久しぶりの更新です。

いや~~、もう取引時間終了後のちょっとしたブログ更新ですらめんどくさくなる始末で、昨日は大納会でしたが、全日取引に変わったことことすら知りませんでした。
ちなみに4日の大発会も全日取引に変わっているようです。
それに東証端末も年始から変わり劇的に早くなるそうです。。。どれほど実用的に変わっているのでしょうかね。個人投資家にはあまり関係ない話ですが。機関投資家が個人を嵌めこみやすくなっただけというオチでしょうか。


今年は早かったというよりも、よく乗り切ったなという印象の方が強い年でした。。振り返ってみれば騰落レシオに従って厳密に投資していれば60%くらい簡単に取れていたという結果。オプション取引が横行して、機関投資家の大口売買のリスクヘッジに使われるためのものが、実物の価格を大きく動かし、結果節目を割れて動き始めると意外にも大きく動き、それが日経平均7000円割れを演出し、その後は財政出動発表にビビッて大きく戻すという動きの連続だったように思います。この逆も然り、最近の株高でも同じことが言えそうです。

この財政出動による株高で勢力を増しているのが、シニョリッジ派やリフレ派の紙幣を刷ればええやん!!的な勢力というところでしょう。まぁ、アメリカがやってしまってる中央銀行資産3倍策で景気が回復してきたように見える現象が、すべてを正当化させているのでしょうが、これは将来大きな禍根を残すんでしょうね。しかし、何が引き金になるかわからんというのがいまの現状じゃないかなと思う。つまりPLの利益が出ていればすべて良しという風潮に逆戻りしたということですが、経済というものはそういうものなのだと割り切るしかない。



まとまりのない文章だけど、今年一年お疲れ様でした。良いお年を。