましたが、本当に背中を押されました。

此処見てくれてたら、改めてお礼を言いたいです。直接言うのも恥ずかしいのでアレなんで、こちらに書き残しておきますね。

 

僕の事を覚えていてくれて、ありがとう。

 

 

 

もがくひと

【謹賀新年】2018年、色々始め。

あけまして、おめでとうございます。

 
今年も、もがくひとを宜しくお願い致します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、年末年始。
 
 
流石に忙しかったー。
 
 
 
 
ハイライトでお届けする形になりますが、結構楽しんで暮らしてました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・年越しライブ
 
 
 
 
 
まあ、毎年なんらかのイベントが入る年越し。
今回はメロディア東京さんで、桃紅白歌合戦でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
桃って書いてあるだけで、ちょっと嫌な予感がするのは何故だろう。
 
 
 
 
店長ことアナスタシアさんはいわゆるオカマさんなのですが、めっちゃ仲良くさせて頂いていて、小瀬さんとアナさんがいるからメロディアが好きなようなものなので、今回年越し出来て嬉しかったです。
 
ただ…
 
 
 
 
 
 
{9F0114E7-0B5B-4047-A066-F01C38B05E12}

恋のカマ騒ぎ、中
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
絵面見てるととても、年越し感全然ないな。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一人ヤングコーンみたいな髪型している人がいるんですが、彼女(彼?)がアナスタシアさんです。
※普段は普通に男性的です。
 
 
 
 
トークにビンゴ大会。ライブパフォーマンス、と、てんこ盛りな内容で面白かったです。
トーク内容の角度がオカマならではで切り口がエグかったけど。
 
 
 
年越しそばも美味かったしな。どん兵衛だけど。
 
 
 
 
年越しイベントって意外と人居ないのかなーと思ったら、そんな事もなく、かなり沢山の人が来場してました。
当日来てくれた友達もビンゴ大会で一位獲得してましたしね。
ただ、一位の場合は目録を2つの中から選ばなければいけなくて、1つは1万円分のアマゾンギフト券。
もう1つは1万円のアマゾンギフト券+副賞があってですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
副賞はアナスタシアさんとの、熱いキス
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
んで、僕の友達が女性だったので、何故か僕が生贄に捧げられそうだったのですが、彼女のクジ運が凄くて、なんと熱い接吻を回避。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2017年最後の、僕のガッツポーズが飛び出しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
よ、良かった。いくらお世話になっている人とはいえ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
下手したら彼女(彼)との熱い接吻が2017年最後の思い出になる所だった
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…まぁ僕元々、あまり男女の隔たりがないので、特に気にはしませんが(凄く仲良くしてもらってるし)
 
 
 
ただ舌とか入れられたら人間不信になる自信がある。
 
 
 
 
そんで2017年ラストライブ。
僕は珍しく、オケなしのアカペラでパフォーマンスさせて頂きました。
アカペラのパフォーマンス、実は結構好きです。
ポエトリーリーディングの現場も良く行くからですねー。
 
イベント終わった後はどこの店も近くでやってなかったので、ジョナサンで2次会。
ワインとビールが安かったけど、良い感じにベロベロになってしまって、途中で切り上げさせて頂きました。
 
 
メロディア東京さん、共演者の皆さん、2018年も宜しくお願い致します。
本当に楽しかったです。
 
 
 
 
 
 
そんなこんなで二次会も楽しんで、翌日。
 
 
 
 
 
 
 
・初詣
 
 
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いつもの亀戸天神にて、初詣。
この神社で、参拝するといつも大吉なんですが、今年は吉でした。
まぁ、毎年大吉出てもいい事なんもねーけどな。
ただ、この神社。
僕と相性良いのか、行くと凄く落ち着くんですよね。
 
知人と初詣したのですが、お好み焼き、牛スジ煮込み、イカ焼きに熱燗と、最高な組み合わせのメシを食べれました。
幸せ者ですね、わたくし。
 
帰った後は家族で、松喜のお肉ですき焼きでした。
めっちゃ旨い肉だったんだけど、旨い肉程量が喰えない不思議。
何でだろう?脂が多いからかな?
 
それとも単純に
 
 
 
 
 
 
 
 
 
俺が歳取ったからか?
 
 
 
 
 
 
 
 
2018年スタートと同時に認めたくない事実を抱えてしまった束の間の休みを終えて、早速の活動始め。
今年は撮影スタートでした。
 
 
 
 
 
・撮影始め
 
 
 
今回は2組のアーティストさんと関わらせて頂きました。
正確には1組は、これから関わらせて頂くのですが。
 
 
 
 
まずはこの方
 
 
 
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みんな大好きANCELLくん
 
 
ちなみに、2日に撮影だったんですが、この野郎、当然の如く遅刻。
 
まぁその分昼間ゆっくりできたから、いいんですが。(ナポリタン作って食べたりしてました。)
 
 
 
 
ちなみにですが
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回の彼の撮影も、安定のギャラ無し。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに彼のMVもう3本ぐらいやってるんですが、1本分のギャラも貰った事ありません。
いつか彼には、100万くらい請求しなきゃいけませんね(張り付いたような笑顔で)
 
尚、当日までのラインのやりとりはこんな感じです。
 
 
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{28C91859-1FCA-464D-964F-83E4A208B45E}
いつか殺す
 
 
さて、そんな感じで大分集合遅れて始めた撮影。
 
 
 
 
 
 
当初予定してた撮影地が休業日で撮影出来ず。
また、その次の撮影地も年末年始期間で営業してなくて夜間ライトアップが無く撮影出来ず。
 
 
 
 
 
どういう事だよ!
「どっかその辺でやりますかね」じゃねぇよ!交通費も今回自腹なんだぞコラ!
 
 
 
まぁすみだ水族館で今回素材も撮ったんですが、そのチケット代等は彼が出したので大した負担ではなかったんでいいんですが、無計画にも程があんだろ。
 
 
 
 
結局僕が現地で適当に探した場所でアドリブで撮影。
何回もこんな事あったんだ。正直慣れてるんですよ、こんな事。
 
しかしね、一つ言っていい?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
撮影地の休業日くらい把握しろや
 
 
 
 
 
 
 
 
まあこんな奴だけど、なんか憎めないんすよね。可愛い後輩です。
むしろ後輩じゃなかったら5秒で帰宅するわ。
 
 
 
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途中水族館ではしゃぐ三十路無職は放っておいて、仕事をこなす私。
 
 
撮影終わったら「ルターさん、ギャラ出しますよぉー。」気の抜けた声で誘われて飲みへ。
 
今回のギャラは想定内だったんですが、やっぱり飲み代でした。
しかも結構安かったし此処。
普通に美味かったけどな。
 
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焼き鳥とキムチが旨いのでご満悦のアンセルくん

ちなみに彼は今マニラのカジノに居ます。
そのうち、全部の金スッて帰ってくるかとは思うんですが、無事生き延びて帰ってきて欲しいものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
航空券代もカジノでスッて帰れなくなったら、彼を伝説のラッパーとして認めます。
 
 
 
 
 
 
期待してるぞ、アンセルくん。
 
 
 
※注 上記の記事を読んで勘違いしないでいただきたい事ですが、僕は基本撮影やトラックメイクは依頼受けておりません。
要望に応える技術がないので、僕の作風や創作物を見て頂いた上で、どうしても僕に頼みたいっていう奇特な方で、ある程度僕自身が交流や実力を把握してる方のみ、お礼として色々してもらうって事で制作受けてます。
 
あと基本的にノーギャラというのは受けないです。こういうのは後輩のアンセルくんや、一部の方だけです。
最低限対価として何かして頂く事で、僕もビジネスライクで真面目にお仕事として動けるので。
なのでこのブログを読んで「あ、俺(私)も撮ってもらおう」っていう人がもしいたとしても、交流がない方はお断りさせて頂きますし、期待通りのモノが出来るかも分からないので、あまり期待はしないで下さい(まぁ頼もうって人はいないと思うけど、やはりたまにあるのでこういう注意書きさせて頂きました)
 
アンセルくんのMVは1月後半ごろ公開を目指して現在編集中です。
かなり綺麗な映像になると思うので、是非期待してて下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
俺っていい先輩だよな…
自分で言うなって、言うなよ?な?(誰に対して言っているのか謎)
 
 
 
 
 
 
 
んで、昨日はアー写撮影で、メランコリックポエトリーシンガーのユニ.さんのアー写を撮影させて頂きました
 
 
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なかなか雰囲気のある写真が撮れたと思います。暗所でオートフォーカスが合わなくてかなり焦ってましたが。寒いし。

彼女とは、去年の夏に出演した、nana語り以来仲良くさせて頂いていて、僕のトラックの曲に乗ってもらう事になったのが切っ掛けで交流させて頂いてます。
たまに飲みに行くんですが、自分より大分下の世代の方なのですが、お話していると色々と勉強になります。
 
 
そんな彼女に私が提供した曲がyoutubeに上がってるので、ご興味ある方は是非ご視聴下さい。
 
 
 
ユニ. -淡ク揺レル(prod.もがくひと)
 
彼女のTwitterアカウントはこちらです。今後様々な活躍が期待できるアーティストさんなんで是非フォローしてチェックして下さい。→@u _ni _mer
 
 
 
 
 
さて、彼女の撮影が終わり、今度PVも手伝うって話があって、前払いで飲み奢ります~って事なんで、おごってもらっちゃいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

自分より10歳下の女の子にな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その分仕事しますよ。。。ええ。。。
 
普段彼女と飲みに行く時は、大目に出しますよ?年上ですもの…←年上の威厳を守ろうとしている図
 
 
三代目鳥メロに行きました。
 
此処安くて美味しいし、接客態度もめっちゃいいので気に入ってます。
 
私もほろ酔い
 
しこたま飲ませて頂いておりましたが、彼女が終電になりそうだったので解散しました。
 
 
ほろ酔いで顔が赤い私
 
 
ご馳走様でございました。
 
 
ちなみに実は、今年色々な方とコラボしようという形でお話が進んでいるのですが、ユニ.さんとも1曲コラボする予定になってます。
どんな形にするか全然決めてませんが、楽しみです。
 
つ、次は僕が奢りますから。ね?ね?(年上の威厳を守ろうとする男)
 
 
 
 
と言うわけで、今年もスタートしました。
ライブ始めは少し先になりそうですが、今年もがっつりと活動します。
 
 
宜しくお願い致します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
尚、ユニ.さんと飲んでる時隣で、ちょっとギャル風味のチャライ系の女の子二人と、男の子一人で飲んでたんですが
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「マジ卍」って、肉声で初めて聞いたわ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おじさんもうカルチャーの変化にはついていけないよ…
 
 
 
 
 
もがくひと

【2017年総括】これからも僕は、生きる。

こんばんは。もがくひとです。

もうすぐ2017年も終わり、という事で簡単な内容になりますが、今年のまとめのブログを書こうと思います。

本当に色々あったな、今年はライブの本数も若干少なめにした筈なんだけど、濃厚すぎた。

 

 

~2017年、上半期~

 

一人初詣

 

浅草寺へお参り

 

ノレタ

 

ヒソミネでのアクト

 

 

名もなき革命家達の夜

 

兄貴と、甥

 

 

MV「in sea」の撮影

 

駆け抜ける

 

 

久しぶりのバス釣りで、30後半の良コンディションのブラックバスをゲット。

 

 

まず、2017年は一人初詣からスタートした。

というのも、元旦から仕事だったのもあって、年越しイベントに行った後渋谷にある金王神社で新年の清めを行ってから仕事始めしようかと思ったのが切っ掛けでした。

初めて一人で初詣しましたけど、意外といいもんですね。

まぁその後バッチリ仕事寝坊しましたが。

 

清め意味ねぇ。

 

そして今年はなんか、コナン会という、名探偵コナン好きが集う会のメンバーに去年から入れられてるのもあって、若い女の子や友達のカナリア、まさやん。ANCELLらと遊ぶ機会が多かった。

カラオケやら、ボウリングやら。普段私が絶対しないような遊び。

久しぶりに時を忘れて遊んでみると、やっぱり楽しいんだよね。

ここ数年ずっと音楽漬けだったので、新鮮でもありました。

 

アルバムの曲も完成して、後は録り直しとミックスだけ。

PVも順調に完成していって、段々と心に寂しさを感じ始めたのも、活動を続けてきて、今年初めての事でした。

ライブが順調なだけに、曲作りが捗らない。

もちろん作ろうとすればすぐに作れるし、いつでもREC出来るんだけど。

CDという大きな制作物が完成間近になって、発表まで水面下で計画を詰める毎日。

 

だから新曲を作ってもあまり意味がなくて、発散すべきものも、今回の作品で殆ど詰め込んだので、ただ釈然としない気持ちを抱えながら生きてました。

 

兄貴に子供が生まれて、新たな人生がスタートしたのもあったのかな。

確かに毎日楽しいんだけど、なんだか、満たされない。

やる事もやれることも沢山あるのに、なんだか。手が付かない。

 

そんな時、思い立って釣りに行こうと、久しぶりに押入れからロッドとリール、ルアーを出してバス釣りを始めました。

最初からそんなうまく行くと思ってませんでしたが、感覚は錆びてませんでした。

この一本が捕れたからこそ、今年色々大変だったけど、乗り切れた気がします。

 

こじつけ、と言われればそれまでですが。

 

~2017年 下半期~

 

何故か付き添いで名古屋へ

 

 

俺はステージに立ってません

 

熱海の海鮮丼が旨かった、マジで。

 

 

フードも今年いっぱいやりました。

 

恒例の海にも行ったよ

 

今年はアートギャラリーとか、面白いブッキングが多かった気がします。

 

 

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東北のバスは優しかった

 

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守りたい、大切な物。

 

 

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生まれた町で、神様と会う。

 

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呼ばれてる気がしたんだ。

 

 

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バースデー後、初フィッシュはこばっちかった。

 

 

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タワレコでライブもやらせてもらいました。シュールな絵。

 

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今年最大の出来事は、ワンマンライブ2時間成功したのと、51センチ(目算)のバスを釣り上げた事。震えた。

 

 

2時間の耐久レース、開幕。

 

 

 

本当に一人だった

 

 

同級生や同僚。仲間やアーティスト友達。応援してくれてるお客様。皆、観に来てくれた。

 

 

光栄にも、ゲストライブさせてもらいました。詩の朗読オープンマイク、スピリット

 

 

厳しい冬。そんな中遊んでくれた元気なお魚。

 

 

 

うん、あれだね。

ブログの写真振り返るとマジで釣りしかしてねぇな。

 

いや、楽しいんだよマジで!やったことない人はやってみてほしい。

物凄い辛いから、釣れないと。

 

でも慣れてくると、そのうち「あー、キャスティングしてるだけで幸せー(はぁと)」ってなってくるから驚きだ。

はい、マゾです。ありがとうございました。

 

そんな状況の中一本釣れたら全部チャラになる。それがバス釣りの醍醐味なんだろうな。

 

写真の一番デカイ、バスが釣れた時はマジで震えたしな。

いや、あんなのブラックバスじゃないよ…デカすぎたよ…

 

今年は名古屋に旅行(後輩のライブの付き添い)に行ったり、夏頃から水神様に呼ばれてる気がして、秋田に里帰りしたり。

遠征も2か所したって感じですかね。

 

今でも覚えてるのが、なんかどうしても水神様の祠に行かなきゃいけないっていう気持ちになってて、いざ現地に着いてみると、祠まで続いている道が土砂崩れで封鎖されていたって事ね。

 

こんな事ってある?しかも今年だっていうじゃないか。封鎖されたの。

それまで、全然そういう気持ちにならなかったのに、何で今年だったんだろう?

不思議な事もあるもんです。

 

あと、本当に人の暖かさに触れた1年だと思いました。

ワンマンやコンピのリリースライブもそうですし、色々な方に僕は支えられてる。

 

本来ならば、ワンマンの日にリリースする予定が、諸事情で延期になって。ただの、俺の耐久レースになっちまった時は本当にどうしようかと思って、毎日ゲロ吐きながら気晴らしに時々釣り行って、それでも音楽が頭から離れなくて。

 

不安なまま、それでも覚悟を決めて2時間のステージに臨んだわけですが、まさかのノーミスで達成するとは思いもよりませんでした。

一曲ぐらいリリック吹っ飛ぶと思っていた。

 

これも、当日まで励ましてくれた色々な方のお陰。

多くのお客様に来場頂きました。

 

この日の事は、一生忘れません。

 

また、今年色々なステージに呼んでくれた皆さんには、本当に感謝の言葉しかありません。

 

こんなバス釣りバカで、酒に酔っ払うととんでもない事するようなアホで、金もなくて甲斐性もない私を好いてくれる方がいらっしゃる事が、本当に驚きです。

 

2017年は、色々と苦難の連続でもありました。

経済的にも体力的にも、ネガティブな事しか浮かばないぐらい追いつめられたりしました。

 

それでも、大好きな人に囲まれて、大好きな表現を突き詰められて、大好きな趣味も再開できて。

 

本当に幸せな1年だったと思います。

 

来年、2018年。

一体どんな年になるんだろう。

 

正直不安の方が大きいし、アルバムも出すので、手に取ってくれる人がどのぐらいいるのか、心配で仕方ないと思う部分もあります。

 

ですが、僕の33年間生きてきた人生と、駆け抜けてきた14年間全てを籠めたアルバムになってます。

 

近々、正式なアナウンスを行わせて頂きますので、どうか、少しでも僕の事を知っている方は、是非手にとってみて下さい。

 

きっと、後悔はさせません。

 

さて、今年も残りわずか。

31日は今年最後のライブと、釣行を行ってきます。

 

 

こ、恋のカマ騒ぎ!?

 

ちなみに僕は若干爆弾ネタを用意してます。

また、ライブでは、この1年一番歌い込んだ歌を1曲、全生命を賭けて歌わせて頂きます。

 

 

 

それではみなさん、良いお年を。

 

 

 

2018年も、もがくひとを宜しくお願い致します。

 

 

 

来年の目標:

 

・アルバム出していっぱい聴いてもらう

・60オーバーのバスを釣る

・アルコールで失敗しない

・筋肉を付ける

・お金を稼いで楽しい事をいっぱいする

 

 

 

 

 

 

以上!!!

 

もがくひと