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行政書士試験の科目別対策。
本日は、商法・会社法についてです。
先週は民法についてでしたが、
その民法以上に問題数の少ないのが商法・会社法です。
毎年、商法1問と会社法4問とで、合計5問出題されています。
問題の内容自体は難解ではありません。ほとんど条文問題です。
(ただ最近は、正確に覚えてないと間違える問題も出題されています。
去年の平成24年度の問題38等。)
商法・会社法を捨て科目にしている方が結構います。
しかし、これを捨てるのは非常にもったいないです。
仮に商法(1問)がわからず、会社法を1問間違えたとしても、残り3問で12点を得点できることになります。
是非とも得点源にしていきましょう!
やるべきことは、基本的に過去問です。
まず、行政書士試験の過去問をマスターしてください。
そして、法学検定3級の問題集をマスターします。
(おそらく、行政書士試験の過去問だけでは、
問題数が少ないので、アウトプット不足になります。)
①行政書士試験の過去問、②法学検定3級の問題集、
この2つをやっておけば、本試験で3問をとれる実力がつきます。
余裕があったら、③司法書士試験の過去問もやっておくと、より点数を伸ばせます。
過去問等をやる際には、必ず条文を意識してください。
これは、商法・会社法に限ったことではありませんが、特に会社法ではです。
(たとえば、市販の参考書では、
会社が採りうる機関設計について、一覧表などのようなものがありますが、
あれは、会社法327条・328条を読みこんで覚えておけば、
わざわざその一覧表全部を覚える必要はありません。)
最初は具体的なイメージがわかず、わけがわからないかもしれませんが、
1つ1つ丁寧に理解していけば、必ずパッとわかるようになります。
本格的な夏が始まる前に、ササッと終わらせてしまいましょう!
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