近畿地方は猛暑だったようですが、こちらはじっとりまとわり付くような
雨が降っています。
そして蒸し蒸し。
梅雨時期の熱中症も気を付けないといけないんですって。
水分補給しっかりしていましょうね。
今日は渋谷に行っていたので、帰りに東急フードショーでお魚買って
帰りました。
主人の大好きな子持ちカレイが美味しそうだったので、煮つけに
する事に。
卵がきっしりのを探していたら定員さんに声をかけられ、
良さそうなのを見てくれて私も大満足。
対面販売ってお話できるから良いですよね~。
ここは人が沢山買いに来ているので、商品の回転率が良くいつも
新鮮な魚介類が並んでいます。
そして、添え物はごぼうなど美味しいですが、冷蔵庫になかったので
昨日友人から頂いた「真竹(まだけ)」を下茹でしたので、それを
薄く切って一緒に煮ることにしました。
★子持ちカレイの煮つけ
[材料]2人分
子持ちカレイ(2切れ)う
☆生姜の皮(少々)
☆水(1/2c)
☆酒(1/2c)
☆砂糖(大2)
☆みりん(大2)
☆醤油(大3)
<作り方>
①カレイは鱗が取れているか確認し、包丁の先で軽く鱗にあてて
ぬめりと一緒に取る。
②表に切込みを入れられるスペースがあれば、分厚い所に×の
切込みを入れる。
③沸いた油を切り身の表と裏にかけて霜降りにする。
水でぬめりと残った鱗を丁寧に取り、水気をしっかりふいておく。
④高さのない鍋に☆を入れて沸かし、③の切り身を表を上にして
入れる。
下茹でて短冊切りにした筍も空いているスペースに入れる。
落し蓋をして細かい泡がわ~っと出てくるくらいの火加減で
煮ていく。
⑤器に盛り付けて、筍を添える。
ポイント
・切り身を霜降りすることによってぬめりや鱗を取り、生臭さを
防ぎます。また、荷崩れ防止にもなります。
・煮汁は必ず沸騰させてから切り身を入れて下さい。
・今回はフライパンを使って煮つけました。
高さがあると、取り出しにくくなるので浅めの鍋を使って下さい。
・煮つけは長く煮すぎると、身がパサパサになりますので、
大きさにもよりますが8分位を目安にして下さい。
煮汁が多い場合は、先に盛り付けた後煮詰めて、上からかけると
身が美味しく頂けますよ。
霜降りなどひと手間ですが、このひと手間をするだけでより美味しく
頂くことができます。
私は、濃いめの甘辛に煮詰めたタレでいただく煮つけが大好きです。
今回、臭みがなくしっとり仕上りました。
美味しく頂けて大満足!ごちそう様でした。
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