消費期限と賞味期限 | ちょっち、「代表取締まられ役」が考えたこと。

消費期限と賞味期限

昨晩深夜、小腹が減ったので冷蔵庫を覗くとオカラのパックがあった。5月7日の日付を見て私は迷った…。

さて、先日の記事(権限は無くても必要なこと)で"期待"の重要性を書いたんだけれど、今日は、鳩山政権の支持率低下でわかる通り、"期待"には"消費期限"と"賞味期限"があるって話をしようと思う。

んでさ。その前に、"消費期限"と"賞味期限"って何だろってわけで、農林水産省によると下記(原文のまま)。


●消費期限
・お弁当や洋生菓子など長くは保存がきかない食品(だいたい5日以内に食べたほうがよい食品)に表示してあります。
・開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、食べても安全な期限を示しています。消費期限内に食べるようにしましょう。

●賞味期限
・ハム・ソーセージやスナック菓子、缶詰など冷蔵や常温で保存がきく食品に表示してあります。
・開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、おいしく食べられる期限を示しています。賞味期限内においしく食べましょう。ただし、賞味期限を過ぎても食べられなくなるとは限りません。


ということで、"周囲の自分に対する期待"は、"消費期限"と"賞味期限"があるんだな。

"消費期限"は長くなくて、安全な期限内に成果を出さないと捨てられるってさ。そして、"賞味期限"は、期限内に成果が出ると周囲から喜ばれるってこと。じゃあ、期限を過ぎて成果が出たらどうなるかというと、頼もしく(=おいしく)はないけれど褒めるほど(=食べられない)ではない、となるわけだ。

さて、冷蔵庫のオカラのパックがどうなったかというと。私の胃の中に入った。幸いお腹が痛くなることはなかった。しかし、目的である私の小腹を満たすことはできずにラーメンで補われた。

■参照:消費期限って?(農林水産省)

おしまい