ちょい古いドラマ『探偵物語』を見てて思ったんだが、今のドラマには“余白”が少な過ぎるんじゃないだろうか?
今のドラマは第一話なんか殆んど“紹介”で構成されており糞つまらなかったりするが、人間にはイマジネーションする脳が存在するんだから、あんなにも懇切丁寧に表現する必要は無いと思う。
もっと説明臭い間の部分ははしょってサクサク物語を展開させた方が、描かれていない“余白”の部分に想像力を働かせるので集中して最後まで観れやしないだろうか?途中から観だしたドラマの方が気になって最後まで見てまうみたいな感じで…。
そしてイマジネーションによって埋められた“余白”によって作品は思い出の中でのみ完成し、伝説となるみたいなね w
ほんま『探偵物語』を見てると今のドラマはアホでも分かるように丁寧にし過ぎてる気がするんよねぇ
いや、ドラマだけじゃないか。全ての物事において今の日本は情報をぎゅうぎゅうに詰め込み過ぎたり、分かり易いようにと噛み砕き過ぎたりしているように感じられる。
ドン・キホーテちゃうねんから、そない詰め込まんでも…ねぇ?画用紙いっぱいぎゅうぎゅうに絵を描くよりも、8割余白とかぶちかました方がスッキリとして脳に与える刺激もデカいはず「女はデカいのが好き」って探偵さんも言うとったがな…って、俺は何の話をしとるんや
てか、この“余白”話もこんな長々書くよりホンマは一文で…否、一言で…否、一単語で…否、一文字で表現し伝えることが出来れば、それほど格好良いことはないんやけどね
しかしマジな話、もっと人間の想像力に委ねた余白多めな社会にシフトチェンジせな、文明が進歩するにつれドンドン日本人はアホになってゆきよるで。
余白は~木~を切るぅ~
ヘイヘイホーヘイヘイホー
ヘイヘイホーヘイヘイホー
・・・
ほら、既にここに一名アホが…。 www