スマートフォンアプリの市場規模と日本の売れているアプリの売上規模 | Smartphone,iPhone,Android,アイフォン,アイホン,アンドロイド,google 携帯,各国,スマートフオン

スマートフォンアプリの市場規模と日本の売れているアプリの売上規模

こんにちは。
Satoshiです。

research2guidanceからスマートフォンアプリケーションの市場予測が発表されました。

2009年には19億4000万ドル≒1746億円(1ドル90円)の市場規模が、
2013年には156億円5000万ドル≒1兆4085億円(1ドル90円)の市場規模になるであろうと予測されています。

こちら4年間での成長率が一定と仮定してを計算すると1年でなんと68%伸張するという形です。


この根拠はスマートフォンユーザーの増加が主因とのことで、
ユーザー数は2009年の1億人から10億人に増加するとの予測をされております。

ただし、こちらの数字はiphoneやアンドロイドだけではなく、
BlackberryやNokiaの高スペック端末なども入っている印象を受けます。


現在日本のスマートフォンは、
iPhoneが200万台以上、NTTdocomoのT-01Aが5万台、HT-03Aは在庫の山とのことで、
おおよそ200万台強というのがおおかたの見方のようです。



話は変わりますが、
日本の売れているアプリケーションはというとカテゴリーキラー型の単発アプリですと
単価がおおよそ230円でダウンロード数が10万、売上が2000万円というのを一つの目安と考えています。

海外に対してのプロモーションをしっかりかけられているかというとまだまだみなさん模索段階という印象を受けます。

逆に対象ユーザーを日本に区切ってしまうというやり方も時に有効で、
物書堂さんは辞書アプリ開発に現在の所特化されていますが、
すでに発売されている名前のある辞書をiphoneに移植するという方針ですすめていらっしゃいます。

権利者への支払はあるでしょうが、単価が2500円、アプリのダウンロード数も三省堂の国語辞典の大辞林が95000。
同じく三省堂のウィズダム英和・和英辞典が単価が2500円、ダウンロード数が28000とのことです。

売上にするとそれぞれ大辞林が2億3750万円、ウィズダム英和・和英辞典が7840万円となり、
Appleへ支払う30%の手数料を抜いても1アプリケーションで1億円強売り出している良事例といえるでしょう。
(2009年10月末時点のデータ)


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