マーケターはお客のことを知らずして仕事をすることができない。
これはWebマーケターも同様であろう。
以前のエントリーで、手っ取り早くお客のことを知る方法を書いた。
http://ameblo.jp/smasa0810/entry-10036005937.html
こういった方法は、時間がないときや、
定常的に行うにはコストがあまりかからないので使い勝手がよい。
が、大きな判断、
例えばリニューアルなどを行う場合は、
やはり直接お客と会話するのがよい。
リニューアル前の現状分析ということで、
被験者にサイトを操作してもらうユーザビリティテストを
することがあるが、
大体の場合、サイト運営者の意図や思いは、
ものの見事に崩れ去る場合が多い。
目的に達成できなかったり、
文言が不適切で正しく理解されなかったり、
使い勝手が悪くて被験者がイラついてきたり。
こういったことはサイト運営者としては
目をつぶりたいことだと思うが、
よりよいものを作るためには、
やはり真摯にお客の声を聞くことが重要である。