遺伝子組み換え食品 | ゆるゆる子育て

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先日、みゅうママさんのブログ
遺伝子組み換えについて紹介されていて、
遺伝子組み換え食品いらない~NO GMOキャンペーン!
というサイトで遺伝子組み換え作物の作付け禁止や
表示の徹底を求めて活動しているグループがある
ことを知りました。


私が加入している生活クラブ生協でも
遺伝子組み換えについても同様に署名活動など
反対運動も行っていましたが、なかなか国には
消費者の声が届いていないのが現状というか
主な輸入先のアメリカの意志を丸飲みしているのか
見えにくいことばかりです…

生活クラブは
1997年1月に「遺伝子組み換え(GM:genetically modified)
作物・食品は取り扱わないことを基本とする」
「やむを得ず使用する場合は、情報を公開して取り組む」とし

すべての消費材を見直し遺伝子組み換え食品・飼料・添加物
などを取り除くことと、どうしても使用しなくては
いけない場合の独自表示を進めてきました。

まず、そもそも遺伝子組み換え食品(GM食品)とは?

ある特定の性質をつくるために、
微生物など他の生物の遺伝子の一部を切り取って、
自身の遺伝子に組み込む操作がおこなわれた作物のことです。

たとえば、除草剤耐性の性質を持った細菌の遺伝子を、
大豆などの作物の遺伝子に組み込んだものがGM作物です。

生産効率を上げるために開発された新しい技術ですが、
その安全性や人や環境への影響は、
未だにわからないことが多くある
のです。

現在、日本でが認められているものは、大豆、ナタネ、
とうもろこし、じゃがいも、綿、テンサイなど7作物。

しかし、表示義務は、納豆、豆腐、味噌などの原料に
使用された場合など30種類に限られ、しかも、
全体の重量の5%以下であれば表示対象外となり、
表示されずに出回っていることが多いのです。
また、家畜の餌にGM作物が与えられていても、
食肉への表示は対象外となっているため、
私たちは知らないまま多くのGM食品を口にしていることが多いのです。

現在のGM食品表示制度は、買い物をする消費者が
遺伝子組み換えかどうかを判断できないという
欠陥を抱えています。義務表示品目と任意表示品目では
「表示なし」の意味が逆なので、
義務品目を丸暗記しなければ店頭で判断できないからです。

例えば、義務表示品目の豆腐の表示なしは
「遺伝子組み換えではない」を意味しますが、
任意表示品目のサラダ油の表示無しは実質的に
「遺伝組み換え不分別」(つまり混入)または
「遺伝子組み換え」を意味します。


生活クラブでもストップ!遺伝子組み換え食品の
活動は継続して行っています。
上記もサイトより抜粋しました。

私たちが夏に食べるスイートコーンではなく、
穀物や加工品として輸入しているトウモロコシの
自給率ほぼ0%でその主な輸入先はアメリカ。
大豆の自給率も6%で主な輸入先はアメリカです。
そのほとんどは遺伝子組み換え作物です。
トウモロコシは、飲料や菓子などにたくさん含まれています
トウモロコシと表示されていなくても、
果糖ぶどう液糖、ぶどう糖、コーンスターチ、でんぷん、油など
様々に形を変えて、食品にたくさん使われているのです。

遺伝子組み換えに関して恐ろしいニュース
アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルにわたって
遺伝子組み換え大豆の栽培によりすさまじい事態が起きている。
モンサント社の除草剤によってベトナム戦争で多数生み出された
出生障害に類似したケースが続出している。続き…


疑わしきは買わない、できる限り国産品を選ぶ、
きちんと表示をしていると確証があるところから買うこと。

私たち一人一人が遺伝子組み換え食品を
買わないということが、まずは第一歩だと思いますアップ

子供たちの未来の為に、
値段の安さだけで食べ物を選ばないで…

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