橋下知事が支援した竹山修身氏が当選。
自公のみならず民主・社民も相乗りした現職にあっさり勝ってしまいました。

私自身もこの速報を知った時には嘘としか思えず、何度も確認したほど。。。
2万票以内の闘いになれば首長連合側の実質勝利となるような選挙だったはずなのに、4万7000票の差を付ける圧勝。まさかとはこのことですね。おそらく橋下さんも勝てるとは思ってなかったはず。国政の民主もフワッとした国民からの支持の上に立ってることを実感できたんじゃないだろうか。金融担当大臣の高圧的な発言は今にも足元をすくわれかねない一大事だと早く気付くべきですよ。ただ日銀に圧力を掛けるための駆け引きだとすればこの限りではありませんが、そこまでの策士なのかは読めないところですねぇ。

この堺市長選は争点がシャープ工場建設に伴う路面電車を敷設するかどうかくらいしかなく、住民的にはLRTの建設には反対だったということでしょう。道路も拡張できないし、そんなところに路面電車なんか有り得ないし、それならバスでいいじゃないかと。。。

さて今後は10月25日の神戸市長選挙に注目が集まりますが、これもほぼ首長連合推薦候補の当選が確実でしょう。ヘラクレス上場のIT会社でツタヤ系列の会社ですが、大阪としては神戸空港問題を争点に将来の伊丹廃港へと繋げたい所。


では相場。
前場終了間際にメガチップを購入。薄利撤退。
今日は損失がないことだけで満足しとかなあかんね。

このシルバーウィーク中に、段々と民主の化けの皮が早速剥がれてきたように思います。