3学会合同~から、分厚いテキストがそろそろ届く頃かしら。
特定記録郵便の関門をくぐり抜けた(笑)喜びと、これから先への期待と
ページをめくった瞬間に訪れる不安。。
この内容で試験?
大丈夫?
とひたすらブルーになる人もいると思う。
いやいや、まだ始まってもいないではないか。
喜び、期待、不安をブレンドして出来たかのようなこのテキストの重さ。
これに負けてはいけない!
と私がまず始めたのは
「見出し作成」である。
この単純作業によって驚く程、精神が安らぐ。(笑)
もちろんそれだけではない。
テキストの目次を見てみると、複数の単元に分かれている。
今後の自己学習をするうえで、学習したい単元が一目で分かり効率がアップする。
学習していくと、それぞれの単元で関連している部分や、似通った箇所などが出てくる。
もう一度、以前の単元に立ち戻りたいという場面も多い。
この時にいちいち目次に戻っていては、その作業にうんざりしてしまうからだ。
テキストを汚したくない~!という人でなければ是非おすすめしたい。
見出しは様々なものが売られているが、100均のもので十分!
できれば紙製のシール状の見出しに上から透明のシールを被せるタイプのものを
お勧めする。
ただの紙のものよりも耐久性にすぐれるため、ペラペラページをめくっても、イライラしてページがグシャっとなってもわりとまっすぐに張り付いている。
そして、前回記事にした「青本」を購入し手元にあるという方は、それにも見出しをつけておくと良い。
私が手にした当時と製本の仕方が変わっていなければ、ほとんどの問題が3学会のテキストの単元の順になっているはずだ。
内容はまだよく分からなくても、問題とテキストを照らし合わせ「青本のこのページからこのページまでが、テキストでいうとこの単元のものだな」というように。
テキストの見出しのタイトルと全く同じものを青本にも張って分類しておくのだ。
こうすることでテキストと青本がつながりを持つ。
テキストから青本へ、青本からテキストへの横のつながりができ、学習するうえで
の効率が上がる。
青本だけではなく、その他の予想問題集をお持ちの方も是非この作業を今のうちに
やっておくことをお勧めする。
それにしても青本の12年版は214ページらしい。
数年前は100数十ページであった。
数年前と学ぶべき内容に大きな変わりがないとすれば、試験も回を重ね
予想問題の数が増えているということはありがたいことだ。
試験までにとにかく一問でも多く解いて理解しておきたい。