酢醤油派?それとも黒蜜派?天草から作るところてん♪ | ちいさな台所

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こんばんわ。

今日も暑かったですね。ちょっと外出しただけで、大量の汗が・・・・。

このまま脂肪も溶けてくれたら良いのに(笑)

我が家、毎年恒例の寒天づくりをしました。

 


寒天は、海藻からできていますが

普段は糸寒天・棒寒天・粉寒天etcを使っています。

ですが、年に一度は海藻の『天草』を煮て作っています

天草から作ると弾力が違います。

ぷるるんとした食感が普段の寒天とは違うので一度食べたら、

手間でもやっぱり天草からの寒天が食べたくなるのです。

あんみつ屋さんで天草から作られているお店がいくつかありますが、

やっぱり美味しいですもんね。

★天草から作る寒天の作り方

[材料]1500cc分

天草(50g)

水(3リットル)

お酢(大2)

<作り方>

①天草は洗って砂や石を取り除く。
 

案外、砂や石が多いですので丁寧に。
 

②大きめの鍋に洗った天草、水、お酢を入れて火にかけます。

 沸騰したら、アクを取り吹きこぼれないように弱火~中火で

 半量になるまで煮る。(約2時間)
 


③ボウルの上にザル、その上に濡れて絞った和布巾をひろげて

 海藻を漉します。天草は捨てる。


④流し缶やタッパーなどに流し込んで、ラップを空気が入らないように

 寒天にピタリと添わせて、そのまま固まるまで置く。

 


⑤固まったら冷蔵庫にいれて冷やす。

 お好みで、ところてんやあんみつにしていただく。

ポイント

・最初海藻は手でちぎるのが大変な位固いです。

 火を止めるタイミングが分からない方は、天草を触ってみて、

 簡単にちぎれて、べとっとしてきたらOKです。
 


・流し缶などにながし込んだ時に泡がまわりにつく時があります。

 着火マンで泡に当てると綺麗に泡が取れます。

 着火マンがない方は、スプーンなどですくって下さい。
 


まずは、ところてんにしていただきましたよ。
 

 


ところてん突きを使う時、いくつになってもワクワクします。

私は酢醤油派ですが、主人は関西人なので黒蜜派です。

昨日、間違って主人の分にも酢醤油かけちゃったら、黒蜜について

熱く語られました。

皆さんは、酢醤油派?それとも黒蜜派?どちらでしょうか?



  

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