今回のわたくしの本の書き方~竹内均先生から学んだ原稿術
さて、このブログの最終目的は、出版です。
すでに昨年、名刺の本を一冊出版することが出来たのですが、このときは出版社の企画公募に応募させていただき、その後打ち合わせをして(面談というかプレゼンというか)、決まりました。
今回も、はじめは企画書を真面目に作って、ビジネス本の出版社さんに手当たり次第出しまくろうかな、とも思ったんですが、日頃「いまどきプッシュ型の営業はちょっとねぇ。」なんて言っている手前、できるだけプル型で決めてみたいと考え直しました。
それでこのブログです。
コツコツ書くブログのパワーは、一冊目のときに思い知りました。
最初はメルマガから始まったわたくしの情報発信ですが、名刺の本を意識するようになってから、そのメルマガの「名刺に関するトピックス」だけをブログに編集しなおしてアップしたんですね。
本が出てからもほぼ毎日名刺のネタを書き続けています。
今では記事も400近く(しかもほぼ全部名刺に関する内容という濃さ!)になりましたが、おかげさまでもう一冊名刺の本を書けと言われたら、すぐに取り掛かれるほどのボリュームになりました。(笑)
で、何でそのパワーを感じているかと言いますと、発売からもうすぐ1年経つ名刺の本が、いまだにアマゾンさんで総合売上げランキング1000位台~2000位台をキープしていることです。出版社によれば、月に平均200冊ほどアマゾンから売れているのだそうです。
リアルの書店さんでは、あまり売れていない(というか置いてもらえていない)ことを考えると、ブログを中心としたネットでの継続的な活動が、アマゾンさんでの売上げに結びついているのだと確信しています。
これを、2冊目では、本の企画段階からやってみようというわけです。
まだ、アメブロの歩き方も知らないヨチヨチですが、お付き合いいただければ幸いです。
そいでもって、今回の本の書き方ですが、「アイデアのつくり方」というジェームス・W・ヤングの古典で、解説の竹内均先生が書かれている方法を実践してみようと思いました。
聞けば、「なんだ、当たり前のことじゃないか。」とおっしゃる方もいると思いますが、その方法とは・・・
『本を書くには、そのテーマに沿ったトピックスを100集めればよい。1つにつき原稿用紙3枚ほど。この「断片」を作り続けることで、知らぬ間にコンテンツは揃う。「断片」はそれぞれ独立して読める内容ならば、他にも使い回しができるので、本を出す効率はアップする。』
というもの。
どう思われます?竹内先生は、原稿をボイスレコーダーに吹き込んで、秘書の方が文字に起こすという手法により、さらにスピードアップをされているそうです。ちなみに、20年間で280冊書かれたとのこと。1年に14冊!すごいですね。しかも日々の多忙なスケジュールをこなしながらですから、我々はもう何も言い訳出来ません。
ねー。
わかってはいるけど、世の中の大部分の人が、これが出来ずに出版を縁遠いものにしていると思うんですよ。毎日1つブログでネタを書けば、たった3ヶ月で達成できてしまうことです。(もちろん内容のクオリティは重要ですが)
といいわけで、今回はこのシンプルな概念を徹底的に頭に叩き込んでのチャレンジとさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
【おすすめ書籍】
まさにその本「アイデアのつくり方」、古典です。本編はともかく、竹内先生の解説部分がすごいです。(笑)
アイデアのつくり方
すでに昨年、名刺の本を一冊出版することが出来たのですが、このときは出版社の企画公募に応募させていただき、その後打ち合わせをして(面談というかプレゼンというか)、決まりました。
今回も、はじめは企画書を真面目に作って、ビジネス本の出版社さんに手当たり次第出しまくろうかな、とも思ったんですが、日頃「いまどきプッシュ型の営業はちょっとねぇ。」なんて言っている手前、できるだけプル型で決めてみたいと考え直しました。
それでこのブログです。
コツコツ書くブログのパワーは、一冊目のときに思い知りました。
最初はメルマガから始まったわたくしの情報発信ですが、名刺の本を意識するようになってから、そのメルマガの「名刺に関するトピックス」だけをブログに編集しなおしてアップしたんですね。
本が出てからもほぼ毎日名刺のネタを書き続けています。
今では記事も400近く(しかもほぼ全部名刺に関する内容という濃さ!)になりましたが、おかげさまでもう一冊名刺の本を書けと言われたら、すぐに取り掛かれるほどのボリュームになりました。(笑)
で、何でそのパワーを感じているかと言いますと、発売からもうすぐ1年経つ名刺の本が、いまだにアマゾンさんで総合売上げランキング1000位台~2000位台をキープしていることです。出版社によれば、月に平均200冊ほどアマゾンから売れているのだそうです。
リアルの書店さんでは、あまり売れていない(というか置いてもらえていない)ことを考えると、ブログを中心としたネットでの継続的な活動が、アマゾンさんでの売上げに結びついているのだと確信しています。
これを、2冊目では、本の企画段階からやってみようというわけです。
まだ、アメブロの歩き方も知らないヨチヨチですが、お付き合いいただければ幸いです。
そいでもって、今回の本の書き方ですが、「アイデアのつくり方」というジェームス・W・ヤングの古典で、解説の竹内均先生が書かれている方法を実践してみようと思いました。
聞けば、「なんだ、当たり前のことじゃないか。」とおっしゃる方もいると思いますが、その方法とは・・・
『本を書くには、そのテーマに沿ったトピックスを100集めればよい。1つにつき原稿用紙3枚ほど。この「断片」を作り続けることで、知らぬ間にコンテンツは揃う。「断片」はそれぞれ独立して読める内容ならば、他にも使い回しができるので、本を出す効率はアップする。』
というもの。
どう思われます?竹内先生は、原稿をボイスレコーダーに吹き込んで、秘書の方が文字に起こすという手法により、さらにスピードアップをされているそうです。ちなみに、20年間で280冊書かれたとのこと。1年に14冊!すごいですね。しかも日々の多忙なスケジュールをこなしながらですから、我々はもう何も言い訳出来ません。
ねー。
わかってはいるけど、世の中の大部分の人が、これが出来ずに出版を縁遠いものにしていると思うんですよ。毎日1つブログでネタを書けば、たった3ヶ月で達成できてしまうことです。(もちろん内容のクオリティは重要ですが)
といいわけで、今回はこのシンプルな概念を徹底的に頭に叩き込んでのチャレンジとさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
【おすすめ書籍】
まさにその本「アイデアのつくり方」、古典です。本編はともかく、竹内先生の解説部分がすごいです。(笑)
アイデアのつくり方