▷  またまた、食品添加物の話ですが、切りがないので、内海医師のフェイスブックに載った記事をシェアさせて頂きます。
ひとます、これで終了です。また、不定期で続けたいと思っています。

なかなか、いつも過激な発言で、しかも全国あちこちでセミナーを開催されてお忙しくされていますね。命を狙われているような気がしていますが、大丈夫なのでしょうか?

流石に、セミナー慣れされていて記事も皆によくわかるように重要な点をさらっと書かれています。とにかく読んで頂ければいかに我々の状況が危ういか、分かります!

    *画像だけ先に貼り付けます。
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引用開始
▶︎  食品添加物については多くの本が出ていますが、まだまだその危険性を認識する日本人は少ないようです。

というよりこれは一種の情報格差であり、気にしている人と気にしていない人で日々の健康にかなり差があると思われます。

私の患者の中でも他の人々から聞いた情報でも、不健康な状態の人であればあるほど毒性物質について注意を払っていません。

以下は拙著「医学不要論」
載せた食品添加物の一例ですが、これに限ったことではなく無数に食品添加物は存在します。
それらすべてが危険であり例外がないことを前提とした方が子供を守りやすくなります。

そうすると「食べるものがないじゃないか?」と考えるようになると思いますが、まさにそれが正解です。

安息香酸ナトリウム(清涼飲料水などに入っている)、BHA/BHT(酸化防止剤) 、グルタミン酸ナトリウム(ワクチンにも入っていた点で注目!いわゆる味の素。)、ソルビン酸、ソルビン酸K、亜硝酸ナトリウム(急性毒性が非常に強く、発がん性物質のニトロソアミンに変化) 、赤色2号、赤色3号、緑色3号、コチニール色素、青色1号、黄色4号、カラギーナンなど。

添加物となるとこれだけではなくたとえばグルタミン酸ナトリウムが入っています。いわゆる○○の素ですが、最近添加物としては「うま味調味料」とか「アミノ酸など」などと表記されてはいっています。一時騒がれてグルタミン酸ナトリウムは危険だと言われたのですが、人間は忘れるのが相変わらず大得意です。

以前の世界保健機関(WHO)の報告では一日摂取許容量が設定されていましたし、生まれて二カ月までの乳児には摂取禁止の物質でした。このグルタミン酸ナトリウムもまた興奮毒であり、様々な研究者が危険を指摘しています。

添加物に限らず医薬品も農薬も似たようなものですが、これらのほとんどすべてが石油精製物質であることに注目してください。

これらが石油から作られているということは石油産業の大きな利権が生み出されているということです。極端な話そのような物質たちを摂取するということはガソリンを飲んでいるのと同じです。それでもあなた方は積極的にそのような物質たちを摂取するのでしょうか?

子供にガソリンを飲ませるのでしょうか?

外食産業は添加物と細工の限りで味をごまかしています。

たとえばファミリーレストランや安いステーキチェーン店の肉はいかなるものか、皆さんはご存知でしょうか?

そのような店の場合ほとんどはアメリカ牛ですが、アメリカ牛のえさがレンダリングプラントから供給されていることはご存知でしょうか?

レンダリングプラントについては表記するのも残酷な内容なので、興味ある方は検索していただければと思います。

ここでは偽装の霜降り肉について少し書きますが、今の安い霜降り肉はブロック状の肉に巨大な注射針で、和牛の脂を流し込んでいるのです。注射針は横向きに穴が空いたものを使用し無理やり肉を柔らかくします。この時も肉の味を良くするためいろんな騙しテクニックが使われますが、食品表示法の関係で明示されないようになっているのです。

はっきりいっておきますと一般人が細かい食品添加物を覚える必要はありません。それよりもラベルを見るクセをつけて、少しでも食品添加物が少ないもの、食品添加物が入ってないものを買うようにすることこそが重要です。

さらにいえばスーパーなどに食品添加物が入ってないものを入れてもらうよう頼んだり、食品添加物なしのものを販売しているお店を自分で探し、そのお店を応援することが重要です

どうしてもそのようなお店の商品は少し割高になりますが、ニーズや需要が増えてくれば経済原理が働いて少しずつ安くなっていき、逆に大企業たちも舵を切らざるを得なくなります。

また、不健康になることが減りますので医療費他が削減でき、結局安上がりになります。一人一人の小さな市民活動こそが現状打破の大きな力となるのです。

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引用終わり


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