変な人の変なブログ

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日常を少し変わった視点で見てみる。不定期更新ですが、基本的には平日毎日更新。

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来年から(後ろ向きですが)、相場の見通し更新、再びやっていこうと思います。


というのも、内示で来年より為替にまつわる部署(具体的にディーリングかは示されていない)に

異動になるとのことを受けたので、再び、そして今までよりもまじめに学ぶ必要が出てきたのです。


いやはや。


ディーリングはやってはいたのですが、最近は仕事や新人研修で忙しかったので、

来年(一月)は、今まで以上にしっかりと為替と向き合っていこうと思います。



・・・。


とはいえ、はじめはバックオフィス的な仕事になると思うので、

ぼちぼちと更新をしていこうと思います。



ちなみに、そこでは新人のお仕事は先輩のお弁当を買いに行くことが伝統なのだとか。。。

最近、ニュースでは円高の影響ばかりが叫ばれていますが、

為替の影響を受けやすい経済ということは、海外の資本の操作によって

自国の経済は管理できてしまう(つまり財政政策や金利政策を操作できる)ということです。


この前の中国との衝突では、うわさレベルではあるものの、

「為替による円高操作をしてしまおうか」という言葉を見かけました。


勿論、この一件だけで為替操作等を行うとは考えにくいので、

(というのも、ただでさえアメリカに元の価値について目をつけられている)

実際に介入してくるだろうとは思いません。


しかしながら、BRICs然り、台頭する新興国の資本は年々影響力を増し、

日本のGDPは2050年には、少なくとも中国とインドには抜かれるということが

確実視されています。(すでに中国には抜かれていますが…。)


そのような海外の巨大な資本を前に、輸入に依存した経済である日本は、

現状のままでは常に為替リスクや、海外の為替協調姿勢にご機嫌伺いを

しなければならないということになります。


他国からの経済的な影響力を排し自立することによって初めて、

外交や近隣諸国と対等な政治をする条件が整い、

そこで初めて、国家としてまともな交渉ができるようになると思うのですが、

そのあたりの戦略を、行政がどのように考えているのか聞いてみたいものです。



お隣である中国。

個人的には、案外好きな国でもあります。

中国人は、非常に好奇心が旺盛で、ちょっとオタクで強引なところがありますが、

一度信頼関係を築き上げると、彼らほど心強い友人・パートナーはいません。


日本人は、(世界的に見ると)少し天然で打たれ弱い、引っ込み思案な国民性ですが、

似たような地域の人間として仲良くやって生きたいものですネ。

ご無沙汰です。


最近は、非常に忙しく、覚えるものやら提出するものやらで大忙しです。


もう少しするとぼちぼち軌道に乗ってきそうなので、


秋ぐらいから色々つぶやき始めようかと思います。


現在は、クレジットリスクマネジメント部というところで、債券分析などをやっております。



・・・。


ところで。


この前のストレステストは、出来レースを通り越して、まるで市場のリアクションまで


脚本どおりなのではないかと気持ち悪さを覚えます。


願わくば、このまま上昇(クロス円安)トレンドにのってもらえると、


個人的には嬉しい(相場が読みやすくなる)のですが・・・。



そういえば、ソブリン債やユーロ危機云々がこの前まで叫ばれていましたが、


ギリシャ債券は買い(たぶんデフォらない)だと思うのですが、如何でしょう。


というのは、デフォルト想定で動いた場合、何が何でもEUやECBが必死で止めにかかるだろうし、


デフォルトが現実になった場合、投資を目的で資産運用をしている場合、ヘッジでユーロ安を持っておく。


例えば、EUR/AUDを見てみると、金利差的にダイナミクスはEUR→AUDに流れているし、


オーストラリア自体が天然資源に恵まれた国であるために、


ユーロ危機によって景気動向が怪しくなる→資源価格の高騰→EUR/AUDのドライブ、となる。



一方で、ギリシャがデフォルトしなかった場合、ギリシャ債券の額面金利(30年)は、


(確か)9%前後をつけており、ソブリン債券としては非常においしい投資先になるのではないでしょうか。


また、EUR高・円安へのドライブは、ユーロ建て債券で購入すれば、


収益としては、かなりいいものになるのではないでしょうか。



いづれにせよ、ポートフォリオの比率こそ気にすれど、外国債券・為替投資には、


好機が近づいているのかなぁと思います。


ちなみに、私も持っています。ソブリン債(投資信託ですが)。



最近では、庭のハーブ(スペアミントが調子がいい)が育ち盛り。


少し前は小さな苗だったのが嘘のようです。


投資にも、植物にも、いい季節になってきたなぁと思う今日この頃。


 私事で申し訳ないのですが、ついさっき彼女と別れました。


なんというか、別れってさびしいものですね。


何はともあれ、また時間が出来たのでじっくり為替を頑張っていこうと思います。

精神的なリスクをヘッジするという意味でも、今回はいい経験ができたのかなと

思います。


なにせ、社会人になってからこういうことでへこんだりしてたら大変ですからね!



しばらくは不安定なトレードがつづくかもしれませんが、

地道に頑張っていこうと思います。


今月は、少々プライベート(彼女と痴話げんか?)で問題を抱えてしまって、

ぜんぜん更新できませんでした。


そういうときに限ってあまりいいトレードは出来ないので、今月は大きく損失を…。


やっぱり、メンタル的な要素で変化が起きると、相場観にも影響するものなのですかね。


という事で、今月は予想を裏切るマイナス成長(イギリスのGDPのように)ということで、

あまり期待はしないでください。



うーん。

けれども、プライベートな事が原因で仕事にまで影響がでたら大変ですね。

今のうちからこういった系のストレスにも慣れておかないといけないのかもしれません…。


このところ負け続きなので、しばらくトレードお休み(といっても、多分一週間程度ですが)

して、このところ蓄積していたメンタル的な鬱憤を晴らしたいと思います。



ちなみに。

ポジションは、アゲンストになったらさっさと切ったほうがよさそうですが、

人間関係は逆に、アゲンストなときにこそポジション(?)を見守ってあげるといいようです。


損失を被っても、彼女とは仲直りできたからよかったナ。


はたして、これは強さなのか弱さなのか…。