えっ、私が先生 | 起立性調節障害(OD)の扉 ゆっくりと一足ずつ

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今思春期の子供を不登校にさせる起立性調節障害(OD)と言う病気があります。ODや病気をメインにしたサイトです。その他の関連の話題やなじみやすい話題も折り込みながら、ODや病気の紹介もしていきます。

先日に引き続き、楽しい勉強についてのお話にこっ 昨日は確かクイズのように参加出来る授業があったら楽しいかもと言う話を書きました。今日は実際に私が体験した楽しい授業について触れてみたいと思います。

私が未だに忘れる事の出来ないメチャ楽しい授業にこっ それは中学の社会科の授業でした。基本的に先生は授業はしません。月1最初の時間に項目毎にその時間講義をする生徒を決めるのです。一定の範囲を決め項目毎に、やりたい箇所を生徒が名乗りを上げます。どうしても希望者がいない項目だけ割当たっていない生徒の中から先生が指名を決めていきます。

立候補指名を問わず、当たった生徒は当たった項目について調べ、当日はまず教科書にあった説明をし、更に教科書には載っていない事実などの付け加えもOK! 此処で意外な事実を引っ張ってくれば授業は盛り上がり、何といても最高潮は解説の後の質問タイムにこっ

当日講義役に当たった生徒はどれだけ万全に質問に答えれるか、徹底的に調べられる事を調べ、それ以外の生徒はどんな質問をしたら、答えられないか、一見意地悪のようですが、まるでゲームバトルのような凄いわくわく感ドキドキ 全て質問に答えきった時の達成感は言葉に表しようがありませんnipa また、もしも質問された担当の生徒が答えられない時は、他の生徒の中に答えられる生徒がいれば、答えても構わないと、実に参加チャンスの多い授業なのですOK! 兎に角この質問タイムの為に、担当の生徒は元より、そうでない生徒も本当によく勉強しますにこっ 


最後に先生は何の為にいるかというと、どうしても質問に誰も答えられない時や、補足したい内容がある時に、その内容を教える為だけにいます。でも勉強の本来の目的から考えたらそれでも良いとは思いませんかはてなマーク 他の科目の授業は誰が先生だったか、顔を思い出すのがやっとで、授業内容なんてすっかり忘却の彼方。でもこの授業は流石に昨日のとまでは行きませんが、
数日前程度には鮮明に思い出せます。勿論成績はグッド!でした。