筍の下茹で | ちいさな台所

ちいさな台所

季節感を大切にして、日々の料理や出来事を
わが家の「ちいさな台所」から紹介しています。

こんばんは。


春はほのかな苦みのある菜の花やふきのとう、筍などが出回りますが、


苦みを口にし春の息吹を食することで、


私たちの体も春だと感じるんですよ。


みなさんも「春には苦みを」いただいて下さい。

 ※食べ過ぎ注意ですが・・・。


まだ関東近郊の筍は出回っていませんが、鹿児島産が売っていたので


心が躍って買ってしまいました。




<筍の下処理の方法>


①筍は綺麗に洗う。


②穂先を斜めに切り、下の部分は紫色のボツボツがあれば包丁でそぎ取る。


ちいさな台所



③底の部分に十文字に1cm位の深さの切り込みを入れる。


ちいさな台所



④皮の部分にも縦に切り込みを入れておく。


ちいさな台所


高かったので1本しか買えませんでしたが、たっぷりの水に米ぬかを



一握り、鷹の爪1本入れて2時間茹でました。



ちいさな台所



茹で終わったら自然に冷めるまで置いておきます。



筍は浮いてくるので、重いお皿などを落としぶたの代わりにすると


良いですよ。



下茹でだけしておいて、明日の食卓に並ぶのを楽しみに♪


おやすみなさい。